概念モブレA
智哉が意識を失って、ドアが開くかどうかを確認したが開かなかった。
なぜ?と考えようとしたとき、また足元に何か触れる感触があった。…紙だった。

『上間智哉が快楽堕ちして初めて犯したと認められることになります』
『自分からもっとしてとねだれるようになれば、快楽堕ち完了です』
『ちなみに、別人に見える薬は、この部屋が開くまで継続して効きますので、一度服用しましたら十分です』

…いや、どこの世界線の話?快楽堕ちってなんだよ。








棚を漁った。まあ出るわ出るわ色んなモノが。
エッグい長さの尿道バイブにこれまたえっぐいイボイボのついたバイブ。でかいけど、俺のよりは小さいかも…?薬、薬もな。そうだよな。感度を上げるやつを使おう。正気じゃ智哉は快楽堕ちしない。
でも注射のと錠剤があるな。…注射にしよ。怯えた顔可愛かった。
拘束系は若干めんどいからいいやもう。体痛くしたらやだし。…ん?ペット用シーツ??防水…あぁ。一回やってみたかったからやるか。利尿薬は?あ、あった。
このでっかい注射器みたいなのはなんなんだ?…あ、浣腸用って書いてある。親切かよ。

冷蔵庫も見てみる。牛乳…あっ、浣腸な。何回かやれば疲れて抵抗できなくなんだろ。普通に智哉が排泄の真似事をしているところは見たいし、できたらやってみよ。
あとは普通の食料か…今は腹減ってないからいいや。




ごちゃごちゃとたくさんの道具を持って、ベッドの近くの床に置いた。薬だけ(オッサンに見えるやつと感度上げるやつ)持ってベッドに向かう。

「智哉ー」
「ん、うう…」

魘されている。かわいそうに。十中八九さっきのせいのような気がするけど。

「…」

さて。先に感度上げとくか。筋弛緩剤と利尿薬を飲ませて、感度上げる薬を注射する。
注射なんて人にしないからわかんねぇけど、どこに刺せばいいんだろうか。感度上げたい場所かな。乳首とか?
まあ、先に筋弛緩剤と利尿薬を飲ませよう。

「ん、くっんっ、ん、…」

智哉の口を開けて、錠剤を入れ、水を流し込む。
はぁ、という熱い吐息が聞こえ、智哉の瞳が開く。

「ぅ、…ッ!!」

俺を見て、一気に覚醒したようだぅた。殴るために飛びかかろうとしたようだが、力が入らずに起き上がれもしなかった。

「な、にした…?」

「体に力が入らなくなる薬飲ませてあげただけだよ」
「は…」
「で、これから注射もするな?」
「っ!?ゃ、だ、ッ!」
動けなくて逃げようにも逃げられない、恐怖で歯がカチカチと鳴っている智哉。ここまでする必要はないかもしれないけど、ごめんな。兄ちゃんの趣味で。

「…動くなよ」
「ーーーッ、ぃ、あ゛ッ」

ブスリ。右も左も打っておこう。乳首は感じたほうが良いよな
もう睨むこともできず、涙が流れているだけの弟の状態は、なんともいえなかった。

「あとは…まぁ、必要ならまたあとで打とうな」

智哉はもう俺のことを視界に入れたくもないようだった。しかし、智哉がぶるりと震える。

「…っトイレ、行かせろ」

そっぽを向きながら、智哉がぶっきらぼうに告げた。
利尿薬の効果か、さっきから行きたかったのか、こんなに早いとは。

「…行かせろ、じゃなくて、行かせてください、だろ?」
「はぁ?…クソジジイ、」

口が悪い智哉もレアだな。クソ兄貴とか言われたことない。でも、反抗されると言うこと聞かせたくなる。
ぴんっと立った乳首が、心なしかいつもよりも大きく見える。ぎちッと親指と人差し指でつまみ上げ、痛そうなくらい引っ張った。

「、んほぉッ!?ぇ、は…なに、これ、ぇっ!?んァ、ゃ、イク、イクぅッ!」

ぷしゃ、と智哉のちんぽから薄い精液が出る。

「驚いた。…そんなに敏感だったんだな、ここ」

軽く触れるか触れないかの距離で指を動かしても、体を跳ねさせる。

「んぁ、アッゃ、さわんなぁっ!」
「触ってない、智哉くんが俺の指に押しつけてきてんだって」
「んなわけぇっ、なぃいッどけろ、て、ゃだぁっ」
「ほら、見てみろよ」
「ーーッ、ゃ、あ…」
「俺の指はここにあって、智哉くんの胸にさわってないのに、…ほら、」
「ぁ、あぅう゛…なんれこんな、…ッ、じんじん、する…ッ」
「智哉くんの体が気持ちいいこと大好きだからだろ?」
ぷちゅ…じゅるるるるうっ
「っクソ、ぁ、それだめ、ぜったいへんになる、ゃ、あぁ゛ーーーーーッ!!」
口を寄せて、思い切り吸い上げた。そして舌で何度もねぶる。
見ていないけど、多分またイッたな。

「ぉ゛…、へぇ……ッ」

くてんと力が本当に入らない様子の智哉の顔は、涎と涙と鼻水でびしゃびしゃだ。
アナルはもともと弱くて、乳首も弱くなって、…かわいい。

ベットから降りて、トんでる智哉を抱きかかえ、ペットシーツの上に下ろす。結構狭いけど、…まあいいか。
ぺち、ぺちと頬を何度か叩いて、揺さぶり起こす。
「ん、…ッぁ、…?」
「あ、おかえり。トイレ行きたいって言ってたよな、ここでして」
「………、…?」
状況が把握できていないようだった。
……膀胱のあたりを上から押すか、中から押すか…。
中からやってみて、出なかったら上からにしよう。
さっきから勃ちっぱなしで入れたかったんだ。
性器を露出する。そして、智哉の両脇に手を入れ、体を持ち上げ、抱きかかえたまま下ろし一気に貫く。

「ん、お゛、ぅ゛ーーーーー…ッ!?ん、ぉッ!ぉ゛っ!」

いわゆる駅弁という体位だ。難しそうだと思っていたけれど、智哉相手なら意外といけた。
ずっぷり、という表現がぴったりなほどハマった。気持ちいいな。
ゆさゆさと揺らして、奥をこちゅとノックする。

「ぉ゛ッ!ぉほッ!ぁ、ゃ、!ぁ゛ッぐ、るじッ、ゃめへえぇっ!」

揺らすたびに声が出てしまっていて、かわいい。
やめてって言ってるけれど落ちるのが怖いのか、俺の首に手を回して必死にしがみついている。
締め付けは気持ちいいし、智哉もアヘってるし、最早このまま過ごしたい。…でも、漏らす智哉見たいな。

「智哉くん、おトイレ、したいよな?」
「っんぉ、へ、ぇッ…?な、なに、こんなところで、できる、ッわけ、ない、ッだろ、ォお゛ッーーーーッ、…ぉ…」

ぎゅーーッと膀胱のある当たりを腹の上から手のひらで押す。ジョロロ、という音と共にアンモニア臭が漂ってくる。シーツを見れば、黄色い液体で濡れ始めていた。

「ぁ、ひゅ…ぁ…っ」

動きを止めて智哉の顔を見れば、中学生になって人前で無理矢理漏らされたことへのショックが大きいのか、真っ赤になって、涙を零していた。
やべ、この顔でイク。どぴゅ、と中に出せば、智哉の体が震えた。

「っはぁ…、よくできたな。偉い偉い」

こういう姿を見ると、普段のクールな弟に惚れ込んでいる女の子達にもこの姿を見せたくなる。そんな時に、智哉どんな顔をしてくれるんだろうか。もっと絶望した表情か、それとも、恍惚とした表情か…。

「ん、ぅっゃめ、て、下ろせっ!抜けよ、ぬけ、んんっ」

ジタバタと暴れようとするから、性器を抜いて床に下ろしてしまった。
筋弛緩剤の効き目は切れたのだろうか?

「…なんで、おれが、こんな目に…ッにいちゃ、たすけて…ッ」

座ったままぐしゅぐしゅと泣く弟を見て、まだ抵抗できる理性があったことに少し驚いた。さすが智哉だなと感心した。どこまでやったら、屈服するんだろう。

「さっきも言ってたよな。お兄さんがそんなに好きなの?」

「…、うるさいな、さっさとここから出せよ、…今なら警察に通報しないから、」

強気のように思える発言だが、顔は次の行為を期待しているし、ドアが開かない限りは出られない。

俺もそろそろ甘えん坊でかわいい智哉に会いたい。
…でも、浣腸見たい…。








温めた牛乳をシリンジで智哉のアナルに注入し始めて、だいたい450ccくらいの量が入った。
最初はやはり抵抗しようとしたので、再度俺の名前を出して脅した。
四つん這いの体勢にし、尻だけを高く上げてもらい、注入していたが、先程から腹が重いのか震えている。

お腹は張っていて、少し押しただけでも辛そうに身じろぐ。

「やだぁッ!ッ、もぅおなか、いっぱい、ッ…入らないぃッ!ゃめ、やめてぇ…」

拒否の言葉は出ても、脅してあるから逃げようという考えには至らないようだった。

「あとちょっとな、」

あと50ccくらいが限界か…。

「ぅうッ、はら、くるしい…ッ、ぬいて、ださせろよぉッ」

最後の分を注入をし、

「うんうん、穴締めてな」

尻パチンと軽く叩く。
アナルプラグを手に持ち、智哉のヒクヒクと収縮する後孔に押し当てた。

「んォ゛ッ!ゃ、なに、…っんぎぃッ!?」

ずぷぅッ!

「ちょっと漏れないように栓するからなー」
「う、ぅう゛……ひぐッ、も、やだぁ…やだ、」

かぶりを横に振って、駄々をこねるような態度の智哉が珍しすぎて、興奮した。

「お兄さんのために、良い子で我慢できるよな?」
「ーーーッ、ぅ、」

コクリとうなずいたのを確認し、そのままの体勢で放置する。何分くらいいけるのかわからない。バケツを近くに置いて、観察を始める。





ぐぎゅる、ぎゅる…
「ぐ、ぅッ(これ終わったら、兄ちゃんに会える、あえる…)」







あれから少しの間は、智哉もそのままの体勢で特に動くことなく耐えていたが、今現在、ずっと「もう無理、むり、だしたぃッ」と苦しみに喘いでいる。

出させるのはいいけど、どうやって出させたら良いんだろうか。


考えた末、俺が智哉の体を少し持ち上げて、アナルの下にバケツが来るようにしようと思った。

ちゅぽん、と牛乳が付着したアナルプラグを抜く。

「ひぅうッ!」

四つん這いになった体勢から、次は智哉の背中が見えるように体を持ち上げた。両膝の裏に腕を回し、目の前に鏡があれば、アナルがよく見えるような体勢となる。

「はぁッ、ぅ、く…、この、まま…?」
「ん、いいよ。このバケツにめがけてな」
「ーーーーーーッ」

いよいよ人の尊厳をほとんど奪われているような気持ちになっているだろうが、ここまで来たらやめられない。

「ふっ…ぅ、んん、」

ジョボ、という音がし始めたと思ったら、勢いよく牛乳が智哉のアナルから噴射されていく。
バケツに牛乳が溜まっていく。

「ァ、あん……ぉふッ、ぅ…っおしり、きもちぃ…

排泄することで快感を得られているようで、出し切る頃には、智哉の口は半開きとなり目の焦点は合ってなかった。





「ぉ、っぁっ、んっん、はへッ

それから、背面座位の体勢で智哉を犯した。浅いところをくちゅくちゅと、時折前立腺を小突いて、甘イキをずっとしていられるようなセックスで、頭をとろけさせようと思ってのことだ。

「ぁ、そこ、そこぉッおじさ、もっと、ぐりぐり、してぇ…ッ!」

求められたので、前立腺を連続して責める。

「ぁひィッん!ぉッ、ぉおッいく、いぐぅーーーッ

体が痙攣し始めて、腸内がぎゅううっと締まってきたのを見計らって乳首を思い切り抓り上げた。そして、智哉の体を持ち上げていた腕の力を弱め、智哉が自重で深くまで繋がるようにする。

「いァあ゛ーーーーッ!ッ……ぁ………

「ーーッ、く、う」

智哉のつま先がぴんっと伸び、ふっと脱力する。
俺は智哉のナカで、本日何度めかの射精をした。出し切るかのように、奥の方に擦り付ける。
智哉の性器は何も出していないようで、力なく垂れていた。ドライでイッたんだな。
ぐったりと俺に体を預け、浅く早い呼吸を繰り返していた。

胸元に目をやれば、最初に注射を打ったときよりも明らかに弾力は増しているし、ピン!と立っている。何よりも乳頭が大きくなったような…。

きゅむと乳首をつまめば、そのたびに智哉の体は震え、喘ぐ。
マジで乳首の感度高くなったな…。よし。
この部屋から出たときには、また開発することを決意した。










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