お人好し×愛情表現過多な恋人
※
お人好しと中古ビッチ→
続きよくんの続き。
見れない人用分割
12 「その日無理。予定ある。」
「なんでよ。バイトない日じゃん。」
友達の未来とラウンジで時間つぶし。未来は次の授業、俺はきよくん待ちだ。
あの後話し合って、大学から帰るのは一緒でいいってなった。ほかの約束ごとは、電話は1日1回30分まで。バイトの送り迎えは深夜のときだけ。弁当交換は水曜日だけ。…寂しいけど、きよくんに好きになってもらうためだから、きつくない。
「なあ〜、なんで駄目なの?」
「デートだから、つかしつけぇよ未来。」
ぼんやりしてたら、うっかり口が滑った。あーほら、未来が食い付いた。
「マジ?あの例の読モ?それともあの噂になったA大のミスキャン?」
どっちも違う。
俺には、それより、ずっとずっと素敵な人だ。つい頬が緩む。あと、あと163時間37分後に、俺らの初デートなんて…!ああー顔が火照る火照る、机に伏して顔を隠した。今から想定問答しなきゃ。ごめん待った?ううん、いまきたとこ…
*
「……は、や、すぎ…」
驚きの50分前に待ち合わせ場所到着。あーこれでも時間潰してきたのに俺どんだけ楽しみなの…。どんだけ好きなの!ガチで馬鹿みてー。
きよくんは理系で実験忙しくて、何気今回初デート。
なんか美術館で気になる展覧会あるってきよくんが誘ってくれた。俺はアートとか全く門外漢なんだけど、wikiで勉強してきた。きよくんの好きなものが見たいから、海じゃないけど嬉しいぜ。
「んー…」
鏡とりだして髪チェック。あー服これであってるかなーあんま張り切ってもキモいかと思って普段通りにしたんだけど…小物は兄ちゃんのパクってきたから普段よりいいんだけど、どうしよう。普通どおりきれいめにアメカジにしてみたけど、あれかなぁ、女の子はこういうの好きだけど、きよくん、何がいいんだろう。
「おーい」
そもそも、きよくん何着てくるんだろ、普通にスウェットとかはないだろうけどさ、普段地味なTシャツか無地ポロばっかだったしあんまり服興味なさそうだし、あれ?じゃあ俺もそういう感じのが良かった系?
「おいってば!」
「うわあああっ!きよくん、い、いつの間に!?」
気付いたら真ん前できよくんがむくれてる。え、今待ち合わせ30分前だけど。
「あれ、きよくん…普段と違う…」
「え、ああ。」
とりあえず言いたいことはいっぱいだけど、思ったのは、まずそれ。
だって普段ポロシャツばっかなのに、白いシャツにチノパン、ネイビーのカーディガンがなんか爽やかだったから。なにこれ、きよくんじゃないみたい。
「きよくん、服興味ないのかと思ってた。」
「んー普段は忙しいし大学で着飾ってもなー。
…あと、ゆうお洒落だから、ださいって思われたくなかったし。…どう?」
音を情報と変換するのにタイムラグ。つまり、ひ、ひぇええええええええっ!!
き、きよくんが!俺のために服考えてくれたとか、ひぇええ!俺は胸いっぱいで踞った。うあーまた俺きもい、でも嬉しい。嬉しくて胸がばくばくして、動き回って叫びたい。
きよくんだって、きよくんが優しいから、俺はどんどん重くなっちゃう。
「…普段着ちゃだめ。モテちゃう。」
「はは、ばーか。なんだそれ。」
「ふあーかっけー。」
「ふぅ、着いた。入ろう。」
美術館は駅からけっこう歩いたところにあった。こじんまりしてるけど、ヨーロッパ風のこじゃれた外観をしていた。
「………」
中には当然だけど絵が飾ってた。wikiは見た、見た、けど、
…ぜんぜん、意味が、わからん……。
なんか俺には絵の具ぶちまけただけのものに見えるんだけど、なにこれ、どうしよう。感想求められたら。
「…」
真剣な顔で絵を見つめる隣のきよくんを盗み見る。きよくんの唇にきよくんの指があたって、腰がじんわりと熱くなる。うう、俺きよくんの好きなアート見てるのに何考えてんだ。
「これ好き。」
「これ?」
きよくんが指さしたのは、ピンクと黄色を混ぜた筆洗いの中みたいな絵。
きよくん、ピンクすきなのかな、俺もすきだけど。
「優しそうな人が描いてそうだね。」
wikiでしか知らない画家の人だけど、きよくんの好きな画家の人、きっと優しいおっとりした人なんだろうな。
「そうだね。」
そのあとは気が抜けて、これは苛々してるときに描いたやつだとか、卵焼きみたいだとか、適当なこと言い合って見て回った。
「ねえ、こっち行ってみない?」
美術館から駅に戻る道、その途中細い道が見えた。この先なにがあるのか気になって、まださっきの余韻に浸りたくてきよくんを引き留めた。
「なにそれ探険みたい。いいね、行こう。」
それからひたすらよく分からない商店街とか、住宅街とか、公園とかを抜けていく。
静かな道を二人で、探険。胸がくすぐったくて、なんでもないこととか話がただ面白かった。たとえばきよくんのお母さんの謎な行動の話とか見掛けた看板のやる気のなさとか。もう、人生の幸せ今日ピークいっちゃう!
「うわ!本当に!?」
「え、マジで!?」
それで、ある歩道橋を越えたら、向こうに海岸が見えた。
二人して顔を合わせる。行きたがってた、海。なにこれ運命じゃないの?
「行こう海!」
「えー荒れまくってるけど、ははっ、いーよ行く!行こう!」
きよくんの手を引いて、海岸までダッシュ。俺の求めてたサンセットビーチではなく、海藻はあるし超時化てて二人で笑い転げた。ぜんぜんロマンティックじゃないのに、逆になんか楽しい。風が笑いすぎた頬を撫でる。
「うーみーはひーろーいーなー!」
「なにそれ、ははは、うーみーはー!」
二人で海を輪唱して、波打ち際で度胸試し。俺が相合い傘書くと照れたきよくんに消されて、砂のお城作って
「………」
トンネルの中で、手を重ねる。
はにかんだ笑顔、かわいい。きっときよくんは俺に同情して付き合ってる、でも、今は、今は。
トンネルの中で指を絡める。初めて、舌を入れないキスした。閉じた目を開いたら、涙が出た。
「なんか、元の道戻りたくないね。」
きよくんが隣でコーヒー飲みつつ呟く。勿論手は洗ったよ。
「同じこと思ってた。」
俺はコーヒーふうふうしつつ、被せる。
「よっし、じゃあ今度はあっちに向かって、何か駅が見えるまで歩こう。何時間か歩けば隣駅くらい着くでしょ。」
きよくんが右手を差し出す。
あと、何時間かも俺といてくれるんだ。見えない駅を探すなんて、なんて、なんてロマンティックなんだろ。幸せで煮込まれてとろとろになって、鼻の奥がチクチクする。
自分の左手を絡めた。それからまた知らぬ道を歩く。マラソンの人とか、家族連れとか、横切ってくのに、手を繋いで、ずっとずっととりとめもないことを話した。家族の話、学校の話、友達の話、出会うまでの全て伝えるようにオチもない話を交わした。
もし明日世界が滅ぶなら、本望さ。
「あ、」
「つめてっ」
頬をうつ、冷たい水滴。あ、と思う頃には土砂降りの雨が突然雲から落ちてきた。
「雨宿り出来るところ探そう、走ろ!」
「うん、きよくん行こう」
二人して走って、庇を探す。
しばらくするとピンクの建物の入り口が見えた。その入口には庇がある。
「助かったー。」
「ひーすごい濡れたー!」
頭を振って水を飛ばす。雷もなりだし、雨は全く止みそうにない。
「どうしよっか、きよくん。」
「…」
持ってたタオルもびしょ濡れで意味がない。きよくんは建物を見てて、俺に反応しない。
「きよくん?」
「…ここ、ラブホだ。」
「!!!」
きよくんのつぶやきを聞いて勢いよく建物の名前を見ると、確かにラブホでありそうな安い名前だった。
なにこれ、やっぱり、運命的。
「…入る?」
探るみたいな、きよくんの目は、なんともいえない苦笑で(雄っぽくて、大人っぽくて、)、今日いっちばん可愛かった。
頷いて、中に入った。
*
「…うう」
海沿いだからか、無駄に混んでて、俺は恥ずかしいから、あんまりいかがわしい系はやだったんだけど、その、空いてたのが、その。
「めっちゃいかがわしいね。」
「う!そ、そうだね…」
部屋は狭いし、照明はピンク系だし、なにより!ベッドのまわりに鏡多いよ!ベッドの後ろ側と、左右に小さめの。は、恥ずかしい…めちゃくちゃ意識しちゃう…。
「シャワー浴びてきたら?俺は後でいい。」
きよくんは別に意識してないのか、もらったドリンク飲みつつ、テレビを点けた。なんなんだよ…なんでそんな冷静なんだよ。めっちゃ意識してるの俺だけ?
「…一緒入ろうよ」
「え?うーん…わかった。」
きよくんはテレビ見てたけど、俺が抱きつくと消してくれた。なんか無音だと服張り付くし、どうやったって空気が。どうしよう、なんか、テンパる。
「どうしたの?早く脱がないと」
「え、あ、うん…」
今更、初めて素面で裸になるなと思ったら、凄く意識して脱ぎにくくなってきちゃった。乙女か。
もじもじしてるうちにきよくんは脱いで一足先にお風呂にお湯を溜めつつ、シャワーを浴びにいった。明るいところで見たきよくんの裸は、白かったけどしっかり筋肉がついてて、なんだか照れた。
「どうしたの?」
「え、あ…」
ぼーっとそんなことを考えてたら、きよくんがお風呂場から顔を出した。俺から一緒に入ろうっていったのに。
「張り付いてて脱げない?脱がしてあげようか?」
きよくんが他意なくそう言う。無理、なんか今、無理だ。
「っ!あ、俺、やっぱり、あとで…」
「何でよ。ほらバンザーイ」
「あっ、きよくん、」
きよくんが俺のシャツに手をかける。あわあわしてるうちに、きよくんの視線が下に向かう。
「あ、もう立ってる。」
「っ!」
きよくんが、いたずらっぽくそこをつつく。なんか俺ばっかいっぱいいっぱいで恥ずかしくて消え入りそうだった。
「とりあえず風邪ひくから、お風呂だけ入ろう。な?」
「うう、うん…」
へなへなと床に座り込んで、水分を含んだ服を剥がす。パンツが抜けなくて四苦八苦してたらきよくんが手伝ってくれた。
「うあ」
風呂場の扉を開けると案の定鏡張りだった。なんか予想はしてたけど、ちょっと焦った。
「はー暖まるー」
「ほんとだー」
お湯は溜まってないから、二人してシャワー浴びて暖をとる。まわり鏡だけど、なんか落ち着く。
「あぁっ!」
「ゆうさぁ、美術館でも勃起してたよね。」
しばらくして突然シャワーを切られた。それからきよくんにチンポ握られて、一気に雰囲気が変わる。きよくんにため息つかれた、呆れられた?
「あ、あぁ…」
「あんなとこで発情されても困るよ」
「ご、ごめん、おれ、きよくん見てると…どうしても…っ」
きよくんがやんわりと俺のチンポをしごく。きよくんの手が俺のチンポ握ってる。それに興奮して、涙がぽろぽろ零れる。俺どうしてこうもだらしないんだろう。
「どうしても?」
「え、えろいこと、考え、て…」
きよくんがしゃがんで俺のチンポに涎を垂らした。きよくんの、きよくんの涎だぁ。それを潤滑油にきよくんが俺のチンポしごく。それが鏡に写ってる。
「じゃあ逆の条件付けしたらいいんじゃない?」
「は?」
「だから、人前で恥ずかしいことしたらひどい目にあうって条件付けをしたら、えろいこと考えなくなるんじゃない?」
ね?と微笑むきよくんに頭くらくらする。よくわかんないけど、要するに今からひどいこと、お仕置き?されるらしい。思わず…熱い息が漏れた。
「な、なにするの…?」
「んーとりあえずベッド行こうか」
「っ、うん…」
「は、あ…」
鏡に向かい合って座って、後ろからきよくんの手に抱かれて、乳首弄られてる。
きよくんが俺の乳首をずっと、後ろから捏ね回してくる。
「あっ、あ…んんっ」
恥ずかしいのに、恥ずかしいのに、鏡から目を逸らせない。俺の顔は真っ赤で涎を垂らして、だらしなく勃起してた。そんなところをきよくんに見られてたかと思うと、顔から火が出そうだ。
「ああっ、んっ、んう、」
きよくんの指が埋まってた乳首を、乳輪を広げて摘まみ出すみたいに、乳首を探る。反対のちゃんと立つほうの乳首は指の腹で押したり、側面を爪で引っ掻いたりして弄ってくる。イい、乳首の感覚がチンポに繋がって、乳首弄られると、チンポがぴくぴくする。も、イきたい。
「きよくんっ、乳首は、もうっ、ちんぽ触って…」
「だから、さっき言ったじゃん。嫌なことの条件付けだって。ホントに嫌になるまでやるよ。」
まだ続くのこれ!?びっくりして振り返ると、きよくんの目の色が違う。こないだの、時みたいな。意地悪考えてる時の顔だ。
きよくんはエッチのとき、ちょっと人が変わる。ゾクゾクしちゃう。俺はしょうがなく、鏡に向き直った。
「…あぁ、っ!やら、あーっ、も…」
やっと立ち上がった陥没乳首の方は、普段埋もれてる分、先がピンクで敏感だった。そこを指の腹でこすられ、汚れた窪みを爪で抉られると、思わず仰け反る。ちんぽが腹に付きそうなほど、ガチガチで腹も痛いのに、きよくんは乳首しか弄らない。
「っあ、あーっあーっ、ひぐっ、くは、きよくん、きよくんっ、あっ、も、あふっ」
「こら、足で挟まない。」
ひたすら乳首を痛きもちいい程度で弄られて、指でこりこりされながら引っ張られたり、乳首の先の窪みと乳輪を引っかかれたりして、思わず足でチンポ挟みたくなる。イきたい、裏筋一撫ででもイける気がする。狂いそうなほど、とにかくイきたい、流石に乳首だけじゃイけない。
緩慢な乳首いじりにきよくんにすがり付いて泣く。
が、しかし、きよくんはラブホの道具自販機に向かっていった。きよくんんん!今は無理無理無理無理!
「あ、せっかくだからなんか買おうか」
「やっ、もう、もう反省した!」
「あ、これにしよう」
「きよくぅん…もう、ゆるしてよぉ…」
必死の懇願むなしく、きよくんはローター二つ買ってきた。ピンクではない。それを机の上にあったテープで、俺の乳首の上に張り付けた。きよくん、まじ、どえす。
仰向けに寝かされて、やっと本物のきよくんと目が合う。
「あ、あぁあ…」
「流石に可哀想だから、指は入れてあげる。これでイける?」
「無理、無理ぃ…ひゃ!?あがっあぁあっ!あっ!あっ!あっ!あんんんんんんんんぅううっ!あんっ、あ、ひぁあ"、あ"ぁあ、あ、あ、」
きよくんが俺の中に指突っ込んで揺さぶる。と、同時に反対の手でローターのツマミを回される。強い刺激がいきなり三点から送られ、みっともないってだらしないって分かってるのに、大声上げて枕にすがり付いた。頭がとっろとろになって、体の心が熱くて熱くて溶けて、ケツから出てきそう。
「あっ、あ"ぁあ、あん!あん!あっひぁあ"〜っ!あーっあーっ!うぁっくるしっ、くるしぃよぉっ!あっ!あっ!おぉううう"ううぁっ!」
さっきまでの優しい刺激で敏感になった乳首を、無慈悲にローターが振動で捏ねる。敏感なピンクの先を弄られて、イけそうでイけない強烈なのがひたすら続く。頭狂っちゃいそうで、シーツかきむしって、ベッドはたいて、きもちイイ、くるしい、こわい、きもちワルイ、わかんない。
「あっきよくんっ!ゆびっ!あっ!あっ!あっ!うぅうううんっ!うはぁうううーっ!ん!んあっあー…あんあんあんあんあんっ!」
そんな俺をカワイソーに思ってくれたのか、きよくんが俺の中のイイとこ指でごりごりしてくれる。がち勃起してぷっくり腫れたそれをきよくんの長い指がしごいたり、潰したり。堪えようのない、大きい波がキた。
「あう!あ!あ!あひぁあっ!ひぐ!ひぐ!ひっちゃうぅううっ!」
「イけそ?」
「うん!うぁ、あ!あ!あ!あひぁあっ!イ、くっ!わかんなっ、あっ、くる!ひっ!ひぅう!」
きよくんが中の指を抜き差しして、ローターも高めた。俺はそれで、それで、びくびく跳ねながら、体がふわっとなるのを感じた。それから足先からビリビリと電流が走って、風呂場から触られてないチンポからザーメンがどろっと溢れた。
「っは、は…つ、つらかった…」
「お疲れ様。これでもう条件付けされたでしょ?」
きよくんが俺のおでこにチューしてくれる。我慢したあとのちゅーは、ホントに嬉しかった。
「…あふ、」
「はや。」
それで俺のムラムラは止まらなくて、すぐにチンポが回復してしまう。それをきよくんが呆れたみたいに見てた。
「きよくん、きよくんの、チンポ、ちょーだい、っは、きよくんのチンポなら、それだけでイけそぉ…」
「…さっきまでの意味あったのかな?」
きよくんが呆れた風に俺を四つん這いにして、チンポを押し当ててきた。ば、バックだぁ、初めて、きよくんとバック。興奮しちゃう。
「っあ、きよくんっ、あっあっあっ!すごっ、あんっ、は、入ったぁ…!」
「っ」
バックだからきよくん見れなくて寂しい、と思ったら鏡できよくんが見える。俺の中にチンポ埋めて、いつも冷静な顔に汗かいて眉間が寄ってる。ちょ、ちょおセクシーだぁ…とか思うけど、中のをさっきので敏感になってたのを、きよくんが容赦なく擦ってく。きもちいい、きよくんが、きよくんの指がチンポが、溶けちゃうくらい熱いんだ。
「あっ、あっ、あっ、きよくんっ、きよくんっ、くふっあぁあっ、あん!あっひぁあ"〜っ!あーっあーっ、きよくんっ、」
きよくんが俺の腰掴む。いつもより余裕なさそうな顔。唇を軽く噛んで、しまった体が俺の腰打つために動いてる。すごい、きよくんだ。俺、きよくんとエッチしちゃってんだ…!俺のケツの熱くてきもちいいのは、きよくんの、チンポで、お!あん!きよくんが、俺の肩噛んで、俺のきもちいいとこ、突いてるんだ。あつい、繋がってるとこ、熱くてじくじくする。
「あっあっきよくん!おれ、また、きそうっ!あっあん!ひぃあ"っあっくるぅ、も、イくっイっちゃうっあっあっあっあっ!」
「いいよっ、俺も、無理っ」
「ああっきよくんっ!あーっあーっ!チンポ、ちんぽぴくぴくしてっ、あっあっあっあっっ!!あっく!くぁあああ"ぁあああんっ!!」
きよくんのチンポが中でぴくぴくしてっ、それに堪えられなくて、またどろどろと射精した。その背中びくついてるときに、きよくんのラストスパートでばんばん突かれて頭真っ白になった。声になんない声であんあん言って、きよくんが俺の背にかけるの見てた。
きよくんと、エッチ、しあわせ。
「もうあんまり外で興奮しないでね。」
「う、うん、努力する。」
恒例のピロートーク、怒られてしまった。しゅんとして、きよくんの様子を窺うと、にっこり笑ってくれた。
「だってこんな可愛いとこ見せたくないじゃん。ね?」
ひ、ひぇえええええええええええ!
この!この!きよくんのがよっぽどチャラ男だ馬鹿野郎!
俺は恥ずかしくって布団に潜った。
おわり