突然ですが、今日午前2時頃
ひいばあが亡くなりました
原因は、心臓病だと言われました
つい昨日、私は学校で普通に授業を受けていました
そこへいきなり担任に呼び出され、ひいばあがもうダメかもしれないから、最期に顔を見てきなさいということで、私は学校を早退しました
学校を早退して、おばあの家に行けと言われ、私は早くひいばあに会いたくて必死に走りました
ちょっと遅れただけ
ちょっと転んでばらけた荷物を拾っていただけ
なのにお母さんは、凄い剣幕で怒鳴ります
冷徹女と言われました
私はひいばあに会いたくて必死に走って来たのに、何でそういうことを言うのでしょうか
病院に着いて、ひいばあが死んでたら私のせいだと言われました
必死にやってるのに、お母さんにそんなことを言われた悔しさと、ひいばあがもうダメかもしれないという悲しさで、泣きそうになりました
でも、涙が出ませんでした
人は、本当に悲しいときは涙が出ないのですね
病院に着いて、ひいばあの病室に行きました
そのときはまだ、ひいばあはちゃんと生きていました
頑張って生きていました
頑張って呼吸していました
話しかけても、目を開くのがやっとの状態でした
何も出来ない自分が憎いです
ひいばあと代わってあげたいです
でもそれは出来ないので、代わりに私が元気に生きようと思いました
まるでどこかの小説の世界のお話みたいですが、これは事実です
そして今日、学校に行きました
やっぱり皆、昨日早退したことを聞いてきました
包み隠さず、私は事実を話しました
涙が出そうになりました
でも、頑張って堪えました
皆がバカ騒ぎをしてくれなければ、私はきっと泣いていたと思います
皆に、本当に感謝したい
もし私が泣きそうになったら
顔面を思いっきりビンタしてほしい
そうしたら絶対笑うから
変な小説みたいな日記になってしまってごめんなさい