上司と後輩〜後輩編〜

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『…あ、』
「こんにちは、先輩」
『う、うん、珍しいね、ここに用事があるなんて』
「まーね」
『…じゃお願いしていい?此処の鍵かけて帰って?』
「待ってよ、なまえ」
『ちょっ…会社では名前呼ばないでって言ったでしょ!』
「いいじゃん別に、今二人きりなんだし」
『良くない!じゃ、私戻るから』
「・・・・・・」

グッ―――!!

『離してっ』
「ヤろ?」
『は?…んっ!』

立ち去ろうとした肩を掴まれ振り向くと後輩ではなく男の顔をした相なまえがいる。冗談はやめてと言えぬまま行く手を阻まれ、後ろ手に鍵をかける音と同時、抱えられ唇を押し付けられた。

正直、なまえは相なまえのキスと、この強引さに弱い。でも…


『っゃ!本…と‥に止め…て』
「新さん。とは会社でやったの?」
『…っ!』
「どうなの?」
『そんなこと聞いてどうするの?!とにかく離して!!っあぁ!』

いつも以上に乱暴に床へ倒しかと思うと馬乗りしてくる相なまえ。多少は自由になる足で抵抗を見せる元々は正直ななまえ。

そんななまえを目にするとスイッチが入る相なまえの長い腕がスルリと内腿を撫で、少しせっかちに中心へと指が這わされる。


「抵抗すると、破くよ?」
『!!ッゃ……』
「早めに終わらせてあげるから、さっ!」
『んっっ!!』

上から見下ろす相なまえは年下だけど色気があってこんな所でと拒まなければならないのになまえの体はレ〇プまがいのこの強さにアソコを濡らす…

「何考えてるの?」
『っんん!!』

頬を掴まれ開く咥内に長い舌がぬるり…と押し込まれ、跨ぐ相なまえの股間の張りが更になまえの秘処を濡らしていく。




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