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昨年の日記

どこに投下したのかわからない下書きがあったのでここに投稿します。

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2023/3/26

今朝、今年初めての桜をみた。
出ゴミに行ったら、マンションのエントランスの床に、薄ピンクの花びらが2片、落ちていた。部屋に持って帰りたくなったけど、やめた。

部屋に戻ってふと気づくと、右手中指の付け爪がなくなっていた。
白とグレーのあいだのような淡いピンク色に、金色のラメの、わたしの付け爪。


2023/4/11

わたしの時間は
17とか、18で止まったままで
その時に好きになった人を
永遠に好きでいるのだと思う

だから、人が若い人を好きであること
ただそれだけのことには
そんなになんにも思わない。

10歳も年上なら
だいじょうぶかな…

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今年もマンションを出入りする行き帰りに、桜の花びらが落ちているのを見た。

温室の戸口が面する通路の側溝に数えるほどの花びらが落ちていて、見かけるたびに枯れていくのを確認していた。まだ美しければホッとした。枯れた日には肩の荷が下りた気がした。もう写真におさめなくていいのだと思って。


2024/04/29 (Mon) 10:17
10日目

気高さなんて自分を信じてなければ生まれない
みんなみんな自分を信じてる人が好きだね
それが自信?

神様を信じられない気高さを質屋に売って信仰にする


2024/04/29 (Mon) 02:10
8日目

最近は、自分の影がだんだん薄くなってきてると感じる。メイドを始める前のことは本当にあったことなのかどうか確信が持てないし、それよりもっと前の自分の人生はまったく別の人のもののように感じる。

過去は現在に存在しない。生き物というのは、亡骸を葬ってさえしまえば、幻のように消えてしまうものなんだ。

本当はもっと歌ったりしたいのに、難しい。
できることから一つずつというけれど、一つずつやっていたら、若くてなんでも許される時代なんてあっという間だ。でも、一つずつ取り掛かった方が同時進行するよりも、結果的には早いんだろうか。


2024/04/27 (Sat) 09:55
2024/4/26 朝

人前に出るということは、無数のドウタを絶えず作り続けるということです。そして、自ら作り出した無数のドウタが、作り手であるマザ自身と絶えず入れ替わり続けるということです。ドウタの役割は、神の声を媒介すること。つまり、ある人が新しい自己を発見する過程を手伝うことです。

誰かがわたしを見るとき、その人の目に映るのはわたしではありません。その人はわたしのドウタを通して、未知の自分、本来あるべき自分、あるいは目指すべき未来の自分の姿を見ているのです。ドウタであるわたしはいつも透明です。わたしはどこにもいません。

でも、それがドウタの役割だから、それでいいはずなんです。

問題は、ドウタが作り手であるマザと入れ替わる段階で起こります。マザであるわたしは、まさか自分が透明だなんて思ってもみませんでした。それがすべての元凶です。マザが自己の透明性にはじめから気づいていれば、透明なドウタと入れ替わったところで、何の混乱もありませんでした。つまり、透明なドウタと入れ替わり続けることを宿命とするマザとして、わたしは不適格な個体だったということです。マザとドウタの循環機能がはたらかないのであれば、ドウタは、ドウタを見る人々に神の声を聴かせてやることができません。ドウタとしてはまったくの木偶の坊です。わたしはずっと、その事実に相対するのをおそれていました。もう人前に出てドウタを作り続けることには耐えられないと自覚しつつも、自分のドウタが使い物にならないガラクタだということを、そしてドウタのマザとして不適格な自分のことを、受け入れることができませんでした。だけど思い返してみれば、わたしはいつも苦しんでいた…常に無であれと求められることに。

人は透明なわたしの向こう側に何か別の輝きを見出そうとします。そして人々の目に光が映らなくなったとき、

 AI(愛)になりたかった ずっと前から いなくなったひかり さがして

神の博愛はすべての人に対して均質で、限りなく透明です。わたしはもう、そうなってしまいたかった。


2024/04/27 (Sat) 00:34
2024/4/21

無傷の魂だけスプーンですくわれて
ほかのものはもう見ないことにした

からだという器から
たましいだけ
スプーンですくわれた

いまはそんなかんじ

はて あの器はどうなったか

なくなったかと思えばそうでもなく
なにごともなく寝て起きて 食べて
ごみを出して 仕事して
お風呂に入って 寝て 起きて

あれはうつわだ

それをみているわたし
地上でも天上でもなく
スプーンの上から

そう あれは置いてきたのだった

いまはもう 透明なわたし…

好きにも嫌いにもならず
苦しむことも 妬むこともせず
ただ 眺めている
おだやかな風

そういうことにしたのだった


2024/04/26 (Fri) 06:21
19日目

正直、もうなにもよくならないんじゃないかって思う時もある


2024/04/04 (Thu) 04:55
NOW AND FOREVER

砂がこぼれる 両手でほらすくうのに
どうしてみんな夢をこわすの
朝の光に星が眠りにつく頃
翼ひろげて君を守りたい

かわいた微笑みに慣れないで
瞳をそらさずに何度でも伝えよう

シャラララ 愛のうたよ
あふれるほどの I love you
ときめきをこのままずっと揺らさないで

シャラララ 光る風よ
生まれたままの Oh my soul
永遠があるならなくさないで


言葉にすれば逃げてゆくかもしれない
失うことはとてもこわいよ
でも それ以上誰かを好きになれたら
どんな昨日も輝きにする

時にはわがままも投げかけて
心の距離を埋められるならいいんじゃない

シャラララ 波のように
寄せては返す I love you
どこまでもこのまま歩いてゆけたら

シャラララ 遠い夢に
近づいてゆく Oh my soul
朝焼けの彼方に手をのばそう


(参照 1 2 3


2024/03/25 (Mon) 04:04

水色のわたしは人間として生き残る運命にはない。けれど、地球とともにあり続けることはできる。それにもいつかは終わりが来るか。その頃にはすべての人間がSAYAKAを追って、地球と一つになっている。


2024/03/06 (Wed) 08:34

嫌なことがあればたぬきやホスラブといった掲示板を読む。好きなタレントや有名人のスレを遡って読む。あるいは特定の有名人の炎上に関するツイートを検索するのもいい。ふつうのTLは不特定多数の人に向けて書かれているから、自分が非難されている気持ちになって余計に鬱鬱とすることもある。でも、特定の他人を叩いている場所はいい。みんなが本当はどう思っているのか、自分が傷つくリスクを取らずに知ることができるから。
もっと悪い時には、地学の参考書を読む。大いなる自然に対しては、嫉妬する気も起こらない。


2024/03/05 (Tue) 05:40
夢のマント

夢のマントひろげて
雲より高く飛ぶよ
はてしなくひろがる 大空

心の中に熱く ああ
こみあげてくるものは
何がなんだかわからないけれど
なにかある

トビウオたちのように
風をつかんで飛ぶよ
はてしなくひろがる 青い海

大切なこの大地 僕らをつつんでくれる
何がなんでも守らなければ
だめにゃんだ

絶対思い出して 僕がついてるよ
なんでもない ほら
なんでもない

絶対忘れないで きらめく太陽を
宇宙の果てまで輝いてる
Shine on nyu


2024/02/12 (Mon) 09:33

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