小ネタ | ナノ


MEMO 

山姥切国広(刀)
「いい景色だね〜」
「…ああ」
「私ね、この夕方から夜になる間の空って好きなんだ。オレンジ、えーっと、橙と紫だったり紺だったり、いろんな色が合わさって不思議な色で――…」
「別に、そう思ってるなら綺麗だって言えばいい」
「何が?私は、好きだから好きって言ってるだけだよ。あっ!」
「何を興奮してる」
「私、山姥の目の色も好きだな」
「……勝手にしろ」


20151116 
鳴狐(刀)
「可愛い狐だね〜、触ってもいい?鳴狐」
「なんとなんと主様、わたくしめを触りたいと申されましたか!」
「あ、うん。…いい?狐くん」
「それは当然!寧ろ、恐悦至極に存じます!」
「ありがとう〜、わ!フワフワしてる!気持ちいい!」
「満足していただけてわたくしめとしても幸せに存じますぞ、主様」
「………」
「…?鳴狐?」
「おお主様、どうぞこの鳴狐も撫でてやってくださいませ!」
「え?いいの?撫でるって…鳴狐を?」
「ええ是非に。喜びますぞ、鳴狐も」
「………」
「…では、失礼します」
「……うん」


20151114
構えてるときの狐が可愛くて堪らん。 
にっかり青江(刀)
「ただいま。お土産だよ」
「おかえりー。わあ、こんなに沢山!遠征大成功だね!」
「君が期待をして待っているからね。うん、とてもいい笑顔が見られたよ」
「……」
「うん?」
「光忠といいにっかりといい…」


20151110
にっかり部隊長の遠征→出張行く旦那か
光忠→口調なのか声なのか何なのか漂う彼氏感 
薬研藤四郎(刀)
「大将」
「ん?」
「大将に似合いのものを見つけたんだ。受け取ってくれ」
「私に?…ありがとう、開けていい?」
「当然だろ。大将のために用意したんだからな」
「嬉しいなあ、なんだろ――…う…?」
「そのままズバリだろ?あんたが大将!ま、つけといてくれや」
「あー、あー…うん、ありがとうね、薬研…」
「いいってことよ!」


20151109
例のたすき。何番煎じかわからないけど。

今更ながらやりはじめて、性能的に困ろうが何だろうが薬研くんは外したくない病。ところで常に資材枯渇なんだが。 
赤葦京治(HQ)
「あ、そういえば」
「ん?どうしたの、赤葦くん」
「俺、先輩のこと好きなんですよね」
「えっ?……えーっと…随分、急だね。しかもあっさり」
「いえ、もうずっと言おうと思っていたので」


20151104 
リョウマと子供たち(FEif)
※リョウマが旦那
※カンナとシノノメは息子
※カンナとリョウマの支援Aネタバレ

「お母さーん!」
「カンナ?どうしたんですか?…リョウマさんも」
「カンナと話をしていてな。俺はいいと言ったのだが…」
「あ!シノノメも!ちょうどよかった、お父さん、シノノメも一緒がいいよね?」
「シノノメがいるなら俺は…親子水入らずで、」
「お父さんだってお父さんだよ!」
「いや、それはそうだが…」
「は?何の話だよ?」
「カンナ、お母さんに話してくれますか?」
「うん!あのね、僕、久しぶりにお母さんと一緒に寝たいんだ!でもそれならお父さんも一緒がいいし、シノノメも一緒がいい!」
「はあっ!?」
「まあ!とっても素敵な提案ですね、カンナ。リョウマさんと二人だと広いベッドですし…親子四人、仲良く寝ましょうか!」
「うんっ!!」
「そんなこと出来るか!俺は反対だからな!」
「いいじゃんシノノメ!シノノメもお父さんもいないと僕寝ないからね!」
「何だと!?」
「まあ、それは困りました!どうしましょう?リョウマさん、シノノメ」
「…絶対困ってないだろ、母さん」
「お父さん!」
「――っ、わかった。こうなったら腹を括ろう。嫌だ、というわけではないからな」
「やったあ!」
「父さんが折れたら、…わかったよ!くそっ!」


20150826
カンナとリョウマ、シノノメとマイユニ♀の親子会話かっわいいですよね… 
タクミ(FEif)
「何?急に手なんか握って」
「いいえ。私はとっても幸せですよ〜と、タクミさんに伝わればいいなと思って」
「………馬鹿じゃないの」
「ええ、馬鹿ですね」
「…まったくもう」


20150826
ベタベタ構って「もう」って言われたい。タクミの「もう」と「しょうがないなあ」は素晴らしいと思います。
きょうだい絡みでリョウマ兄さんは何がって決められないくらい素敵なんですが、「おい」「何だ?」「どうした?」辺りはもう、なんかもうね。 
タクミ(FEif)
「別に、姉さんのことなんか好きじゃないし」
「そうですか」
「……別に、嫌いってわけでもないけど」
「そうですか」
「…ちょっと、何で笑ってるのさ」
「いいえ」
「ああもうっ!何なのさあんた!」


20150825
タクミの「あんたにもみくちゃにされて〜」が可愛くて可愛くて。タクミは弟可愛い。可愛い。 
黒尾鉄朗(HQ)
「あらっ!」
「…部活は?」
「今日は午後からなんデスー。祭り?」
「うん」
「誰と行くんデスカー?」
「友達」
「本当に?」
「本当に」
「浴衣ですケド?」
「友達同士でも着るでしょ」
「……」
「……何ですか、黒尾クン」
「ちっちゃい祭りでいいからさ、二人で行かね?浴衣姿が見たいなァ〜」
「…ぶ、かつあるじゃん、合宿も」
「ほんの数時間だけでも、なんなら三十分でもいいし?」
「……必死か」
「そりゃ勿論」


20150805 
赤葦京治(HQ)
「赤葦くんって木兎先輩のことよく見てるよね」
「見てないと煩いしね」
「ああ…気分の上がり下がりが激しいもんね」
「……そっちこそよく見てるね、木兎さんのこと」
「赤葦くん見てるから」
「え?」
「あっ!」


20150716 






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