K-POPのアイドルが好きだから。
音楽が好きだから。
BEASTやGOT7というK-POPアイドルが大好きだったころ、特によく考えた。
中学生のころは本当に結婚できると思っていた。
付き合えると、根拠もなく思っていた。
今はもう無きGOT7ツイッターアカウントでも、こう述べている。
2016/01/14 17:54
ドルオタやっている人は少なからず一度は「私○○(推し)と結婚できるし」って絶対的な確信を持っていた時期があると思ってるんだけど。ちなみに私は中学生の時に「チャンミンと7歳差か…全然アリっしょ」って思ってたんだけど。チャンミンの気持ち関係なく結婚する気だったんだけど。
国籍が違く、言語も違うのにもかかわらず、私はできると思って疑ってなかった。
高校に入り、東方神起の解散とともに、BEASTを好きになった。
日本語ではなく、韓国語で歌うK-POPアイドルで最初にハマったアイドル。
大好きで大好きで、夢小説まで書くようになった。
彼らも同様、私は自分と同じ世界で生きている=結婚もできるし付き合うこともできると思っていた。
中学生のころから少し大人になり、なんとなくそれが夢でしかないことに気付き始めても、なんとか頑張ればできるって思ってた。
あの頃の思考回路すごい。
それが崩れ始めたのは、BEASTのソロライブに行った時のこと。
横アリだったと思う。
大きくてあんなにたくさんのファンがいる中で、彼らは生きている。
たくさんの『大好き』という思いの中で彼らは息をしている。
当たり前のことだ。
アイドルなのだから。
しかしながら、私はその時初めて実感した。
彼らは、アイドルだ。と。
2017/02/06 10:17