ハートを握る　設定

The Heartless King　オメガバースパロ
BL要素なし。性描写なし。恋愛要素なし。多分男主。

この話におけるオメガバースの設定

オメガバースとは
両性具有系のファンタジー。性別の他に、アルファ、ベータ、オメガという第二の性が存在する。
アルファ女性は妊娠させることができて、オメガ男性は妊娠することができる。


アルファ
身体機能・知能が高くなりやすいエリート体質。男女問わずベータ、オメガを孕ませることができる。

ベータ
一番数が多い。一般人。

オメガ
希少種。2ヶ月に一度程度ヒートという状態になり、フリーのオメガはフェロモンを発してフリーのアルファを誘う。双方ヒートの状態の際は理性がとぶ。アルファがオメガの頸を噛むことによって番になる。番になったオメガは以後フェロモンを発さなくなる。ヒートには抑制剤が存在し、オメガは自衛することができるが、オメガのヒート発生時にアルファは自衛ができない。ヒートの際は妊娠しやすくなるため大変危険。
番は本能的なもので、通常の恋人関係や婚姻関係よりも強いものとされ、一旦番になると死ぬ、もしくはアルファ側からしか解除できない上、オメガはアルファ以外と性交できなくなる。


本編(書き終えていない)の基本的な設定

ポートガス・Ｄ・アリアンス
ハートの海賊団の船医。一時的に船長代理も務める実力者。実質副船長。南の海で生まれたエースの親戚。エースとはほぼ面識がない。マリンフォード育ちで元々は北の海に配属されていた軍医。全ての覇気を有しており実力はあるが、色々な理由で燻っていた。普段は大太刀を愛用している。悪魔の実の能力はないが、実力はローに匹敵する。敬語が使えない。人の言うことも聞けない。自由人。残念ながら頭はいい。性別不明。この世界では多分男。
デフォルト名の由来　「ワーテル・ローの戦い」の別名であり、主戦場となり、ナポレオンが陣を張った地の名前を冠する「ラ・ベル＝アリアンスの戦い」より

トラファルガー・ロー
ハートの海賊団の船長。北の海の島で海軍と衝突し、外傷による失血性ショックで意識を失っている間に、勝手に輸血され変な海兵に船を乗っ取られていた人。パンクハザード以前から苦労人。アリアンスに言うことを聞かせることは諦めているが、色々あってパンクハザードからゾウの間でアリアンスを船長代理にする程度には信頼している。この人も大概医者(アリアンス)の言うことを聞かない。

ベポ
ハートの海賊団のクルー。全てのきっかけ。彼がいなければハートの海賊団はアリアンスの暴走により崩壊している。本人は無自覚。色々な意味で二人のクッションになっている。