質問を送る?


※メタ・世界観ぶっ壊しなんでもアリ
※質問お待ちしてます、切実に


2019/12/30 22:10

夢主「年の瀬かー……」
ナギ「今年も来てしまったな」
夢主「年末の予定は?」
ナギ「年末進行だろ……」
夢主「四課に長期の休みはない」
ナギ「なんなら標的の皆さんが休暇で家族サービス旅行とかしてくれちゃうのでかきいれどきだぜ?」
夢主「わあ、年末商戦みたい……」

ナギ「あまりにも久しぶりなんだけど、それもこれもネタが思いつかなかったから」
夢主「じゃあ今日の招集は」
ナギ「そう!!!ネタを思いついたから!!!」
夢主「二ヶ月近く更新ほったらかしてるくせにね」
ナギ「ね」

ナギ「というわけで今日の四課ラジオは『深夜にあなたと☆四課相談室』のコーナーです。久々のフリップ芸も登場」
夢主「副隊長相談室もあるのに」
ナギ「そんな、誰もが忘れてるシリーズのことなんて言いなさんな」
夢主「質問に答えていくってあれだね、ほんとにラジオっぽいね」
ナギ「ほんとにラジオ聞いてて思いついたからな」
夢主「それはむしろ最初期に思いつくべきでは……」
ナギ「というわけで本日最初のご相談を読むぜ。『こんにちは。悩みなのですが、電車でよく痴漢に遭います。四課の人たちには鼻で笑われそうですが、辛いです』」
夢主「いや鼻で笑ったりはしないよ?でも追い回して土下座させてボコボコにして写真撮って迷惑料分捕ればいいのにしないなんて忙しいのかなって思う」
ナギ「それは時間の問題じゃなくて可能か不可能かと倫理的にどうかという理由で採用されない手法な」
夢主「そうなの?」
ナギ「『そこで、うまく回避する方法が知りたいです』……だそう、です!」
夢主「はい」
ナギ「はいじゃないが」
夢主「え〜……痴漢かあ。電車で痴漢的シチュエーションがオリエンスにはあんまりないからなあ。乗合馬車で足触られるとかそういうの?」
ナギ「それが一番近いんじゃねえ?そういうときお前どうすんの?」
夢主「潜入中は我慢するよ。ただし財布や手帳をスりとる」
ナギ「迷惑料をもらっていくスタイル?」
夢主「財布やら手帳があればだいたい住所わかるじゃん?」
ナギ「ああ……(察し)」
夢主「まあ仕事が終わるまではなんにもできないから、数カ月後とかいうこともあるし、わざわざなにかしないこともあるけどね。潜入中でも隠密中じゃなかったりすれば、こう、ぎゅっとしてがっとして……」
ナギ「そんな、掴む仕草と放り捨てる仕草じゃ伝わるものも伝わらねーよ」
夢主「首根っこ掴んで走ってる馬車から捨てます」
ナギ「取り押さえられねえの!?」
夢主「警邏でも乗ってればともかく突然人間を馬車から突き落とすような人間怖くて近寄れないでしょ(笑)」
ナギ「何を笑ってんの?何が面白いの?頭おかしいよお前は」
夢主「というわけで結論はこう!」



ナギ「……ってそんなわけあるかーい。法治国家の発想じゃねえよもう。真面目に考えんかい」
夢主「あんたが聞いたんじゃない、私の場合を」
ナギ「そうだったね、お前の場合を聞いちゃいけないね」
夢主「あ?じゃああんたならどうすんのよ。さすがに痴漢には遭わないだろうけど、痴漢見かけたりしたら?」
ナギ「は?殴って捨てるわ」
夢主「ほら!ほらね!?あんたと私は同じ穴の狢!」
ナギ「はいはい好きに言えばいいけど、これ俺らだともしや結論出ない?」
夢主「もっとカジュアルな質問選べないもんなの?」
ナギ「カジュアルな質問四課に送りますそもそも?……じゃあ考え方を変えるぞ。四課じゃなくて、他課の従卒とかよ、戦えない子にアドバイスすると思おう」
夢主「そんな人いるんですか?」
ナギ「戦時中ってことも一旦忘れよう?」
夢主「わかりました。わかったことにします」
ナギ「そうしてください」

夢主「なんかさあ、痴漢に遭いやすい人っているじゃない」
ナギ「ああ……繰り返し遭ってしまう人な。可哀想になあ」
夢主「私もそういうタイプなんだけど」
ナギ「可哀想になあ。ミスチョイスした奴が」
夢主「でもそいつは二度と痴漢できないんだから、的確に罰してくれるいい相手を選んでるんじゃん?」
ナギ「そういう考え方もあるのか」
夢主「今いろいろ調べてみたのね、目の前の板で。そしたら狙われやすい人の特徴がいろいろ出てきた」



夢主「複合的なことだとは思うけど、つまり真逆なことをすればいいと思うのよね。つまり複数行動して大柄になって派手な服を自信ありげに着こなし男を侍らせればいい!」
ナギ「なるほど〜〜〜ってできるか〜〜い。掴んで投げ捨てるより難易度高いわ」
夢主「じゃあ、まあ、できそうなことをすればいいんじゃないかしら。化粧を派手にしてみる、服装を派手にしてみる」
ナギ「どこかの誰かの最低な欲求から逃げるために自分を変えなきゃならないとは可哀想だろ、なんか狂ってきてんな発想が」
夢主「そうねえ、私らはそれ仕事にしてるとこあるけどね」
ナギ「ちなみに、どういう人間を標的にするかってどういう指標で決めるんだろうな?」
夢主「そのデータもありました。加害者100人に聞きましたみたいなの。大人しそうとか好みのタイプとかっていうのもあったけど一番は『偶然近くにいたから』だそうです」
ナギ「もう発想が獣のそれじゃねえか……」
夢主「やっぱり私は投げて捨てるべきだと思うのよ」
ナギ「俺もそう思う」
夢主「というわけで結論はこう!」



※四課の意見です※


2019/07/20 18:02

ナギ「質問が来たぞ!!!!!!!!!!!」
夢主「ファッ!?」
ナギ「何を珍しくビビってんだ」
夢主「あんた……あんたそんな大声出したことないでしょ戦場でさえも……」
ナギ「いや久々のラジオなんではしゃいだ。つい」
夢主「はしゃいでる顔じゃない。いつもどおりの不埒なニヤケ面よ」
ナギ「失礼な奴だなお前は」

ナギ「本日の質問はーこちら!“ナツメさんのことなのでクラサメさんには絶対聞かれないようにしてるとは思いますが、エロバナーみたいな隠語を使ってるところを聞かれてしまったことはありますか?”/魔導院有志新聞部スクープ収集担当員さんより」
夢主「おっとお……新聞部からの質問って答えて大丈夫?四課広報を引きずってきたほうがよくない?」
ナギ「あの二人は今ちょっと人前に出れる顔じゃないから」
夢主「何があったのよ……っていうか、ラジオなんだし顔はべつにいいんじゃない、どうなってても?」
ナギ「いや面会謝絶だから」
夢主「まじで何があったの……」

ナギ「で?質問についてだけど」
夢主「エロバナーみたいな隠語ねえ……そもそも私隠語使う機会がほぼないのよね、単独任務が多いから。任務状況を他人と共有する必要があんまりなくて」
ナギ「あと友達もいないし?」
夢主「今それ関係ないでしょ!?」
ナギ「いや四課内に友達の一人もいればそういう機会もあるかなと」
夢主「特に理由もなく任務状況をべらべら喋ってる課員がいるなら早めに殺したほうがよくない?」
ナギ「俺もそう思うんだけど、友達がいないから嫉妬で始末しにきたと思われたら癪で」
夢主「そんな理由で内務監査逃れられんの?マジで?友達作ってくるわ」

ナギ「じゃあつまり、無いよーってことでオーケー?」
夢主「そうねえ……ああ、でも……いや、これは隠語じゃないしなあ……」
ナギ「何だよなんか面白そうな話?」
夢主「いや面白くはないんだけどさあ。こないだ下の街でやばい暴行事件起きて四課も駆り出されたじゃない」
ナギ「こないだ……、ああ。男女問わない性的暴行事件が三日立て続けに起きたときな……」
夢主「全部の現場に上下揃わないレースの下着と、カピカピになった精液と、ネズミの死体が落ちてたやつ」
ナギ「一件目の時点では警邏が、二件目で軍が、三件目でなぜか四課が呼ばれたんだよな。変態に詳しいという理由で」
夢主「変態に詳しいからって理由で暴行事件の対応させられる諜報員って聞いたこともないよ」
ナギ「散々抗議したけど無駄だった。真面目に国防してる奴らも一部いるのに変態に詳しいとかいうレッテル貼られた奴らの気持ちも考えてほしい」
夢主「被害者の気持ちを思いやれるほどこっちも人間できてないからねえ。で、まあ、二件目の時点で武官も何人か出てたんだよね。クラサメも出てたじゃん。死ぬほど嫌そうな顔してたけど」
ナギ「まあ武官は全員嫌そうだったわ。こんな変態を追うために武官になったわけじゃねえもんな」
夢主「一応私も武官だからさ……もう早く終わらしたかったし……」

〜〜当時の会話〜〜

課員A「これが精液かな?」
夢主「乾いてるけど精液だね。ほぼ透明だけど」
課員B「どんくらい経ってるかわかるか?」
夢主「これくらい乾いてるとなると半日は経ってるかな……あーでもちょっと生乾きのとこ残ってるから、もうちょっと短いかなあ。量は普通よりちょっと少ない程度?」
課員C「ちょいちょい、壁になんか飛んでるの発見ー!飛沫だと思うんだけど!」
夢主「それは先走りだわ。姿勢再現できる?」
課員A「僕にも羞恥心はあるんだよ!」
夢主「だから何だよ、普段よくやってるだろこれくらい」
課員A「クソ!やればいいんでしょ!」
課員B「で、マルガイはここに立ってて、突然犯人が露出してきた、と」
課員A「そのときには完全に勃起してたって。で、二三回擦ってもう射精したらしいわ」
課員C「ド変態じゃん。よくいるタイプの。みこすり半かよ」
夢主「なんで変態ってたいてい早漏なんだろう?いつも疑問に思ってたんだけどさあ」
課員B「確かに。出くわす変態だいたい早漏だわ」
課員A「後はどうやって追いかけるかよねー。被害者に共通点ないから囮も難しいし……」

クラサメ「…………」

夢主「やっべ」

〜〜〜〜〜〜〜〜

夢主「ということがあって」
ナギ「普通にモロ語なわけね」
夢主「いや〜〜気まずかったわ〜〜」
ナギ「気まずいよなあ。一体どんな人生を歩んでるのか普通に心配になる会話だわ」
夢主「他人のフリするのは結構だけど課員Bだろお前」
ナギ「犯人すぐ見つかってよかったよなー」

夢主「で、これが新聞に載るわけですか?」
ナギ「やっぱ広報の奴ら叩き起こしてくるわ」
夢主「だから最初に言ったじゃん」


ありがとうございましたー!!久々に書けて楽しかった!!

2019/03/05 00:52

ナギ「最近胃が痛え」
夢主「あんたなんかでも胃は繊細なのねえ……」
ナギ「そんなマジで感心したような言い方……俺がどんなに繊細優美な心を持っているか。仲間が遠くの地で爆発四散したと聞いちゃあ悲しみに暮れているのに」
夢主「爆発四散したらみんな何かしら思うでしょうよ」
ナギ「でもあれだよな、やっぱ爆発四散は困るよな。ドッグタグ持ってる候補生はいいけどよ、俺ら基本持ち歩かないじゃん。他組はいいけど」
夢主「いやよくはないよ。ドッグタグあれば死んでもいいって意味じゃないよ」
ナギ「でもある日、ドッグタグもないのに爆殺されるかもしれない。スパイに騙されて毒を盛られるかもしれない。まさに人生、一寸先は闇!」
夢主「普通はそんな人生歩んでないからね」
ナギ「というわけで、今日は四課ライフハックを公開していこうかなと!」
夢主「そこに持ってくるためだけに仲間が爆死した話したの?」

ナギ「さて、今日の議題はずばり!“スパイに騙されないためにはどうしたらいいの?”」
夢主「それを四課が教えちゃうの?」

ナギ「さてどうなんでしょうねえ。スパイに騙されないためにはやはり、まずスパイの手法を知らないと」
夢主「……え?話せと?情報漏洩とか機密保持とかそういうのはいいの?」
ナギ「今更固ぇこと言うない」
夢主「まあ……あんたがいいなら、私がどうこう言うことでもないんだけれども……」

夢主「そうねえ……基本は人にもよるんだけど、私の場合は……まず対象を見つけるじゃない。それで、すぐには近づかないのね」
ナギ「ナンパとかしねえの?」
夢主「人だって動物だもの、見慣れないものは警戒するでしょ?だから、見慣れるまでは、だいたい二週間から一ヶ月くらいは、少し遠くにいる。ただし、ストーキングする」
ナギ「え?ストーカーになるんかよ!?」
夢主「そう。同じ店で買い物して、通勤のタイミングには必ず合わせる。それをずっと繰り返す。一度か二度くらいはちょっとぶつかって印象づけるのもいい。そうすれば、見知らぬ人から、よく見かける人になれる。これは天と地ほどの差になるのね。ここまでいけば、相手にもよるけどほぼほぼ籠絡可能」
ナギ「見かける人なだけで?」
夢主「あとは何かきっかけを作る。同じ店で同じタイミングにコーヒー買うとか。向こうからなにか、よく会いますねとか、そういう言葉をかけさせたらもう勝ったようなもん。もうすべての情報を抜いて殺すまで二週間切ってる」
ナギ「うわ怖え……」
夢主「これを2~3人同時にやるのが大変なのよねえ。スケジュールがハードになりがちなの」
ナギ「朝はこいつのとこ、昼はこいつのとこ、夜はこいつのとこ、って感じ?」
夢主「そうそう。実行には下調べが要るしねえ。……だからまあ、ある日突然現れて、生活に入り込んでくる人間はスパイってこともあるんじゃない」
ナギ「そんな大雑把な見分け方があるかよ、よくいるだろそんなやつ。ましてもうすぐ新学期の季節だしよ。春だよ春」
夢主「じゃあ……まあ、付き合いだした記憶がないのに別れ話切り出してくるやつには……気をつけなよ……」
ナギ「お前マジでそんなことしてんの?」
夢主「あ、ちなみにこのテクニック悪用してツボ売りつけてくる人とかもいるから気をつけなよ」
ナギ「それは本当に気をつけよう」

夢主「でこれ、ライフハックなの?生活の知恵なの?」
ナギ「なんたって俺らは就業時間は人生だからなあ」
夢主「それ正式採用されたの……?」


ちなみに上記テクニックは、CIAの人が書いた本にガチで載っておりました。

2019/02/26 16:50

夢主「質問がきました」
ナギ「……え?あれ?え?」
夢主「何よ」
ナギ「何で!?お前が質問持ってくるの!?」
夢主「そういうこともあっていいじゃない。何か困ったことでも?」
ナギ「いやそうじゃないけど……なんか怖い。予測できないの怖い」
夢主「私がいつも苦しめられてることを思い知るといい」
ナギ「恨まれてんの俺??」
夢主「では質問読みます。“四課のブラック度合いを具体的に教えてください/就活候補生”より。だそうです」
ナギ「恨まれてるんだな俺??」

夢主「具体的にと言われちゃあ言葉を濁すわけにいかない」
ナギ「やめて……やめて……」
夢主「そこでデータをご用意しました」

卒業後の候補生の平均初任給:20000ギル
四課員の平均給与:4000ギル

四課の平均残業時間:180時間/月
四課の平均年間休日:20日

夢主「はいドーン!!!」
ナギ「きゃああああああ!!」
夢主「ブラック企業どころの騒ぎじゃないからね!!?聞いたことある!!?寮があるから生活できてるけどつまり外勤の私達は生活できてないから!!外でカモ見つけたり殺して奪ったりしないと普通に生きていけないから!!」
ナギ「お前これ……こんなん数字で出したらインパクトすごいじゃん……それにこれ平均だろ、違うよ、休日取りまくってるやつもいるし外で荒稼ぎしてるやつもいるからね」
夢主「あんた今日で何連勤目?」
ナギ「そんなこと考えない」
夢主「むしろ最後の休みはいつよ」
ナギ「お、覚えてねえし」
夢主「私の知る限り4ヶ月以上前よ。まあ戦争だからかもしれないけど、それ以前はどうだった?」
ナギ「……月に2,3回は休んでた」
夢主「存分に少ない」
ナギ「でも外勤組はそこそこ自由に生きてるじゃねえか、そこを平均しちゃあかんだろ」
夢主「まあ自由だけど、外で生活できるほど金がないから外で結局無関係な仕事してたりするんだよ?その仕事してない時間は全部諜報につぎ込むから、自由な時間なんてそれこそ一分もないわ」
ナギ「どこまでもブラックなのか……」


2019/02/19 00:11

ナギ「はーるがきーたーはーるがきーたーどーっこーにーきたー?」
夢主「ナギの人生以外のどこか」
ナギ「キルサイトを探りに来るなころすぞ……」
夢主「急所むき出しで迫ってこないでよ」
ナギ「その言い方もやめろ!?」

夢主「で今日はなに?」
ナギ「質問を思いつきました。もとい、来ました」
夢主「思いついた?やっぱ考えてんの?わざわざ私を呼ぶために?」
ナギ「来ないんだもん仕方ないじゃない」
夢主「辞めちまえ」
ナギ「いや地味に人気なんだよ」
夢主「私とナギがくだらない話してるだけなのに!?」
ナギ「不思議なもんだよな」

ナギ「それで本日の質問な。“夢主は後家にクラサメさんをバカにされると頭カチ割ろうとするのに、0組が悪口言ってても特に何もしないのはなぜ?/今日のトンベリさん”より」
夢主「ああ……そういうことを……」
ナギ「ちなみに、今回ざっと後家がなんで頭カチ割られたか調べました。まずこいつの9組への移籍時、「クラサメさんと寝たいから紹介しろ」という旨の発言をした」
夢主「ころすぞ」
ナギ「俺が言ったことじゃないよ!!?ともかくそれでこいつに頭を計四回カチ割られたわけで」
夢主「四回もやったっけ?」
ナギ「最初の三回はケアルで治してた。途中蘇生された後家が何度かやめて助けてごめんなさいって言ったけどお前は無視して頭を割った」
夢主「まあ……そうなるでしょう」
ナギ「ほんで最近だけど、戦争終結の日、「自分の女が不特定多数と寝てても気にしないなんてにぶチン」という旨の発言をした」
夢主「ころすぞ」チャキッ
ナギ「俺じゃないっつってんだろ銃を出すな向けるな。ほんでお前は頭はカチ割らなかったけどビール瓶を顔に向かってぶん投げたな」
夢主「なんで殺さなかったんだろう」
ナギ「あとから思えばな」

ナギ「ほんで0組の盗聴記録を出してきて」
夢主「しれっと何してんの?」
ナギ「クラサメさんについて悪口を言っている、かつそこにお前がいる場面を収集しました」
夢主「はい」
ナギ「代表的だったのは「堅物」、「融通利かない」、「すぐ投げる」、「近寄りがたい」、「戦時中でも平気で罰則させるのおかしくね」等等」
夢主「まあ、はい」
ナギ「0組の悪口には文句ねえの?結構あちこちで言ってるけど」
夢主「うーん、ほぼ事実だしねえ」
ナギ「!!???」
夢主「何その顔」

ナギ「いやだってお前がこんなこと許す??信じられない……」
夢主「でも堅物とか融通利かないとか事実じゃない。すぐ投げるのも」
ナギ「事実ならいいんか……」
夢主「だってほら、あの子達は実際それを体験してるわけでしょ。それにクラサメはほんとに融通利かないからね。もうちょっと俗物でもいい」
ナギ「いいの!!?」
夢主「もうちょっと俗物でもいい。全然愛す」
ナギ「イケメンみたいなこと言ってる……何こいつ……」
夢主「まあ堅物でもいい。全然愛す」
ナギ「もうなんでもいいんじゃねえか」

夢主「近寄りがたいとか、規則に対して真面目なとことかはありがたいけど。近づく人は少ないほうがいいよ。死人も出ないよ?」
ナギ「殺してんの??」
夢主「殺してないよ」
ナギ「お前が何を言ってももう信じられない」

ナギ「……ん?じゃあ後家が直接クラサメさんと関わって、事実の悪口を言ってたらそれは許すってこと?」
夢主「後家が近づいたらそりゃあ殺すわ」
ナギ「お前もはや後家が嫌いなだけじゃねえか」
夢主「そんなことないよ、あんたでも殺すと思うし」
ナギ「すっごく傷ついた。ナギくんすっごく傷ついたわ今」
夢主「これに懲りたらクラサメに近づかないことだな」

2019/01/30 21:25

ナギ「第一回・四課求人キャンペーン」
夢主「…………」
ナギ「冷めた目で見るなよ」
夢主「求人なんかするくらいなら既存の部下を大事にしなさいよ」
ナギ「ゴミのような正論どうも。でも残念なことにみんなすぐ死んじゃうんだ」
夢主「補充しても死ぬでしょ」
ナギ「死ぬことにだって意味はあらあ。というわけで、四課に親しみやすいキャッチコピーをつけることで課長が合意しました」
夢主「頭おかしい」
ナギ「というわけで考えていこうキャッチコピー」
夢主「……え?それで私を呼んだの?マジで?もっと他に呼ぶやついるでしょ、ねえちょっと……」


ナギ「会議といえばブレインストーミングだってさっき読んだ本に書いてあった。まずここに丸書いて四課って書くじゃん」
夢主「……」
ナギ「よし。四課と聞いて思い浮かべるものを片っ端から出せ」
夢主「四課……四課ねえ。詐欺、横領、殺人、金欠、上司全員クソ、全員勝手……それから死……」
ナギ「お前ってやつはよお……真面目にやれキャッチコピーだぞ!セールストークだよ!!」
夢主「何よ、じゃあやってみなさいよ」
ナギ「ふん、こんなの簡単だっつーんだよ。四課といえばそう、スキルアップ……しても転職はできないけど……貢献性の高い仕事、……貢献っていうか知らん間に国家の犠牲になってるけど……」
夢主「それ見たことか」
ナギ「先輩が優しく指導……いや後輩を指導したやつなんて過去一人もいねえ……残業少なめ……そもそも就業時間は人生すべてだ……」
夢主「それでいいじゃん、就業時間は人生」
ナギ「やめて考えるだけで辛い」
夢主「リクルートなんて諦めなよ……」

ナギ「いやオレは諦めねえ!このままだと四課人員尽きちまう!オレが監査する対象がいなくなったら魔導院の仕事ねえじゃんオレ外仕事したくない!」
夢主「出たぞ本音が」
ナギ「よしこうなったら仕方がない、大手企業のキャッチコピーを参考にしよう。すべての偉業は真似から生まれるもんだ」
夢主「著作権侵害ですよ」
ナギ「それはお前にとって盛大なブーメランだぞわかってんのか」
夢主「うるせーな……わかったよ付き合えばいいんでしょ……」

ナギ「よし。まだここにない出会い!」
夢主「出会ったら殺すのに」
ナギ「あなたとコンビに!」
夢主「諜報四課が?」
ナギ「あったカフェレストラン!」
夢主「四課レストランとか人肉出そうだよね死体処理?」
ナギ「アイムラビニット!」
夢主「これ以上快楽殺人鬼を抱えるつもり?」
ナギ「おはようからおやすみまであなたの暮らしを見つめる」
夢主「四課にだけはされたくないんだけどっつーかそれ通常営業」

ナギ「っだあああなんなんだよもう!!なんで邪魔すんの!?」
夢主「世間の声を代弁してんだよ」
ナギ「いつから世間様におもねるようになった!?」
夢主「いや趣旨」
ナギ「わかったよ……所詮四課にキャッチコピーなんて無謀だったんだよ……」

夢主「だからそれでいいじゃん、キャッチコピーなんて無謀。それキャッチコピーにしなよ」
ナギ「……人集まると思う?」
夢主「そのキャッチコピーで集まるバカは死んでも国家が困らない」
ナギ「お前のそゆとこ嫌いじゃない」


2018/10/03 20:37


ナギ「……」
夢主「……」
ナギ「っあー………………モテたい」
夢主「ブッ」
ナギ「何笑ってんだお前」
夢主「あんたこそ突然何言ってんのよ……意味わかんなすぎて笑っちゃったわよ……」
ナギ「マジな話俺の何がいけねーの?」
夢主「四課なことじゃん?」
ナギ「それはお前ナシだろ」
夢主「だってそんなこと私に聞くのがおかしいでしょうが。私がいいねボタン押したとして、この世の大半の女子は押さないからね。私はさすがに自分が普通の女だとは思ってないからね」
ナギ「お前クラサメさんとエミナさん以外の投稿にいいねボタン押さないじゃん。接待みたいなもんじゃんもはや」
夢主「モテる方法とか、そんなの四課の女に聞いちゃいけないのよ。ろくな答えかえってこないんだから。だからつきつめると、四課のやつにしか聞けない状況がもう駄目なんじゃない」
ナギ「俺に足抜け勧めてんのかおめーは」

夢主「……で、あれ?ここに呼ばれたってことは、ラジオは?」
ナギ「手紙来なかったからナシ」
夢主「なんで呼んだんだクソ」
ナギ「だからモテる方法が知りたくてな」
夢主「それにしたって私に聞くもんじゃなくない?」
ナギ「お前モテないもんな。まあ誰に話しかけられても無視するもんな、そりゃモテないよな。モテる以前に愛想っていう回路がクラサメさんにしか開かないもんな」
夢主「話しかけられることもあんまりないけど」
ナギ「そこがお前の怖いところだよ……何一つ覚えてやがらねえ……」
夢主「前にあった、手作り菓子の女、あいつはどうなったのよ」
ナギ「四課入りした途端手のひら返したわ!!もう会話もしねえや!!」
夢主「強く生きろよ素人童貞」
ナギ「こんな世界に……こんな世界に希望はあるのか……」
夢主「世界は何も悪くない。悪いのはあんた」
ナギ「この悪魔が……」


2018/07/16 01:10

ナギ「今日も始まりました四課ラジオ」
夢主「梅酒ロックで」
ナギ「タダ酒だと思ってリクエスト飛ばしやがって……いちいち出してくるの大変なんだぜ」
夢主「うるさいよ自分はテキーラとウォッカ並べて交互に飲むとかいう頭おかしいことしてるくせに」
ナギ「タイガー酒あるぞ、飲む?」
夢主「嫌よ故郷を思い出す」
ナギ「はい、じゃあ今日もゲストを呼んでおりまーす」
夢主「は!?」
ナギ「カヅサさんでーすどうぞー」

ガララララ

カヅサ「わー僕も魔導院暦長いけど四課の奥まで来たのはじめてー」
ナギ「通常ここまで来たらもう帰れませんからね。酒どうします?テキーラとウォッカとタイガー酒と梅酒しかないすけど」
カヅサ「じゃあテキーラロックで」
夢主「ちょっ、エミナに続いて貴様ァァ!!」
ナギ「貴様ァとか言うヒロインこの世にいていいと思ってんのか」
カヅサ「この子昔から素はこんなだよ。今でこそ僕にもまともな応対してくれるけど、出会った頃は本当ひどかったんだから」
夢主「カヅサちょっと何言ってんの」
ナギ「え?マジで?どんなだったんです?」
カヅサ「出会い頭にメンチ切られたことも一度や二度じゃないし、威嚇の表情が解けなかったし、靴を踏まれたのも十回じゃきかないし、僕の名前も二年くらい頑なに呼ばなかったし」
ナギ「想定外にガチだった」
夢主「黙らないと対応がその頃に戻るわよ……」
ナギ「なんでそんなことに。クラサメさんの周囲にいるだけでフリーパスみたいな奴じゃないですかこいつ」
夢主「なぐるよ」
カヅサ「初対面のときにクラサメくんの彼氏だよって自己紹介したらこの子失神しちゃって、それからしばらくそんな感じだったんだよ」
夢主「……」
ナギ「おっふ」
カヅサ「クラサメくんにはいつも以上に締め上げられたし、全く散々だったよ!」
夢主「自業自得って言葉知ってる?大事な言葉だから覚えてみてねマジで」


ナギ「なかなかヘビーなジャブかました後だけど質問読むぜ」
夢主「えっ もうお開きで良くない?」
カヅサ「せっかくこんな寒い地下まで来たしもうちょっとおしゃべりしようよ」
夢主「貴様に話すことなどないわ」
カヅサ「本当に戻っちゃった、どうしよう」
ナギ「“昔の将来の夢はなんでしたか。今それがどれくらい叶えられているかを丁寧に惨めったらしく教えてください”……」
夢主「誰からだ?誰からの嫌がらせだ?」
ナギ「こういうときに限って匿名。殺しに行けねーな」
カヅサ「君たちのだめなところは不愉快な目にあったらすぐ殺そうとするところだね。こっそり硫酸かけるくらいにしておきなよ」
夢主「一思いに殺したほうが優しいでしょそれ」

カヅサ「昔の夢かぁー、でも僕はほとんど叶ったと思うよ。科学者になって人の内側を隅から隅まで詳らかにしたかったんだよね」
夢主「この男にメスを与えてはならない……」
ナギ「口ぶりが快楽殺人鬼だな」
カヅサ「知ってる?内臓の配置もね、人それぞれちょっとずつ違うんだよ?面白いのは性器が千差万別なところだね、同じ生物でこんなにも差があるのは生き物としては異常だと思うんだよ……」
夢主「やばい酒を与えたら口が滑らかになってる。よく滑ってる」
ナギ「この男から権限を奪う必要を感じてる俺がいる」
夢主「それクラサメも定期的に言ってる」
ナギ「数少ない友人にまで言われてるのかよ……」

カヅサ「はは、まあ僕のことはいいよ。君たちはどうだったんだい?」
夢主「あんたどうせ候補生になりたかったとかでしょ」
ナギ「うぐぐぐぬ……」
カヅサ「叶ってるんだ?」
夢主「四課関係ないごく普通の候補生になってごく普通に武官になってごく普通に結婚して子供は二人いればそれでいいやって思ってたんでしょ。おこがましくも」
カヅサ「ごめん微塵も叶ってなかったね」
夢主「そんなごく普通の、むしろ男としては理想とは呼べない、55点くらいの人生を目指してたんだよね。残念だったね、マイナス200点の人生で」
ナギ「やかましいわ!!やかましいわあああ!!そんな事言うならお前はどうなんだてめぇこのやろう!」

夢主「私は早く大人になってこいつら全員死ぬ寸前まで甚振って自分の墓穴掘らせて後ろから蹴り飛ばして突き落としてやりたいなって思ってたから概ね叶ってるよ。ありがたいわあー」
ナギ「叶っても意味ないタイプの夢だったか」
カヅサ「クラサメくんいないと本当取り繕わない子だねぇ……」


2018/03/29 00:20

ナギ「はい本日も始まりますよー四課ラジオ」
夢主「今回はなんと三十九回になります」
ナギ「サンキュー回な。日頃のご愛顧に感謝しまして、本編完結記念!ゲストにはこの人をおよびしております!」

ガラララ

エミナ「はーい何で呼ばれたかわからないエミナ指揮隊長です。四課に入るのは初めてでドキドキでーす」
夢主「ナギちょっと拷問室いこ」
ナギ「俺を〆たら解決すると思うのか?」
夢主「これ以上エミナに四課が干渉したら殺すと言ったはず。たぶん」
ナギ「それくらいは自信持てよ……いや大丈夫だって、本編完結した最後の話読んでこいよ、四課なんてもう敵にならねーよ。ほぼ死んでっから」
夢主「ああ……まあ確かに、もう皆殺し一歩手前ね。これならなんとかなるか……」
ナギ「いざというときは残党刈りしますってこと?それは?」

夢主「エミナごめんね、巻き込んで」
エミ「んーん、気になってたから!リスナーだからネ」
夢主「なんだと」
エミ「っていうかどうして名前が縮められてるのかナ?読みやすくなったとでも?大して変わらないわ、戻せ」
ナギ「あっハイ」

夢主「それじゃあ今日のお便りいってみようか……はやくかえろう」
ナギ「せっかくだからエミナさん読んでくれます?」
エミナ「はぁい。“四課の皆さんに質問です。四課の皆さんは魔導院でたまに見かけると、男性も女性も髪の長さがやたら似ていますが、何か意味はあるのでしょうか。風紀委員が時折議題に出しては顧問武官にやめろ死ぬぞとたしなめられているそうです/匿名希望”さんより」
夢主「……」
ナギ「……」
エミナ「アラ、黙っちゃった」
夢主「えーと……これは握りつぶすべきだったか微妙なとこだね……」
ナギ「そうな……まあでもいいわもう、どうせ四課なんてほぼ死んだんだし」
夢主「捨て鉢にも程がない!?」

ナギ「これ一応規則なんだよな?」
夢主「そうねえ、決められてるわね。ええとね、諜報任務的事情で伸ばしておくように言われてるの。アレンジがきくんで、髪型で結構別人に化けられるし、いざというときばっさり切ればかなり目くらましになるからね」
エミナ「そういう事情があるのねえ……」
ナギ「男もそういう事情な。だから四課やたら散髪うめぇぞ、床屋が閉まってるときはぜひお近くの四課へー」
夢主「四課課員に背後で刃物を持たれる緊張感に耐える胃があるならどうぞ」

ナギ「そういえばエミナ武官も髪長いよな?」
夢主「……」
エミナ「……似合うでしょ?」ニコッ
ナギ「超似合ってますすいません、忘れてください」
夢主「どうします姉御」
エミナ「やめえ、カタギさん虐めるもんやないわ。忘れてあげましょ」
ナギ「何キャラなんだよ……あといちばんカタギに近いのあなたでしょうが……」

エミナ「で?ワタシは何で呼ばれたのカナ?」
ナギ「ああ、本編完結記念で、なんかクラサメさんとこいつ関係で面白い話あったらこの辺で聞かしてもらおかなと」
夢主「おい」
エミナ「なぁるほどお」

エミナ「面白い話……面白い話ねぇ。この子が9組落ちしたとかでいなくなった時ね、クラサメくんすっごい落ちこんでて」
夢主「エミナ……エミナ……」
エミナ「この子がいなくなっちゃったこともだけど、手ぇ出したっていうのが結構堪えてたらしくって。カヅサの誘導尋問であっさりそれを暴露しちゃうくらいだからホント、結構な堪え具合で。まあそうだよネ、これまで面倒見てきた子にさ、しかも育ってく過程でたぶん何度も手を出すわけにはとかうんぬん悩んだと思うのよネ?」
夢主「お願い……お願いエミナ……」
エミナ「で、あーんまりグズグズしてるから、言ってやったのよネ。“でもクラサメくん、あの子突然9組に飛び込んで早くも連絡取れないくらい行動力ある子よ?変な男に捕まってたら完全に美人局ルートじゃん、これで良かったんだよ”って」
夢主「ゴッフ」
ナギ「そ、それで、クラサメさんの反応は」
エミナ「目をまんまるくして“それもそうか”って言ってたよ」
ナギ「丸め込まれるんだそこ!?」
夢主「う……うう……」


2018/03/27 16:20

ナギ「さあ始まりました四課ラジオ」
夢主「今回のお手紙は」
ナギ「こちらになります!“ナギきゅんはSですか?Mですか?それにあわせて擬態しようと思うので教えてください!/まどういんいちのびしょうじょじゅうななさい”より。誇大広告が含まれてんな」
夢主「ラジオで読ませようとは巧妙ねえ」

ナギ「でなに?とうとうネタ使い尽くして性癖質問きちゃった?言っておくけどな普通SもMもねえんだよ」
夢主「そういうものなんですか。いやー経験の多い方は違う」
ナギ「何なのその唐突な悪意!?普通にお前の方が経験多くない!?」
夢主「人数で考えるか回数で考えるかで結果が違うと思うのよ」
ナギ「もうやめようぜ俺嫌なんですけど!」
夢主「十九歳にして性的な話がトラウマ。この人の将来が私心配だわ」
ナギ「突然人間みてーなこと言うな怖い」
夢主「もう一生童貞やってろ……で、話戻るけど。普通SもMもないって言ったって、偏りはあるでしょうよ」
ナギ「ええ、意識したことねぇけどなぁ……」
夢主「ナギはなんか中途半端にS寄りって感じよね」
ナギ「適当なこと言いよってからに」
ナギ「いやまじで。彼女に無理やりコンドーム買いに行かせたりしそう。キモ」
夢主「想像の中の俺への罵倒を俺の方向いてすんなや!っていうか何その妙にリアルな設定!?やらされてんの!?」
夢主「そうやって怒鳴ればSMになると思ってそう。引くわ」
ナギ「それだと俺が今SMプレイしてるつもりって話になるじゃねーか」
夢主「キモ。引くわ」
ナギ「罵倒部分だけ抽出すんな!!っていうかそれを言ったらお前はドのつくMじゃねーかクラサメさん限定で!!」
夢主「は!?盗聴やめろっつったでしょうが!!」
ナギ「え?」
夢主「え?」
ナギ「……」
夢主「……」
ナギ「誰も夜間限定とは言ってねぇよ?」
夢主「……ナギを殺せばなかったことに」
ナギ「なるわけねーだろバーカ」


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