ジブリレイアウト展
一昨日の日曜日、行ってきましたよジブリレイアウト展!
20時に閉館なので夕飯時の18〜19時頃はまだ空いているかと思って18時半に行きました
入り口まで並んだのは15分くらいだったのですがそこからがもう、皆さんじっくり見過ぎてというか詰まっているというかなかなか進まず結局閉館まで中にいました
しかも最後らへんは時間が足りなくてゲド戦記とかコクリコ坂は飛ばしてしまいました;
展示自体はすごかったです
有料ですが、展示を見ながら解説が聞けるヘッドホンが貸し出ししていたので借りて入りました
要所要所で壁に番号が振られていて、同じ番号をヘッドホンの機械で選ぶとその絵の解説が聞けるという仕組みです
1300点もありましたし、ナウシカやもののけ姫等はレイアウトと言えども目を奪われる迫力がありました
私が大好きな千と千尋の神隠しは他の作品に比べて数がかなり多く、壁や天井まで隙間なく展示されていてもう大感動です
圧倒されました
この部屋に住みたいと思いました
それにしても、どんなシーンにしようかと考える時点で雲の動きの速さや方向、背景の流れ方、人物がどう動くのか等の指示を書き込めるなんてすごいですよね
監督はみんなそういうことができるものなのでしょうか
それとも経験を積むとわかるようになるのでしょうか
自分には全く想像できない世界です
時間がなくて全部は見られなかったので出口にあったオフィシャルショップで、展示されたレイアウトが全部?載っている本を買ってしまいました
他にもいろいろ売ってはいましたがたぶん三鷹の森美術館にあるのと同じだろうなーと思い本だけにしておきました
全部は見られなかったけれどそれでも満足です
映画と迷いましたが行って良かったと思います
やっぱり宮崎駿さんはとんでもない人でした