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寡黙むっつりガテン系×イキリ雑魚2


「んふぅううん…… んっふぅううん…… んん”ん”ぅ……

 ずるるるるっ…… じゅっぽ…… じゅっぽ…… じゅぽっじゅるるるっ

「っく…… ハッ……な、何やってんだ俺は、クソッ……このメス臭い匂い、頭がどうかしちまう……っ」
「ン”〜〜ぅ ン”ぅうう……

 ずろろろろ…… ずろろろろ……


――――チンカス、チンカス、チンカス、チンカスッ 美っ味ぁ…… 皮の中にしまい込んでたんですね、たくさんのチンカスを……っ

 さすが工業系男子高出身、筋トレと機械弄りしかしてこなかった童貞(推定)…… 機械を弄る前に、己のおちんちんを弄るべきなのに 
 きっと自分が気持ち良くなるオナニーだけして、それ以外のケアは何一つしていないのだ 

 だからこのチンカス! ボーボーでチリチリの毛! 濃ぉい雄臭ぁい、匂い……


「んじゅるるるるっ んほぉ……っ ほっ ほっ ほふっ ほふぅっ じゅぽっじゅぽっじゅぽっじゅぽっ
「お”……っ…… ぐっ、くそ……っう……っ
「んふぅ…… お”ぉ”……っ んふ さぁて、そろそろ綺麗になりましたかねぇ……

 舌で汚れを拭い取ってやれば、僕の目の前にはすっかりきれいになったおちんちんが――――え!? うそ、なにこの赤黒い色! バッキバキの血管! 竿がでっぷりと太って、タマが……タマが……

「あ……あ……あ、んぐぅっ!?
「はあーー……っ、はあーー……っ
「お”! ん”! ぐぅ! んぐぅ”! んぶぅう”!」

 ゴチュッ……! ゴチュッ! ゴチュッ! ゴチュッ!


 ブリッブリに膨らんだおタマタマが、重みで垂れている……っ 突然のイラマチオで揺れる視界の中、僕はそっとタマに手を添えた。

「んぉ”! ん”、おぉ”……っ! あが……っ ふーーっ、ふーーっ……タマ、タマぁ……っ タマタマ、を、見せなさぁい”……っ
「やめ……っ、く……


 繊細なタマタマを優しく揉むと、今度は視界が白一色に染まる。口の中からずるりと飛び出したおちんちんから、勢いよく精液が噴射されたのだ。


「う”……っ
「あ、あぁ…… すっごい量…… あ”……っ んぅ、口に入っちゃう……っ あ、あ、すごい、タマタマが、ギュンギュンってぇ……

 顔で精液を受け止めながら、僕は直立不動で射精している彼のおちんちんの下に潜り込んだ。

「おぉ…… タマタマ すっごいです、ぁあ…… かっこいいタマタマ、イケタマ……

 射精中のタマタマの様子が、こんなに間近で見られるなんて…… 左右のタマが交互にギュンッ! ギュンッ! と持ちあがって、精液を送り出している。

 彼は僕の後頭部におちんちんの先を押し付けて、髪コキなんてし始めた。いやだ、髪がザーメン臭くなる……

「ん、んぅ、いやぁ…… ザーメン、くさぁい…… くっさぁい……
「はあっ……はあっ……フーーッ……フーーッ……」
「あ、あ、あぁ…… おほぉ……くっさぁぁあい…… クッサ……っほぉ……


 このタマタマは、僕の髪に種付けするために、こんなに一生懸命、せっかく作ったお精子を旅立たせているのか……

「んふぅ……


――――なんて、哀れ 完全なる無意味射精…… 経験が浅く無様な雄、ああ、すごく私好み……

「はあっ、はあっ……あ……っ! す、すまねえ……っすみません、ライダースーツが、よ、汚れ……っ」
「あん…… んふ、別にいいのですよ んぅ……ねえ、どうして僕が黒いライダースーツを着るかご存じですか?」

 顔から垂れ落ちた精液が、肩や胸元を汚していく。だが粘度が高いせいで、垂れていくのがひどく遅い。

 僕は唇でとどまっていた精液を指に取り、スーツの下腹部に塗り込むような仕草をする。すると彼のおちんちんは、再び上を向き始めた。


「お精子が、映えるように……ですよ


 下腹部、そしておしりの割れ目、おまんこ…… くぱぁ…… 見せつけるように塗りこんでいくと、もはや取り繕う余裕もなくなったのだろう。

 スマートさの欠片もない彼は、背後から大きな手で僕の腰を鷲掴み、


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