柳Side



昨日、突然小野槇が朝練をやろうと言ってきたので今は、その朝練をやっている




さっきの[ドラゴンスマッシュ]は、凄いと思った



やはり、精市の言ってた通り小野槇は、強いな




『まず、始めになりをやるんだ?柳』




と小野槇言っててきたのでちょと、小野槇と赤也を苛めてやろうと思って俺は、




「校庭50周するぞ、そのあとは、腹筋と背筋合わせて100回だ」


と俺は、言った




一瞬小野槇は、固まっていたけど直ぐに正常に戻った




赤也は、物凄くやな顔をしていた



「柳先輩、責めて5周位にしましょうよ」




『それ、賛成それに、時間がなくなるからいいんじゃね』




今回は、精市も弦一郎も居ないことだしいいだろう




「でわ、今回は、そうしよう」




『ありがとう、お母さん(柳)』





走り込みを初めて4分後俺たちは、走り終わって今は、腹筋と背
筋合わせて100回をやっているところだ





『あああ゛、もうダメだ、疲れた!!』




と小野槇が言ってベンチで寝転んだ





「ずるいっス、小野槇先輩」




『………………』




俺は、小野槇がむごんなのが気になったから小野槇に近ずいた


「小野槇どうしたんだ?」


と俺は、声をかけたが一向に返事が返ってこない



…まさか、こいつ寝てるんじゃないかと思って


ギリギリまで近ずいた


そしたら、小野槇から規制正しい寝息が聞こえた




思った通りこいつは、寝ていたこのままにしておくのもありだ
が邪魔になるだけなので、部室に運んでおこう




「赤也、小野槇を部室まで運んでくる」




俺は、ベンチに寝転んで居る小野槇を担いで部室に運んでいった



少し気がかりな事があったそれは、小野槇が予想以上に軽かった事だ



身体付きだって女ぽい




もしかしたら、こいつは女何じゃないかと思うが、女だとは言い切れない



よし、精市にでも聞いてみるか!



でも、精市と小野槇はいつどこで、知り合ったんだ?




こんなことを考えていたら部室に着いた



中に入って小野槇をソファーに寝かせた


そして、毛布を掛けてやった



こんなことをやっているから小野槇にお母さん何て言われるのかもしれない



俺は、部室を出てテニスコートに向かった



テニスコートでは、赤也が一人で練習していた


「赤也!」



っと俺が赤也の名前を呼んだら本人が振り向いた



「へぃ、どうしたんっスか柳先輩?」




「小野槇は、寝てしまったから後は、二人でやろう!」




「ね、寝ちゃったんでっスか!?」



赤也が驚いていた




「あぁ、そうだ、だから二人でやるぞ」



「はーい、小野槇先輩…」



「よし、やるぞ」



30分後



「柳先輩…今日は、これくらいにしときましょうよ?」



赤也は、息を耐えながらいった


「そうだな、そろそろ時間だし止めにするか」



俺達は、片付けをして部室に向かった部室では、まだ小野槇が寝ていた



10分後



俺は、もう着替え終わっていた


赤也に俺が、教室に行くように言った為赤也は、もう居なかった



さて、こいつは、保健室にでも寝かせておくか



2009年6月24日




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