オマケ


何で侑士もオレの家に泊まってるんだろう



お前は、こっちに家が在るだろうがぁぁぁァ!!



まぁ、今回は、謙也に免じて許してやろう



『謙也クン一緒に寝ましょ♪別に一人で寝るのが、寂しい訳じゃないからね!』



さてさて、ヘタレは、どんな反応をするかな?




「えっと」



『「えっと」じゃないわよ!!この私と寝られるのだからもっと喜びなさいよ!』



「はいはい、はよオイで一緒に寝るで」



私は、ベットの中に入って謙也に声をかけた



『ねぇ、謙也、ゲーセン行ってたときにあんたら居なくなってたけど、どこにいってたの?』



「秘密や」



『そう、ならいいわ』



私は、謙也の手をギュッと握った



「どないしたん?」



『こうしてたいだけ』


「そうか、はよ寝ようか」



私は、まぶたを閉じて眠りに入った



2009年7月12日





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