小説でもおいでよ、アンティバースの世界
2013/09/03 00:43


こないだの仕事帰りに、パシフィックリム小説版を購入してきました。内容自体は映画のシナリオをなぞっているものの、ルビ付き専門用語の多さを始め、一部台詞の言い回しや、とある人物の結末がかなり違っていて吃驚しました。でも、劇中で小説そのままの台詞言っていたら、多分絵的にも映えなかっただろうな。

んでもって、僅かながら怪獣側+その創り主の心理描写も書いてあって正にお得でした。更にはニュート氏の予測範囲内とはいえ怪獣にとっての未来図と、終盤ではアンティバースの細かい様子が描かれていたり、映画にはなかった要素が盛り沢山で、もう色々お腹いっぱいです。それにしてもあちらの世界は、死にかけ真っ只中だったんだね…ウルトラマン超激闘士伝のヤプール思い出した。異次元繋がり?

それと、小説で号泣するなんて人生初だ……嗚呼、司令官よ(´;ω;`)ウッ あの台詞は読み返しただけで泣けてきます。銀幕ではそんな事なかったのにね。
ともあれ、読破にはトータルでン時間掛かったものの、月の始めから良い本に出会えたと思います。暇があればまた読もっと。そんでもって創作の糧に(何)

最後に…ついで知ったのですが、パシフィックリムが10月辺りにリバイバル上映ってマジですか?だとしたら、また観に行こうかしら。あ、だけどその時には機龍のモンアツ&ポケモン新作出てるな……財布が苦しいです(-.-;)


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