上司と後輩〜上司編〜

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別の男は歓迎して…俺の事は拒むのか。


「新、でしたか?」
『!』
「彼にも見せていたように僕にも…いろんなキミ見せて欲しいな…」


ビリッ――――!ドンッ!!!


逃げる私の首根っこを掴み強引に壁に押し付ける、暴かれる色情の余韻。


『んぐぅっイッ!―――ッ』

あんな声も出せるなんて…我慢していたようだけど丸聞こえでしたよ?普段見せない相なまえに何も発することが出来ない。

「ほう」

『……』

「求められた跡がたくさん、若いって見境ないですね…なまえのこのキレイなカラダに痕を付けるなんて」

『イッ!』

「ホラ!俯かないで上向いてハッキリと見せてごらん!ん?!」

『相なまえさ、ッぁ…ぅくる、し…』


ギューッ…

相なまえの長い足がなまえの腹の辺りを圧迫する。軽くカラダが浮き上がると与えられる口づけに生臭い味が行き渡る。それほどの激しい憤りを感じ……


ぐぢゃ…ジュッル、は、ッん…ぁ、相なまえさッ!

「舌噛みますよ?」

『はっぅ!!』

「……怖い?」


ギ…、グジュ…何とも言えない噛みつきがなまえの意識を飛ばそうとした。


パシッ━━━!


『!!』

「いい度胸していますね。これぐらいで意識飛ばしてどうするんです?」

『相なまえさん…ごめ…な‥さぃ…んあぁあ!』


「謝って欲しいわけではありません、堪能したいと言っているんですよ!まずはそうだね…全裸になってもらえますか?」




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