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堅物研修医×高飛車おまんこドクター2



――――あ〜〜イキ潮まだ出てる…… メスちんぽ壊れたぁ……

 ぴゅっ ぴゅるっ ぷしゃっ……


 まんこをクパクパ と誘うように開閉していると、再び須磨の指が入ってきた。だが手袋をしていない、人肌の感触だ。

「直接触ってみないと分からないので……し、失礼します」
「あぁん またメスイキしてしまいますぅ……っ んぅ、んぅ、んぅ……っ こんなガキの手マンで、おまんこドクターである私が、無様メスイキ……っ あ”ぁあんっ
「ですから、人体にそのような……! メスイキなんて現象はありません! 待っててください、すぐに診断を下しますから!」
「んほっ ぉおおお……っ おっほお…………っ

 くちゅくちゅくちゅくちゅっ くちゅくちゅくちゅくちゅっ
 ちゅこちゅこちゅこちゅこっ ぬちゅっ ぬちゅっ ぬちゅっ ぬちゅうっ


――――高速指マン……っ ちんぽほどの重量感がない代わりに、その分速い、速い、速いっ 前立腺をコスコスコスッ ダイレクトにコスコスコスッ まんこが喜んでしまう絶妙な刺激っ 指、長っ 太っ もっと、もっと本数増やして、まんこ広げてほしい……

「あぅ、あぅ、あぁああん…… あぁあん…… あん あん あぁんっ!
「ふーー……っ ふーー……っ 先生、締まりがキツくなってませんか。どうしてですか、さっきまでトロットロだったのに……まさか、激しく触りすぎた……?」
「あ”……っ! あ、ああぁ、らめ、らめ、やぁあんっ…… はひっ はひっ んぉっ? おお……っ?? あ"っ?


 指を前立腺に当てたまま、動きを止めたられた…… 

「お”っ へぁっ!? おっ!? おっ? んぁあっ?

 須磨は指先をくい、くい、と軽く曲げ、私の最も弱いところを優しく優しく愛撫する。先ほどまでの高速手マンが嘘のようだ。ぐ、ぐ、と押さえつけるように、まんこを、律するように……


――――でも、これ、だめです……っ 素早くコスコス されるよりもキツいっ ゆっくり押しつぶすみたいに、じわ〜〜っと圧力がかかって…… メスイキエリアが、押し負けますぅ……っ


「はふ……っ はふ……っ
「あ、またトロトロになってきましたね……ううん、分からない。先生の身体はどうなっているんですか……?」
「も、もお、指マン、そろそろ、はぁ……っ はあ……っ も、指マン、いいのでは…… ん、そろそろ、本番、セックス、したほうが、はあぁん…… いいのでは……っ
「しかし、まだ先生の病気を突き止めていません……あとこれは、ゆ、指マンではなくて直腸検査です!」
「〜〜〜〜〜〜〜〜っ ばか、力を入れるな”ぁ……っ おぉ……っほぉ……〜〜〜っ またイグッ イグッ メスイキエリア押しつぶされる”ぅっ っくぅ、くぅん……っ こんな、二度も、指マンごときで……っはぅ


 悔しさと興奮で訳が分からなくなっていたその時、何を思ったのか須磨は指を抜いてしまった。
 ヒクついているまんこは急激に空気だけを吸い込み、ヒクヒクッ くぱくぱっ 寂しそうに収縮している。

 お腹に空気が入ってくるこの感覚、ああ、嫌な予感……


 ぷしゅ……っ 


「ん"ぉ……っ


 ブボッ ぷしゅーーっ ブシュッ……

「な、な、まん屁……っ いやぁっ 聞くなっ 聞かないでくださいっ おならじゃないですまん屁です! まんこが、お、お歌を歌っているんですっ!」

 ぷっしゅーー……っ

「っく、ぅう……〜〜〜〜っ いきなり指、抜くからぁ……っ っくそ、お股おっぴろげてまん屁なんて屈辱、初めてですよ……っ こうなったら許しません、須磨くん、どうして今指を抜いたのです!?」

 ぷしゅっ ブボボ……ッ

「……っん、っくぅ……〜〜〜〜


 須磨は黙ったまま、己の指をじっと見つめていた。その顔は青ざめているようにも見える。私のまん屁も聞こえていないのか、笑ったり揶揄ったりするそぶりもない。

「す……須磨くん?」
「先生……や、やはり一度、ちゃんと検査したほうがいいです、異常です……」
「はい?」
「どうしてこんなに、とろみのある分泌液が出ているんですか!? 腸液の異常ではないですか!?」

 何事かと思えば、そんな事でいちいち指マンを止めないでほしい。
 
 彼のくだらない心配でこちらはまん屁までこかされたのだ。私は恥ずかしさをごまかすように手で顔を扇ぎ、彼より低い位置に座っているにもかかわらず、見下すように言ってやった。


「ふん……っ それは、まんこの愛液に決まっているでしょう?」
「先生! ふざけないでください! 男性であるあなたに、ま、まんこ、など!」
「やれやれ、頭の堅いおばかさん……童貞臭くてたまりませんね……

 図星だったのか、須磨は耳まで真っ赤にして目を泳がせている。だが、童貞臭くはあるが、彼の体つきや愚直な性格は嫌いではない。

 私が研修ついでにいろいろと教えてやってもいい…… そんな気持ちで、白衣の内側に手を滑り込ませた。

「須磨くん、人は未知のものを恐れるものですよ」
「へ……?」
「あなたはメス男性のまんこをよく知らないから、動揺しているだけです」

――――こういう、部活と勉強しかやってきませんでした、という堅物童貞を性に目覚めさせるのは、嫌いじゃない……


「このおまんこドクターが直々に教えてあげましょう…… 光栄に思いなさい


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