結局俺らは彼女に弱い
2014.01.23.Thursday
リハビリ第ニ作目のこの話は、前回の作品の三人の過去の話になります。
・登場人物・
├潮田 辰己
├五十嵐 桜依
└潮田 兎斗
視線はまたもや、辰己視線。
しっかりものの兎斗と泣き虫な桜依の話になります。
大事なものって、なんか目の前にないと落ち着かないことありますよね?
桜依にとってそれがペンギンのぬいぐるみだったわけです。
この話のきっかけは、実際私の家にいるペンギンのぬいぐるみをクリーニングに出す話がでたからだったりします。
これ、桜依なら……とか思い付いたので。
流石に高3になった桜依は2体同時に出されても泣いたりはしません。
落ち込むだけです。
辰己、兎斗も流石にわかっているけど、どうしても桜依の笑顔見たさにクリーニングに出すついでに水族館に連れていってしまうのですね。
…なんだかんだ、甘い二人です。
かと言うのも、桜依はぬいぐるみ無しだと寝れなかったりするので、はしゃぎ疲れさせて寝かそうと言う魂胆も多分心なしかあるんじゃないかなぁって。
兄弟みたいに育った三人の関係とか、信頼とか、色々と伝わればいいなぁと思います。
では、また次回。
02:00|*短編*
どうか、変わらずに笑っていて
2014.01.23.Thursday
更新遅くなった私です。
今回は短編、どうか、変わらずに笑っていて
の説明を簡単にします。
・登場人物・
├潮田 辰己(この人視線で話してます)
├五十嵐 桜依(辰己の幼馴染みで同居人)
└潮田 兎斗(辰己の従兄弟で同じく同居人)
現在、私自身が気に入っている三人だったりします。
辰己目線にしたのは彼が一番年上だから。
そして、学生の二人に比べて、辰己は社会人なので帰宅も遅いかなぁと思ったからだったり。
書くきっかけになったのは、天気予報。
考えていたときに調度、夜雪の可能性が……みたいなことを言っていたので、あ、これ使えないかなぁ?と考えてダラダラと書いたものになります。
もう、言い訳ですが、ぶっちゃけ最近物語を書いてなくてスランプと言うよりかは、書き方を忘れてしまっていました。
なのでリハビリ第一作目になるのです。
前から文才は無いけど、ない頭を絞って書いているので暖かく見守っていただけたら幸いです。
01:49|*短編*