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02/02 00:23
2017/02/03より、
こちらのサイト「うさぎは空を飛べない」を閉館・休館状態にします。
今までありがとうございました。
01/21 22:12
「五教科の合計点数が多いほうが勝ちってことでどう？」
「いやだから、僕はやらないよ」
「負けたほうが買ったほうにアイスおごるとかさぁ」
「……話聞いてる？」
――――本文より抜き出し
月が欲しいと泣きました
6月&幕間 更新しました。
01/19 00:55
「これ、弟からもらったものなんだ。なくすとうるさくて」
「へー、弟いるんだ」彼女がきらりと目を輝かせる。「ひとり？」
「ひとりだよ。僕と弟、父母の四人家族。そっちは？」
彼女は少し考えたのち、「いっぱいいるよ」と答えた。
――――本文より抜き出し
5月、更新しました。
01/18 00:09
雪が溶け落ちるような、淡やかな恋のお話。
少しずつ、少しずつ、更新していけたらいいなと思います。
よろしくお願いします。
12/10 01:37
はじめに違和感を覚えたのは、木漏れ日が美しく輝いていた夏の日。いつものようにサーカス団序盤にの公演が無事に行えるよう、準備をしていたときだった。
季節が一巡するまでの、淡いお話。
07/05 10:23
14、15、まとめて更新いたしました。
内容は割愛
04/20 16:53
「もうやだ」
なんでまた、式典の指揮者に選ばれてしまったのだろうか。
「もう、やだぁ……」
起き上がり、血が滲んでいる足や腕を見て、余計に泣いてしまう。
「指揮者なんかやだぁ……っ」
――――本分より抜き出し
とある女の子の、深夜の葛藤。ちょっとだけファンタジーな世界観を楽しんでください。
短編『嫌でも進む』更新いたしました。
03/26 02:33
俺も鬼を憎むことができるだろうか。
そうなればいい。そうならなければならない。
英の笑い声が頭の中で響く。エコーがかかり、よく聞き取れない。
あいつ、どんな声で笑っていたっけ。声は高かった気がする。違う、低く男らしい声だったかもしれない。
悠を突き飛ばしたのは、英だっけ、鬼だったっけ。
空はとてつもなく青く晴れていて、怖いほどだ。向こう側にわずかに見える黒い雲が、紙切れのように見えた。
――――本文より抜き出し。
01/30 19:18
廊下の奥からひょこっと青年が顔を出した。そしてにこやかに挨拶していた彼の表情が、だんだんと驚愕のそれに変わっていく。
「……なンで、臨くんがいるの？」
心底不思議そうに、首をかしげながら尋ねてきたこの青年こそ、不良グループと喧嘩をした三枝正紀その人である。
――――短編に、ナイフとボールペン更新しました。
01/13 21:23
ボクは必ずヒーローになるから。
だから待っていてください。
ボクの大好きなヒーロー。
――――本文より抜き出し
鬼囃子、（３）を更新しました。