昨日光が言ったいつもの場所に私は向かった。
その場所に光は居て音楽を音楽プレイヤーで聞いていた。
『光来たよ』
「先輩遅いっすよ」
『ごめんね』
「まあ、いいですよ。さあ、早くいきますよ」
光はさりげなく手を差し出してきたので手を握った。
それが彼のさりげない優しさなんだと思った。
それから私たちは街まで歩き光がどこに行きたいかっと聞いてきたので私はシルバーアクセサリーがある店がいいと言った。
光に連れられて向かった先はかわいらしいアクセサリー屋だった。
「先輩ここでいいですか?」
『うん、グッドだな!では、早速入るか』
私は光の手を引っ張って店の中に入っていった。
店の中は可愛らしい小物等があった。
私はシルバーアクセを何個か買った。
光はピアノを買ってた。
それぞれの買い物を済まして店を出た。
「先輩次はどこか行きたい所ありますか?」
『じゃあ、昼ご飯が食べたいな』
「ああ、もうそんな時間やな。ならファーストフードにしますね」
『うん!!』
私達は近くのファーストフード店に行った。
ファーストフード店で軽く昼を済ませて、映画を観るため映画館に行った。
映画のタイトルは『トライアングルラブ』っと言う映画で三角関係の幼なじみ達の恋物語。
三角関係か……出来れば一番なりたくないね。
でも、私には恋愛する資格がないか…。
そういえば私幸村の事どう思ってるんだろう?
自分の事なのに全然わかんないや。
つか、私って他人の事はどうでもいいって思ってるのかも、だから今まで沢山の人を傷付けてきたんだ。
だから、あれは私への罰なんだ。
映画を観ながら私は違う事を考えていた。
帰りに私は光にペアピアスの片方を渡した。
2010年8月12日
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