小ネタ | ナノ


MEMO 

斎宮宗(あんスタ)
『宗くんと仲良くしてくれてありがとう。宗くんは照れ屋さんだからちゃんと伝えられないけど、あなたのこと嫌いじゃないのよ。本当は宗くんだってありがとうって言いたいの』
「……」
「なッ、気安くマドモアゼルに触ろうだなんて何を考えているのだねッ!」
「あ、じゃあ…」
「僕に触っていいということでもないのだよ!まったくどこをどう解釈すればそんな話に…影片と同等かそれ以上の頭の悪さだね、君はッ!!」


20160317 
宗と司(あんスタ)
「マドモアゼルの衣装かね?まったく君も諦めが悪いと言うか…いろはを鬼龍に習っているのだから当然みすぼらしい出来にはなり得ないが、この僕と比べてしまえばまだまだ粗の目立つ――…まぁ、最低最悪だと吐き捨てるような結果でもないよ。…それなりに、僕好みではある。マドモアゼル好みでもね」
「本当ですか?ありがとうござ、」
「お姉さま!」
「!」
「あ」
「こんにちは、お姉さま。こうしてお昼休みにお姉さまにお会いすることが出来るとは喜ばしい限りです。…おや?」
「うん、こんにちはー」
『あら、こんにちは。あなた、司くんってお名前なのね?ごめんなさい、宗くんは恥ずかしがり屋さんだから、慣れない人とお話しするのは苦手なの』
「…!Marvelous!お姉さま、これが本物の腹話術なのですね!感動いたしました!」
「えっ?あ、いや…」
『腹話術?いいえ、違うわ。腹話術なんかじゃなくて本当にあたしがお話しして、』
「えぇっと、宗先輩、と仰いましたか?一体どこから声を出して…とても興味深い!」
『だから腹話術じゃなくて、』
「司くん!!」


20160317
やめたげてよぉ!! 
守沢千秋(あんスタ)
※↓のスバルの裏話

「………」
「ん?どうした、転校生。何か悩み事か?」
「あ、いいえ。……ただちょっと、可愛いストラップだなと思って…」
「ああ!これか!!たまたま目に入ったんだが、まるで流星隊を象徴しているみたいだろう?それでついつい買ってしまった!真ん中で揺れているのが宝石みたい…は、少し大袈裟か!」
「………」
「……よしっ!転校生にやろう!」
「え?いっ、いいえ!守沢先輩が買ったものですし、いただくわけには…」
「はっはっは、遠慮はするな!俺はまた買えばいいのだし、転校生に喜んでもらえるのならそれもまた良しだっ!」
「………。ありがとう、ございます…」


本当は、ストラップを見ていたわけじゃなくて。


20160213 
明星スバル(あんスタ)
「わあっ!転校生が着けてるストラップ、すっごくキラキラしてるね!」
「そう?」
「どうしたの?昨日はなかったよね?誰かにもらった?」
「………」
「転校生?」


金色の星の中に赤いビーズが揺れている。何ならものすっごく、誰かを思い出すんだけど。


20160213 
瀬名と鳴上と司(あんスタ)
「泉ちゃんって、どうして転校生ちゃんに突っかかるの?あんなに可愛いのに」
「俺のゆうくんとイチャつくからぁ。も〜、チョ〜うざいんだけどぉ」
「ああ。泉ちゃん、可愛い可愛い弟みたいに思ってるんですっけ。…全然まったく、これっぽっちも伝わってないし受け入れてもらえてないけど」
「はぁ?なぁに?何て言ったぁ、クソオカマ」
「転校生ちゃんは可愛い可愛い妹みたいって言ったかしら?それならどう?泉ちゃん」
「…妹?転校生を?」
「アタシはそう思ってるわよ?司ちゃんにとっては敬愛すべきお姉さま、よね?」
「そうですね。…ところで瀬名先輩、questionなのですが」
「は?何?」
「お姉さまが瀬名先輩の妹さまになってしまった場合、瀬名先輩は私にとってお兄さまに等しい方になってしまうということでしょうか?」
「はぁぁぁぁぁあ!?転校生が妹とか勘弁してよねぇ〜?俺はゆうくんを可愛がって愛したいのぉ、転校生は邪魔だからぁ!」
「そうですか、安心いたしました。私も瀬名先輩が兄というのは少々…」
「ちょっとぉ、何が少々だって?」
(あ〜あ、どっちもどっちだわァ)


20160121 
乙狩アドニス(あんスタ)
「寒いのかな?」
「丸くなっているな」
「ふわふわしてるね」
「ああ、そうだな。…寝ているのかもしれない」
「じゃあ、ずっと見てると可哀想かな?」
「ストレスになる動物もいるらしいからな」
「そうだね。……」
「?どうした、転校生。寒いのか?」
「ん〜?何でもないよ〜?」


「……可愛いのう、二人寄り添っておる。二人が小動物ようじゃと思わんか、わんこや」
「あ?知るかよウッゼェな、ジジイかテメーは!」


20160105 
瀬名と鳴上(あんスタ)
「あらァ?泉ちゃん、何持ってるの?」
「ハァ?何でもいいでしょ、別に関係ないじゃん」
「なくないわよォ!というわけで、ちょっと失礼…ん?スポーツドリンクにお茶…あとおにぎりとサラダ?」
「あのさぁ、勝手に見ないで、」
「それにしても沢山ドレッシング買うのねェ。サラダは一つでしょ?しかも泉ちゃん、このおにぎり好きだっけ?…あら?確か転校生ちゃん――…」
「一人でベラベラ喋んないでよ。あんたは何しにどこいくわけぇ?」
「アタシ?転校生ちゃんのためにお昼ご飯を買いにいくのよ。最近まともに食べてないっていうから、前に言ってたデザートでもプレゼントしようって。ほら、顔色悪いじゃない?」
「ほんっとさぁ、自分の状態が周りの士気にかかわってるっていい加減自覚すればって感じなんだけど。俺は別として、かさくんとか目も当てられないじゃん?迷惑なんだよねぇ〜」
「…ふぅん」
「ちょっとぉ、なんなわけぇ?」
「えぇ〜っ?何でもないわよォ、気にしないでちょーだいっ!泉ちゃん♪」
「何なのぉ、チョ〜うざぁい!」


20160104 
北斗とスバルと真(あんスタ)
「転校生だ!」
「えっ?あ、ああ、本当だ。転校生ちゃん…ええっと、あれって確か流星隊の…高峯翠くん、だっけ?」
「わ〜仲良さそうだね、転校生。そりゃ俺達だけのプロデューサーって訳じゃないんだけどさ」
「転校生ちゃん、癖の強い人に好かれやすいしね。大神くんと二人でご飯食べてるとこも見たし…」
「俺だって転校生と一緒にご飯食べた〜い!ね〜?ホッケ〜!」
「………」
「…氷鷹くん?」
「……寂しいな」
「えっ、あ、うっ、うん!それは僕も思って――…寂しいね、確かに…」
「ホッケ〜どうしたの?頭打った?熱でもある?転校生もタカミンも楽しそうだし何なら距離も近いけど、」
「明星くん!!」


20151225 
守沢千秋(あんスタ)
「すまん転校生!!」
「はいっ?」


目の前で手を合わせる守沢先輩はそれはもう、心の底から申し訳ないとおもっていることが見た目に明らかだ。けれど私には謝られる覚えがない。だから答えることもできなくて、首を傾げて無言で守沢先輩を見ていると、守沢先輩は生死に関わる決断でもしたかのような表情で、私を見た。


「俺は我が儘だ!俺自身は多くの人を救う正義の味方であるというのに、転校生を助けるのは俺だけでなくてはと思っている!!」
「そっ、そうなんですね。…えっと…?」
「同じく平和を守る流星隊の隊員たちでも嫌なのだ!転校生を守るのはこの俺、流星レッドだけでありたいっ…!転校生が助けを求めるのも俺だけであればなんて、こんな考えは正義ではない!すまないっ、転校生!!」
「そんな、えっと…私は別に気にしては、えーっと…」


20151218 
スバルと北斗(あんスタ)
「おい、起きろ明星。俺達には練習が必要だ、休み時間も無駄には出来んぞ。おい!」
「むー…ん〜……ああ、…ホッケ〜、起こしてくれてありがとう。う〜ん、やっぱ月曜日は眠いよねぇ…」
「自業自得だろう。お前と違い、勉強のために寝不足気味だと言っていた転校生は起きているというのに――」
「あれれ?寝ちゃってるね、転校生」
「……」
「あははっ!ホッケ〜、多目に見てあげなって。転校生も頑張ってるんだから!俺達が色々無理言っちゃってるのも、」
「それはわかっている。そもそも俺は怒っては…明星?」
「…何だろう?何だかキラキラしてる、転校生」
「キラキラ?…俺にはよくはわからんが」


20151214 






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