概念モブレその後
注意
・んほお/あへえ/濁点/汚喘ぎ
・下品、隠語、若干の調教
・イラマ、尿道責め、結腸責め、失禁
・メス堕ち済からのスタート






気を失った智哉を抱きかかえて半開きになったドアから出れば、そこは見慣れた俺の部屋だった。そしてすぐに後ろを振り返ったが、たった今出てきたはずのドアがどこにも見当たらない。
「…」
どういう仕組みだったのか全くわからない。まあ戻ってこられたからなんでもいいか。
あ。…智哉のナカのやつ掻き出さなきゃ。手間だけど、腹下すの見んのもな〜〜〜。俺のこと一切責めないけどさあ、なんかな。
腕の中の弟を見れば、目には涙の跡が残っていて、その他の体液が身体のみならず顔や髪にも付着していた。
…しゃーねえなあ。
そのまま部屋を後にして、風呂場へと向かった。


*****


少しぬるいお湯に、智哉を抱えながら浸かる。あーきもちいい。
…そういえば。乳首の感度を高めた薬、まだ効果続いてんのかな。
少し触るくらいなら、良いだろ。起きてくれたほうがナカの掻き出しやすいしな。
「、…っん、ン…」
赤く腫れ、肥大した乳首を、くるくると乳輪の外側からゆっくりと撫でるように触っていく。
「、ッ……」
息を飲んだような気配がしたが、どうやらまだ夢の世界にいるようだった。
「ぅ、…ん…」
ぴんっと勃ってきた乳首を、指先で優しく上に押し上げる動作を繰り返した。
「ん、んん…ッ」
時折親指で転がすようにすれば、智哉の声がどんどん甘くなっていく。
「ん、ぁっあぅッ!ンっ」
手のひらを返し、人差し指と中指で乳首をきゅむっと挟む。そのまま乳首の横側をスライドしながら、乳首の先端を親指でとん、とんと刺激した。
「ふぁあっ!ぅっ、やぁっ…
…起きてんのかというくらい喘いでいるが、目を閉じたままなのでまだ寝ていると思って続ける。
もどかしいのか、もっとしっかり触ってと言わんばかりに智哉が胸を押し付けてきた。しゃーねぇな。
ぴぃんっと弾いて、乳首に爪を立てた。
「ッぁ、ぎぃ、っ!!ッ、え…?」
「あ、起きた」
胸から手を離す。うーん、前は擽ったいって言ってただけだもんな。成長したわ。
パチリと瞬きをして、
「……あの、おっさん、は…」
そうじゃん。智哉にはあのおっさんが俺だってわかってないんだった。…てか、乳首弄られてたこと気付いてないのかな。
「あれさあ、俺」
「…?」
「おっさんの姿になって智哉にいろいろしないと出られない部屋だったんだ、あの部屋」
「……うそ」
信じてないなこれ。まあそうだよなぁ。証拠がないと、証拠…あ。
「…んーと、イラマさせたり、牛乳注いだり、尿道とケツの穴両方バイブで犯したり、あとは…おっさんのちんぽが良いとか色々言わせた」
智哉が目を見開いて、信じられないと言った顔でこちらを見た。
「…ごめんな?」
泣かれるか、怒られるか…どちらに転がっても何も文句はない。そう思っていた。
「…や、…兄ちゃんなら、良い…けど。…兄ちゃんはああいうの、好き?」
だから、智哉のこの発言には目が点になった。
「………は、」
ああいうのって…、レイプみたいなやり方か。
まあ。うん。楽しかったというか、すげぇ興奮した。けどおまえ、そんな趣味だったっけ?
「もし、好きなら…もっとおれのこと、いじめてほしい…
あの部屋でのことを思い出しているのか、とろんとした目で智哉が言った。
「…」
立ち上がり、風呂場の床に足を伸ばして座る。
「俺の上乗っていいから、自分で動いて」
「ぇ、」
「できないならもうやめる」
「っ、わかった、…っ
智哉も浴槽から出て俺の腰を跨ぎ、いきり立ったちんぽを尻穴に宛てがう。
見えないけど期待でヒクついてんだろうなぁ、ケツ。
「…、」
ガチガチのちんぽを上手く挿入できるか不安なのか、智哉がごきゅ、と唾を飲んだ。
「はやく」
「っ!ぅ、う…っぁ、ぁ…おっ、おちんぽっはいって、くるぅっぁ、っ
恐る恐ると言った様子で腰を落とし、俺のちんぽを飲み込んでいく様が見えるが、ただただもどかしい。さっさとしてくれ。
「…おせーよ、」
手を伸ばし、乳首をぎちゅっと思い切り抓り上げた。どすんっと智哉の腰が真下に落とされる。一気にちんぽが智哉のナカに包まれた。
「ぁ、ッお゛、ーーーっ?!」
「…マジでナカぐっちゅぐちゅ…」
どんだけ出したんだよ俺。
痙攣した身体で深くナカイキをしている様子の智哉の腰を撫でる。
「っ、 あ……
「ほら、動いて」
「ぃ、いま…むりぃっ
「それならもう終わりな」
「、やっ、やるッやるからぁ…っ、ぁふっふぅぉっ
ぱちゅっぱちゅっぱちゅっぱちゅ
浅いところにある前立腺目掛けて、智哉が腰を上下に動かしている。俺の身体の上についた手はぶるぶると震え、そのうちぺしゃりと潰れてしまいそうだった。
「……」
ゆるゆると緩慢な動きは、ぶっちゃけイけそうにない。
「ぁ、っ…んっ、にいちゃ、っうまく、できないぃっ…
「…はぁ」
智哉の腰を両手で掴んで固定し、下から突き上げた。
ばちゅんっ!ぼちゅっばちゅっぼちゅっ
「ッんほお゛っ?!ぉっほぎぃっ!ぉ、オッおぉ゛っはげひすぎうぅっ
「これ、お手本な。ほら、動いて」
ぱっと手を離し、智哉の腰使いを見守る。きっとこれでできんだろ。
「ふっ、ぅ、…っ」
智哉が両手に力を入れて尻を浮かそうとしたが、
「ぁ、ぁえ…っ?な、なんれぇ…っ
今俺がシたせいで力が入らなくなってしまったようだった。
「にいちゃ…っ」
…そんなうりゅうりゅした目で見るなよ。悪かったって。

その後、発情した弟の期待に答えるために自室に戻った。掻き出さなかった精液を漏らさないために穴を締めていろと伝え、智哉を床に座らせた。時間が経ち萎えてしまったちんぽを智哉の顔に押しつける。
「勃たせて」
「ん、っ
「手、使うなよ」
「ひゃいっ
すううっ…ぺろ、ぺろぉっ…ちゅっちゅ
「(にいちゃんのおちんぽっざーめんの味するけど、兄ちゃんのにおいもして…っあたま、くらくらしちゃうっ)」
じゅぽぉっ…じゅぽじゅぽじゅぽっ
「ん゛、っ゛…っじゅっずぞぞぉっ
口をすぼめて頭を動かす智哉の顔は間抜けでそこそこ可愛いが、どうも足りない。
「…上手くなったとは思うけど、イけねーなこれじゃ」
「んっ!!おぶっ!!ん゛っぉ、ッ゛!ごぉっ!おへっ!…ぅごおっ(おれのくち、好き勝手に頭ガンガン揺さぶられてぇっにいちゃんの、おなほみたいに扱われてうっぎもぢいぃっ兄ちゃんのオナホ…っしあわへぇっ)」
智哉の頭を引き寄せ、ぐりゅりゅっと喉奥に刺さったちんぽを更に押し付けていく。
「お、ぉ…っーーーーっ…(ぐるしいっ…息、できな…っ)」
「あー、…」
どぴゅううううっ!
喉奥に熱い飛沫を叩きつけるようにして吐き出した。
「おぶぅっ!!ぅ、んンっ
智哉の唇の端から漏れた精液がとろりと垂れる。
「飲めよ。あ、…今日はアレ、やるから」
智哉がちんぽから顔を離し、一生懸命に粘ついた体液を嚥下しようと努めている最中、あることを伝えた。
「ふっ、んぅ…んぐ、ぐっ……ごきゅっ…ぅ?
なんとか飲み込んだみたいだ。何を言われていたのかよくわかっていないらしく、頭の上にハテナマークが浮かんでいる。
「ちんぽの穴に挿れるやつ。前じゃなくて後ろでイク練習しような〜」
細長い尿道ブジーを見せれば、智哉の顔からサッと血の気が引いた。
そんなに嫌なのかよ。絶対使おう。
「、っ…それ…っきもちよすぎるから、いらな…っ、」
「…いじめてほしいって言ったの、誰だっけ?もうやめてもいいんだけど」
「あ、や…生意気いって、ごめんなさいっ…おねがい、っともやの、おしっこ穴っなにも出せないように栓してっ
「ん、ベッドに寝て」
そう言えば智哉はすぐさま立ち上がり、一糸纏わぬ姿でごろりと横になった。
続けて俺もベッドに乗り上がり、ぴとりと智哉の性器の先端に細長い棒を当て、ゆっくりと押し入れていく。
ず、ずりゅ…ずっじゅぶぶっ
「っお゛…、ぁ……っ゛、う゛ぅっん、っ」
こちゅ、と棒が入り切る。そのままごりゅごりゅと少し力を入れてかき回すように動かした。
「ひっい゛、!、〜〜〜〜〜ぁっ、あ゛ぁ〜〜〜っ
「どこが気持ちいい?」
「ッ、ぉぐ、おぐぅっこんこんしゃれるのっあたまおがしぐなう゛ぅっ
「そーか」
ごちゅ、ぐりぃっごちゅごちゅごちゅごちゅっ!
「ぉ、ッ゛、…っ、ぁ゛ーーーッッやっしょれぇっゃぁっずっとイ゛っちゃうのぉっぁ゛っ、おッ
「イッてんだ、これで。じゃあ一回やめてあげるな」
なんにも出ないからわかんねぇよ。いっつもヤッてるときと変わらずメス顔晒してるから、どのタイミングでイってるのかも不明だし。
「ひぅ、う゛ぅ、んッぬ、ぬかなくていぃっいま、まだっ敏感だかりゃっゃ、」
ずろろ…
「ぁ、あ …っ、」
ず、ず…ずりゅりゅっ!ごちゅんっ!
「っお゛ッ!ーーーっ………」
「アヘるのはえーよ」
「…ぁ…、ごめ、っ……」
「すぐトぶ癖どうにかしないとな」
ぐりゅんぐりゅん…ごりゅりゅっ!ごりゅんごりゅんっごりゅっ!
「、ッあぎっ!、ぃ〜〜〜〜っ!!ゃ、ッかきまわしゃないれぇッ、おしっこあなぁっひろがっひゃうぅっおぉっ
「トイレの度にイくようになれるかもな〜」
「ゃ、ゃらぁっ…も、これいいっおちんぽほしいよぉっあっ
「ザーメンたっぷり入ったままヤんの?」
指を少し挿れただけで隙間から、とろぉと、ねちょねちょした白い体液が漏れていく。
「っんっぁっっおっさんの、ぜんぶにいちゃんのちんぽで上書きしてほしいっだからっはやくいれてよぉっ」
「…」
「ッ、…おっさんちんぽに負けちゃった俺のオスまんこっ、たくさんおちんぽでお仕置きしてぇっ…
智哉が自らの両膝を抱え、散々調教されたケツ穴を見せつける。もともと縦に割れてはいたけれど、あの部屋で酷使されたアナルは更に閉じきらなくなっており、ひくひくと収縮する度にぶぴゅっぼぴゅっとザーメンが溢れ出ていた。
すっかり精液タンクと化したソコを恥ずかしげもなく晒す弟のいやらしさに、ごくりと喉が鳴る。
淫乱にもほどがあるだろ。
「…」
ぴととフル勃起したちんぽを智哉のメス穴に当てる。
「ぁ、…っ(ちんぽにいちゃんの、おちんぽっはやくほしいっ)」
「トんでもやめないからな」
うんっすきなだけ、おれの淫乱おまんこつかってぇっッ、あ、…」
ぼちゅ、ぬちゅ…ずりゅりゅっ
半分くらいのところまでは時間をかけて挿入し、
「、んほっおちんぽっ、きたぁあっあ、〜〜ッめしゅしこりっがちがちちんぽにつぶしゃれるのぎもぢいいよぉっぁっぇうっ、」
ずりゅ…ずちゅううううっ!!
残りは一気に突き挿れた。
「ッお…っほお゛ッ〜〜〜〜〜〜っ…」
「っ、すげぇ…」
精液のおかげでナカが滑っていたからか、括れているところまで難なく入った。普段よりもねちょねちょのナカは変な感じもあるが、気持ちいい。
しかし少しゆるかったので、目の前の乳首にがぶっと噛み付いた。
「ッいぎぃっ!?あひっ、ゃ、ちくびっだめぇっ
締めつけが一気に良くなった。
駄目という割に何の抵抗もしてこない弟の意見は無視して、腰を動かしながら口に含んだままチロチロと舌先で尖りを刺激する。もう片方の乳首も、空いた右手で押し込んだり引っ張ったりを繰り返した。
「ひっ、ぁ、あぁんっ
かぷかぷと何度か甘噛みした後じゅううっ!と勢いよく吸い上げたと同時に、右手で触れていた乳首も強く捻る。
「っぁ゛あーーッ!!、」
ナカが痙攣して、ちんぽから精液を搾り取るように動く。ぎゅうううっとさっきまでとは比べ物にならないほどのキツイ締めつけに、ああイったんだなと思った。
「…ぉっ、おれぇ…ちんぽ、しゃせえできないのにっちくびでイっちゃったぁっ…
尿道に刺さっている棒によって精を塞き止められているそこからは、確かに何も出ていない。
乳首イキを見事にキメて身体をがくがくと震わせている智哉は、出せなくて辛いはずなのにトロ顔で感じ入っていた。
…あ〜尿道に刺さってるやつ一気に抜きてぇ。漏らすかなあ。…多分漏らすな。
今はまだ我慢して、あとの楽しみに取っておこう。
律動を再開する。
ぱちゅ、ぱちゅっぱちゅぱちゅぱちゅっ!!
「お゛ッまっへ、っあまだッ、イってう…ッんぉっ、お、
パンッパンパンパンッパン
「っぅ゛っン゛ッ、ほぉ゛っちんぽぉきもちいっ
「…おっさんとのセックスが一番良いんだっけ?」
そもそも、おっさんっていっても中身俺だからこんなことを聞くのは頭悪いと思うけど、智哉がどんな反応をするのか気になった。
「っあぁ゛ッ…っんぇ、?」
「確か最後の方に言ってたよな」
「ぁ、それ、ちがぅうっ言わされたらけぇっぉっほんとはにいちゃ、のせっくしゅがっいちばん、ぎもぢいぃっンあぁっ
「…俺以外の人にされたいなら友達呼ぶから、そいつらに犯してもらおうな」
必死に弁解する智哉が可愛くてついつい意地悪を言ってしまう。
「ッ!ゃ、っやらっきもちいいことっ好きらけどっ兄ちゃ、じゃなきゃいやぁっおれっもっと、兄ちゃんのことっ気持ちよくできるようにがんばうからぁっ…!ほかのひとやだぁあっ…」
そうすれば、ぼろぼろと涙を零しながら脚で俺の腰をホールドし、必死に縋ってきた。かなり股間にクる。
泣き顔興奮するんだよなぁ。絶対あの部屋のせいだわ。
「…なら、智哉は俺専用ってこと?」
ばちゅんっ
「ぉ、゛っっうんっにいちゃん専用オスまんこなのっ
「へぇ〜そこだけ?」
「、…っ?ぅ、」
「こっちの雄クリは?」
智哉の男としての機能を制限している棒を、ぴぃんっと指で強く弾いた。
「あ゛、ひィっ…そこも、っ俺のからだっぜんぶ兄ちゃんのだからぁっ好きにしてぇ
「ドマゾじゃん」
ごりゅごりゅごりゅごりゅうぅっ!
ちんぽから飛び出た棒の先端を摘んで、最奥を押し潰すかのように強く何度も動かした。
「っ〜〜〜、ぉ゛……っ
智哉の背中がブリッジをするかのように浮く。

…じゅろろぉ〜〜〜〜っちゅぽんっ

ゆっくり、ゆっくりと時間をかけて棒を上に引っ張り上げていき、音を立てて抜くことに成功した。
「ぉ、お……ッ゛ぁ、…っゃ、でるっ、出ちゃううっ
ちょろ、ちょろ…しょわわわわぁ…
黄金色の小水が智哉と俺の腹を濡らしていった。
「はは、やっぱり漏らしたな」
「………っ、…ほ、…ひっ
「トばしといてわりーけど、俺まだイッてねーんだよな」
「…ぁ、…ぇ…………
「もう少し、な…っ」
こちゅこちゅぎちゅ、ぎゅちうっ
結腸の口を抉じ開けるように、ちんぽの先端で責める。
「、ァ゛あっ…そ、こ…ぉっ、は、はいっちゃッ、らえっ…
「好きにしていいって言ったもんな?」
こりゅっごりゅりゅっ
時折、力を抜かせるために前立腺も潰した。
「ゃ、言った、けどぉ…っ
「ほら、頑張れ頑張れ
どちゅっどちゅっどちゅっ
「ひ、ぎ…っ…う゛、…っ、」
どちゅ、……ぐぽぉっ
「 ッほ オ゛、ぉ
「あーー、…っイイ、…っ」
ぷりっぷりの肉の輪を抜けて、ちゅうちゅうと先端を吸われ続けるのがたまらなく気持ちいい。
「……ぉ、ッ…、ぁーー………
気をやってしまい焦点の定まらない智哉が、意味のない言葉を断続的に発している。唾液で濡れた唇が厭らしい。
「ちゃんとできたご褒美やるよ…ん、」
「、…っん…っンむ、っう、ぅぁっ、じゅるっじゅるるっ…んンーーっ、ーーーーッ…
智哉の顔を逃げられないように押さえ、無防備に開いた口内を舌で犯していけば、智哉のナカがぎゅううっと再び搾り取られるように蠢く。カラダはびくびくびくっ!と痙攣し、連続でイッているようだった。

っびゅるるるるる
「っは、……あ」
奥の奥で出し、射精の余韻に浸る。
びしゃびしゃと腹に熱い液体がかかっている感覚があった。ナカイキを続ける智哉がきっと前でもイったのだろう。
「、……」
顔を見れば、智哉の黒目はほとんど瞼の裏に隠れていて、口はだらしなく開いている。あの部屋で何度も見た姿だった。
「まだやりたいことあったんだけどな」
ずるりとちんぽを抜けば、精液が次から次へと智哉の後孔から溢れ出てくる。
どれくらい出したんだろうと目の前の膨らんだ腹を押すと、それらが勢いよくひり出された。

ぼぴゅっぶぴゅっ!

「ぉ、っ…ぅ…
意識のない智哉が喘ぐ。
…中々の量だ。何度か押したけれど、ねばついた白濁の液体の存在で、ナカの肉色の壁は綺麗に見えなかった。
今日のセックス、いつもよりヨかったな。いつもは我慢してる智哉が、あんだけでかい声でずっと喘いでるの、めっちゃキた。
…まさかあの発言で泣くとは思わなかったけど。普通最初にバラした時点で泣くもんじゃね?ショック受けるとか、あんまりなさそうに見えたけど結構トラウマになってんのかな。
てか、多分智哉の新しい扉開いちまったよな。あんなに淫乱になるなんて…ま、いいか。責任取ってやれば。
あー…眠い、…無理…考えらんねぇ…。



次の日、シーツや智哉のナカの後処理をせずに寝たことで大変なことになり、あれだけの量の精液を出された智哉は当たり前のように腹を下した。
それとこの日以降、何かに目覚めた智哉とのセックスがアブノーマルなプレイばかりになっていくのだが、それはまた別のお話。















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