※日記ログ
※会話文
甲斐「今日もまた素潜りかー。あれやった後面倒やっさ。日焼け痛いし」
平古場「まあなー。でも運動しても海潜ってもシャワーは浴びたくなるんだったらどっちも似たもんさー」
甲斐「髪もでーじごわごわなるし…って、あれ、慧くんどこいったばあ?もう帰ったばあいつ」
平古場「気分悪いじらーしてたけどあれ絶対腹減っただけだぜ」
甲斐「あんのがちまやーは…」
甲斐「あがっ!」
木手「ちょっと、何ですか」
甲斐「おい、あいつぶつかったのに謝りもしなかったばあよ。内地の人間は冷てえさあ」
木手「君も謝らなかったでしょう」
甲斐「あ、そっか。でもよ、みんなせかせか歩きすぎやっさ」
木手「うちの地元も若者はせかせかしてますよ。貴方が緩すぎなんですよ」
甲斐「…なんだばえーしろー、やーやけに内地の肩もつやっし」
木手「いくらうちなータイムとはいえいつも部活を遅刻ギリギリで来る貴方が緩いと言ってるんですよ。今度遅刻しそうになったらゴーヤ食わせましょうか」
甲斐「え、ちょ、真剣?遅刻しそうでもダメとかキツイやっさそれは…」
知念「おい、やー知ってるか」
平古場「なんよ」
知念「さんぴん茶ってジャスミン茶らしいさ」
平古場「はあ?何言ってるばあ?ジャスミンって花じゃん」
知念「だから、ジャスミン茶ってのを方言で言ったのがさんぴん茶よ」
平古場「真剣…さんぴん茶っていう飲み物じゃなかったのか」
解説
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(120606)