memo

短編大反省会

2013.01.11.Friday

短編、自傷少女とお節介警官の反省会会場です。
ネタバレ、裏話、コンチキショー会談が含まれますので、閲覧にはご注意を。

まとめ！
主人公
間宮朝日
お父さん思いの高校二年生。
母親が男を作って家を出たことがトラウマで、母に瓜二つの自分が憎くて仕方なく、自傷を繰り返している。

自傷癖の学生というお題だったため、見た目は明るいが、内に抱えきれないコンプレックスを持った子。をコンセプトにしました。
母親にそっくりな自分は吐き気がする程嫌い。でも、父が愛情こめて育ててくれた為命を無駄にしては申し訳ないと思い、自傷後に毎回父への罪悪感から落ち込む。
死にたい。でもできない。
を繰り返している子。
全く物語中で説明できなかったけど。

警官
お節介。ただただお節介。
でも勘は良いため、上からの信頼は厚い。
以上！
嘘。彼は父を亡くしています。
父は警官の中の伝説とも言える人物で、自分に父の姿を重ねる同僚を疎ましく思っている。

間宮父
すっげーできた親父。
ただ、感情を面に出すのが下手で、何回も胃に穴を空けて入院している。

間宮母
ビッチ

少女
母親の再婚相手に性的虐待を。母からは売春を強要され、人格崩壊を防ぐために無意識に別人格を作成。
少女を守るために別人格は父母を殺し、何者かの入れ知恵で「母の体に若い女性のパーツを付けていけば母が蘇る」と信じ、猟奇殺人を繰り返した。
少女→私
別人格→僕

お題が「自傷癖がある学生と有能な警官が第一発見者の怪奇ミステリー」なんですが、今思えばどう考えても猟奇ミステリーですありがとうございます。
しかも警官の影うっすい。
女子高生夜中に追っかけ回して、メルアド聞いて、お節介というか無神経で女子高生傷付けて、電話掛けまくっただけやないか。ストーカーと大差ないな。
あんまり有能アピールできてませんが、勘で少女の家を見つけた辺りが有能だったんじゃないかと思っています。
あと、一番なにしてんねん！と思ったのは、一番入れたかった朝日のセリフを入れ忘れたことです。
ほんまに何してんねん！！