「!?急にどないしたん璃琥?」


『お腹空いたからファミレス行こうゼ』


なんかめんどくさくなったので話を変えた


「って無視かいな」



『煩いな、ヘタレヤロー』



「なぁなぁ、早よファミレス行きたいん!」



『金ちゃん行こ!』


とオレは、金ちゃんの腕を引っ張ってファミレスに向かった

――――――――――
ファミレス



人が少なかったから直ぐに食べることができた


オレは、ピザを頼んで金ちゃんは、たこ焼きを頼んだ

他のやつらは、なんか適当に頼んでいた

―――――――――
仁王Side

今日は、休日って事で赤也とブン太と柳とオレでファミレスに来たナリ


そしたら、小野槇と氷帝の忍足がファミレスに入ってきたナリ


あとの三人は、見たことがない奴らだったぜよ


ん、ちょっと待てよ、二人は、見たことがある顔がいるのぅ



あれは、去年全国大
会に出てた四天宝寺の人間やのぅ



「柳、面白いものが見れるぜよ!」



「あれは、小野槇じゃないか」
柳が珍しく開眼した


「えっ、どこでっスか?」



「あそこにいるだろぃ」


「あっ、居ますね」

と赤也も小野槇に気ずいたようナリ

「なに話してるか気になるナリ」



俺は、耳を済まして盗み聞きスれことにしたぜよ


∞∞∞∞∞∞∞∞
小野槇Side

『あっ、そうだ思い出した』


「なんや?」
と財前がつまらなそうな顔で言った

『それが面白いことにこちらの部長様も腹黒大魔王様なんだゼ』



「へぇー、よかったでっスわ、『よくねぇよ!!回し蹴り喰らわすよ、コノヤロー!!』


とオレが口を挟んだ


「いいっスわ、だけど、どうなっても知らんわ!」



あぁぁぁぁぁ(°д°;;)わすれていたこいつは、蔵太郎(蔵ノ介)や千歳さん並みのサドじゃねぇかぁ!!



『はい、すんまそん、口が滑りました』



「分かればいいんっスわ」



こ、今度から気よつけないとオレの命がないや


オレ達は、食べ終わってからゲーセンに行った


ゲーセンに行く途中でプリッて聞こえてきたが聞かなかったことにした



ゲーセン


「なぁ、璃琥あれやりたいん」




『やればいいじゃん!!あっ、まさかと思うけどお金がないとか?』



そういえば、金ちゃんってファミレス行ったときに謙也におごってもらっていたし


電車賃以外お金持ってないのかな?

まぁ、金ちゃんだしゲーム代位だしてやってもいいかな


『はい、ムダ遣いは、すんなよ』



とオレは、金ちゃんにお金を渡した


『忍足'S&財前、ちゃんと金ちゃん見張ってろよ
オレは、ちょっとあっちの方に行ってくる』



オレは、奥の方に行った


やっぱし居やがった



オレが探していた人物がいた
それは、仁王達の事だった

だいたい、あのプリッって声が聞こえた時点でコイツ等だて分かった



紅白コンビに、ワカメ君、それとお母さん(柳)が居た


四人もオレの事に気づいてないから脅かしてやろうかと思ったがやる気力がなかったので止めた





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