日報 ブログ ::シデリア海〜サンクポートにて(ルトナ) 少々先走り気味です(笑) 月末から4月初頭が忙しくて時間あまりなさげなので、寸暇でも出れる時に出たくて焦ったのと、あとシデリア海の描写が今までほとんどなかった割にイベント日程が最初で、これはみんなイメージしにくいんじゃないかと思い、お節介を起こした結果です。 で軽く出たら予想外に色々つらつら書いちゃって。こういうのが読んだ人のイメージやロルの助けになればいいんですが、邪魔にもなることがあるでしょうし、今月中は遊園地ムードを楽しみたい方もあるだろう中で、変になんかうるさかった気がしてごめんよ。 サンクポートに具申とかもプロフ近況だけで書いてしまいました。元々味方勢力に記載されてたから、なにか要素追加したい訳でなく、背景に厚み出せたらいいなというくらいのことですが、余計だったかな。 なんだろう、ここへ来てテンションあがってうわすべってるようです私(笑) ところで多島海での魔風帆走は、去年の今ごろからやりたいってどこかで言ってた気しますけど、あれはゲド戦記のはてみ丸です。やれて満足!それでテンション一人であがり気味だったのもあると思う。ナルニア3巻の朝びらき丸も好きですね。 考えたらヒロイックでもエピックでも、ファンタジーに海洋冒険ものの回って、必ずといっていいくらいある気がします。 それでおもいだした。書店のハヤカワ文庫SFの棚でムアコックとかと並んでるのをよく見かけた「海の勇士ボライソー」とか「海の男ホーンブロワー」とか、ああいう19世紀舞台の海洋ものを、いつかちゃんと読もう読もうと思って20年ほったらかしてます。 あのホーンブロワーも確か10年かくらい前でしたかのファンタジーの復刊が相次いだ時に復刊してたと。それでやはりカバーとか挿絵変わってた記憶が。 このころの復刊ものは、絵の変化が面白かったです。 創元の復刊コナンのカバーイラストとか、なんかモンゴル力士みたいやったし。 二剣士シリーズは中の挿絵が全部カットされて少し残念でしたが新カバーは末弥純御大で、二人ともすっきりイケメン化。旧版のネズミ男風グレイ・マウザーも好きでした。 全体にメリケン絵が減りましたね。 前項あげたゲームブックのFF一作目「火吹き山の魔法使い」なども復刊されてたらしく、私はそれまだ未見ですが、イラストなどに萌え要素が加味されているそう。あのバタ臭い絵がよかったんですが、時代ですのう。(茶をすすり) 私に中二発病させたエルリックも、天野嘉孝だった絵がやはり最近っぽい感じになってました。 知ってる方には聞き飽きた話でしょうが、訳も一部かわってて、エルリックの守護魔神「アリオッチ」が「アリオッホ」になってるの。 アリオッチも天野っちみたいで変と最初思ったものですけど、もうそれで慣れてたから、アリオッホはヤマジュン的な意味でホモ感がしてのう。(茶おかわり) 女神転生とかみたいにアリオクでよかったん違うん、ってみんな言いますね(笑) そういえば今年またスターウォーズやるそうですが、あれも昔は「ジェダイの復讐」だったのが、いつの間にか「ジェダイの帰還」になってますよね。あれは原題Return〜だから今の方が合ってる気がします。というか当今「復讐」とかのヒーロー側が使うにはネガティブな言葉の印象に敏感なんだと思いますが。 でもこのへんの感覚って、単にどっちに慣れてるかという調教の賜物でしかなく、先にアリオッホで読んだ方はむしろアリオッチに違和感あるそうで、相対的なものなのでしょうね。 そう、だから例えば 「うちがラムだっちゃ」 が、ある日を境に 「うちがラムだっホァ」 になっても、変とか思ったらだめなんだ。反対だったら変なのは自分なのだから。 言葉って難しいですね(笑) back ×
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