「うひょー!!海だー!」 「すげー綺麗じゃんか!」 「落ち着きなさい翔、音也…公共の場です」 俺たちは今、海に来ている。 アイドル活動が活発になる前に、みんなで遊ぼうという話だ。 「それより、レディの姿が見えないな。」 ふと、レンがキョロキョロしはじめた。 確かに、着替えるの遅いなあいつ… 「あ、そうですねぇ〜?でも、きっと水着姿も可愛いんだろうなぁ〜っ秀ちゃん!」 「確かに!秀の水着は俺と那月と一緒に買いにいったんだもんね!」 へーそうなのかー、楽しみ!…って、 「は…はぁ!?聞いてねぇぞそれ!水着買ったのはきいたけど!おまえら一緒だったの!?」 「なんだ来栖。お前恋人ではないのか?」 聖川に何故一緒に行かないのかという目を向けられながらも、 今更ながらに恋人とという言葉に反応してしまう 「こっ…恋人…とか、ちょ、改めて言われると…その…///」 「照れるなよおチビちゃん」 「照れてねーよ!」 「あ、みんなおまたせー!」 そこへ登場したのは、水着姿の秀 ピンクと黄色ののシンプルなビキニだ。 「やあ、レディ!似合うじゃないか、 キュートだよ」 「はい!とーってもキュートです!」 「かわいいよ秀!」 「悪くないですね」 「う…む…少々…は、破廉恥ではないか?」 那月と音也にしては、いい趣味だと思ったし、 可愛いけど… やっぱり俺が一緒に行きたかったよなー。なんて、少し、いやかなりあいつらに嫉妬。 「えへへ…みんなありがと!…翔ちゃん?」 「…へ、あ、なに?」 「ど?この水着」 「え…ど…うって…///」 はずかしげもなく、どうだと近づいてくる秀 ちょ…ま…谷間が…!/// 「か…可愛いよ…!めちゃくちゃ!///」 「えっ」 いっちまった そうおもったころにはもう遅く、みんなはびっくりした顔をして、 それからニヤニヤしはじめた。 秀はというと、顔を真っ赤にしていた。 「えへへ…この水着ね、私が選んだんだよ?」 「え?でも音也達と買いにいったんじゃ…」 「買いにはいったけど、選んだのは私!ほら、ピンクと黄色なんて、翔ちゃんみたいでしょ?」 そういって俺の手をぎゅっと握って笑うから、 俺は周りのやつらなんか気にしないで、 思いっきり抱き締めてやった。 あついあつい 「ひゅー、やるねぇおチビちゃん」 「は、破廉恥な!」 「翔見せつけてくれるじゃん?」 「だから、翔、ここは公共の」 「まあまあトキヤくん、今は二人きりにしてあげましょ〜」 リクエストありがとうございました\(^o^)/ 遅くなって申し訳ない! しかも駄文で申し訳ない!! リクエストありがとうございました(^^) ←→ |