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徒然なる1000のお題
2024-05-24
prskみのり +1
「理想的な綺麗事」
更新自体もお久しぶりですし、徒然なる1000のお題もお久しぶりです。つまりご無沙汰しております。なんとか生きています。
追記は後書き+ソシャゲ語りです。いつもどおり蛇足です。
FE短編
2024-03-11
ヒーローズ シルヴァン+1
「出遭うべくして」
鏡花水月の夢主と、鏡花水月じゃない普通の青獅子世界から来たシルヴァンのお話です。
春シルヴァン天井しました。なんで。
追記は後書きです。
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こんな暗い話書いてるから春シルヴァン天井するハメになったんじゃないかなぁ!?!?
前々から書きたいと言っていた「鏡花水月の夢主と、別世界の、つまり兄妹にならなかった世界のシルヴァン」でした。
その割に五年後のディミトリと喋るシーンが多かったりしているのは私が書きたいとこだけ書いたからです。そのせいで歴代二位の文字数です。
鏡花水月の夢主ちゃんはたまたま彼の義妹というポジションに収まることができましたが、そうじゃない世界のほうが多くて、数多の世界と扉を通じているアスク王国に呼ばれるシルヴァンは「夢主を知らない」確率のほうが高いよなぁ、という妄想から始まったものです。
シルヴァン=ジョゼ=ゴーティエの魅力って一言で語れるものではないですが、やはりその中には「軽薄な軟派で女好きに見せかけた女性嫌い」と「懐に入れた相手に見せる面倒みの良さ」の二つがあると思うのです。もっとあるけどとりあえず。
そして「義妹じゃない夢主」は、まずはその内の前者にしかなれないじゃないですか、絶対。
士官学校の制服を着ている=フォドラの人間=紋章の重要性を知っている、つまり紋章狙いの女を警戒するのは当然なわけで。
だからシルヴァンは自己防衛のためにいつものように夢主と会話を始めようとしました。
でもなんか態度がおかしいな? と疑問をすぐに抱えたため、変に深入りせずにその場は流して……。
ってしたら「ゴーティエが兄妹の世界の先生」がうまーく説明してくれて、
「あ、とんでもないことやらかした。絶対めちゃくちゃ傷つけたし同じように(紋章で)苦しんでるであろう相手にやる態度じゃなかった!!」ってすっ飛んできてくれたのが顛末でした。
もちろんシルヴァンが察したとおりめちゃくちゃ傷ついたというか動揺したし自分の醜いところに気がついてしまった夢主は力が抜けてへたり込んじゃって。
あのままだと号泣するなりシルヴァンの顔を見るたびに逃げ出したりして話し合いもままならなかった(元々自己肯定感が低い子ですからね)のを、五年後のディミトリが色々察して吐き出させてくれて、その上で「どうあってもあいつはお前の思い描く優しいシルヴァンだよ」と諭してくれたわけです。穏やかディミトリなので多分総選挙か伝承でしょう。
勿論総選挙おもあつの時の五年後エーデルガルト、クロードとの話があるので深入り関与はしないし、今後も(エクラが同じ部隊に入れない限りは)顔を合わせることはないのですが、それでも優しくしたかったんです。
五年後の話をすると鏡花水月の諸々になってくるのではよ進めろって感じですしあんまり語りませんが、流れとしてはこんな感じでした。
出遭うべくして出遭ってしまった「知らない」兄妹。
はじめはぎこちないけれど、周りの手伝いや二人が仲良くなりたいな、と思ってちょっとずつ歩み寄って行く……その一歩目のお話。そんなイメージです。
多分後日「兄妹」の方のシルヴァンも召喚されて「何うちの妹に色目使ってくれてるんですかねええ?」ってなります。なって(願望)。
召喚順のイメージは
鏡花水月世界のベレト→ベレス→鏡花水月世界のディミトリ(多分ここでエーデルガルトとクロードも)→ヒューベルトたち→伝承・総選挙五年後組(ディミトリは鏡花水月、あとは不明)→鏡花水月世界のドゥドゥーたちと一緒に夢主→(このへんで多分水着シルヴァンも召喚されてるけどあえて触れず)→普通の世界のシルヴァン・フェリクス
……という形かなと。無双イングリットがどうかとかは蛇足も蛇足なので考えてませんが、多分無双イングリットも夢主を知らないかなと。逆に普通のイングリットは知ってる。
エクラの運が変に偏ったりしてたりとかで伝承・総選挙が先に来て夢主があとだったりとか、そんな妄想でした。
そしてここからはややアレな話というか、アングラというか、ちょっとアレというか(どれ)。なので苦手なら戻っていただきたいのですけど。
FEってわりかしきょうだい愛を強めに出してくれるじゃないですか。
最近の作品だとおとなしいかなって思っ……たけどそうでもないわ(if見ながら)(いやあれは結局血は繋がってませんでしたが)。
FEHでもフロージ様とフレイヤ様とか。オッテルくんとファフニール様とか。いやオッテルくんのあれはちょっと違うけどまぁ。
その英才教育(?)を受けてきたので私その……割とそういう……こう……きょうだい愛重めましましが大好きなんですよね。
なので鏡花水月は義兄妹の形になりましたし、この前の「ひとりじゃなくなりたかった」も言わば姉妹愛の末のすれ違いみたいな感じですし。
余談ですが主従愛とかも好きだからめちゃくちゃFEに教育されてるなと思いました。
そういうわけで、「きょうだい」の関係性にある二人が愛を重く持ったり恋をしたりするのを割と好む傾向があります。
何が言いたいかというとこのアスクで「きょうだいじゃない夢主ちゃんとシルヴァン」の恋愛話とかなぁ!あったら嬉しいなあ!っていう。それだけの話なんです。
風花雪月世界でも全然無問題なんですけど(紋章は発現してますが血はほとんど繋がってないですからね)、やっぱりこう……柵とかは……低いかなって……。
なので書いたら「こいつ魔が差したな」と思ってください。苦手だったら無理しないでください。お好きでそういうものを読めるのなら読んでいただけると嬉しいです。
※たとえ書いたとしても鏡花水月本編にはなんの影響も与えません。
蛇足がとんでもないヲタクの戯言みたいになった。いやいつものことですが。
これ以上喋るともっと悪化しそうなのでこの辺りで。
此度の話が少しでも貴方様の心に届きますよう。
FE短編
2024-02-28
風花雪月分類無し +1
「ひとりじゃなくなりたかった」
明けてました。おめでとうございました。今年も鈍足更新ですが、よろしくしていただけましたら幸いです。
そしてFEH七周年おめでとうございま……間に合ってない? 同月中だから許されない? だめ? そんなぁ……。
追記は後書きとFEH七周年おめでとうのあれです。蛇足気味です。
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ひさしぶりに、しかもFEH七周年の月にあげるような小説じゃないよなぁ、と思いながらも書きたかったので書きました。
書きたかった割にオチがないというかヤマもないというか、平坦な小説になってしまったのですが……たまにはこういった、どうにもならないものもありかなと思います。
あんまり需要はない気がしますが、誰かお一人の心に残ったり刺さったりしたら幸いです。
別名「もしかしたらこんな感じで始まる青獅子連載もあったかもしれないよね小説」。
なので現青獅子連載の「鏡花水月」の夢主ちゃんとちょっと似たところがあります。誰かの妹(義妹)だったり、姉(兄)の光に当てられて卑屈になってしまってたり。
タイトルはユリ柩様……の、サーバーが飛んでしまう前に保存させていただいていたタイトルの中から頂いております。いつもお世話になっております。
お借りさせていただいた「ひとりじゃなくなりたかった」、には今回二つくらいの意味を含ませています。
ひとつは「エーデルガルトとふたりでひとりの私でありたくなくなってしまいたかった」、
ひとつは「自分ひとりじゃ(だと)亡くなってしまいたかった」。
前者は「エーデルガルトの妹」としか見てもらえてない自分が、それでいいと思いながらやっぱり苦しくて仕方がなかったから、「エーデルガルトとセットの私」というひとりじゃなくなりたかった、という意味。
後者は「こんな状況に一人で耐えられるわけがない、このまま一人だったらきっと死んでしまっていた」の意味です。
自立とは「依存先を増やすこと」だとよく言います。
この話題の是非はまだまだ人生経験の浅い私がどうこう言えるものではないので置いておくのですが、今回のお話はそれが軸として存在しています。
「エーデルガルト」という双子の姉、そしてその「エーデルガルトの双子の妹」という肩書に依存して生きてきた少女が、その依存先に加えて(手放してはいませんが……)「先生」「青獅子学級の皆」「弱者の目線」という依存先を増やし、視点を変え、誰かの助け(先生や学級の仲間)を得ながら自分の道を選ぶ、という話です。
エーデルガルト姉様とエル姉様の両方があるのは表記ブレじゃなくてわざとです。
エーデルガルト姉様呼びしてるときは一線引いてて、エル姉様呼びしてるときは「もう一人の自分のような姉」として見てます、みたいな蛇足。
エーデルガルトの妹、として生きてきた彼女は、世間を知らない傭兵上がりの先生を通して、エーデルガルトの妹ではない個人として生きる道を知ります。
そして先生も彼女をそうやって扱うから、青獅子学級の面々も彼女をただの個人として扱って……という流れですね。
だからこれは彼女が青獅子学級に転級しなければ、そして先生が現れなかったら起こりえなかった成長なのだと思います。
この「先生のおかげで別の生き方を知る」文脈、シルヴァン文脈なのだと思います。何シルヴァン文脈って? いやだからこその青獅子だったのですが。
金鹿学級でももちろん良かったのですが、金鹿は金鹿で多分もうちょっとベクトルの違う育ち方をしたのではないかなと思います。
同盟の空気……ひいてはクロードとの相性とか、そういうところを鑑みると、今回の話の軸には金鹿よりも青獅子かな、と思ったので青獅子の先生でした。
最初はエーデルガルトの起こしたことに耐えられなくなった彼女がベレトに「助けてください」と述べるためのベレト先生小説のつもりだったのですが、書いてるうちにエーデルガルトとの心の違いとか書きたくなって分類無しになりました。
夢小説としてどうなんだとか、恋愛要素も友情要素もないじゃんかとか色々自分にツッコミはありましたが、こういう作品あっても……いいよね……?(不安)
兎角、彼女は青獅子での数節を通し、皆と知り合い信じあうことを覚えることで「ひとりじゃなくなり」、結果としてエーデルガルトの覇道とは別の道を歩むことになりました、というお話でした。
ここが書きたかったのでその後はお話の中ではフォーカスしませんでした。
が、ちょっと暈して書いたように、彼女自身は「青獅子での生活」が功を奏して「敵国の皇女」でありながらも処刑などはされずに五年後の夜明けへと向かうことになります。身辺自由はあんまりないかもしれないけどね!
多分五年間はゴーティエかフラルダリウスでお世話になっています。
ゴーティエならスレンとのいざこざをややこしくしてる場合じゃないので彼女を害そうとする人は少なくなるかなという。
フラルダリウスなら信頼と実績があるので問題なく守れるかなという。フェリクスはなんだかんだそういうところきちんとしてくれると思っていますので。
ガラテアは経済的にそんな余裕なく、ドミニクもおそらくそんな場合じゃないので妥当なのはやはりあの二家かなと。彼ら話の潤滑油としての機能美が高すぎます。
そしてここを今書いてて思ったのですが、黒鷲から青獅子……つまりアドラステアで生きた彼女がファーガスで身辺自由がなく過ごすことになるのは親──つまりアンゼルマ(=パトリシア、エーデルガルトの母親でディミトリの養母ですね)をそのまま辿っているのだと思うと自分が書いた話の結末に愕然としてしまいました。なんだこれ。
親が残した呪い、遺恨って大きいな、と思いました。風花雪月だと特に。
そんな呪いに打ち勝っていく・切り開いていくのが風花雪月の大きな話だと思うので、やっぱり今回の話は書けてよかったなと思います。
ただこうやって書くとエーデルガルトのやったこと・やってることの否定が書いてあるように見えるので弁明しておきたいのですが、私はエーデルガルトがやったこともとても大事なことだと思っていますし、そんなエーデルガルトが大好きです。だから紅花の夢もたくさん書いているんですもんね!
彼女も親の残した遺恨(というか親が傀儡にされてしまった結果)に抗って生きている人間なので。
エーデルガルトが正しい、ディミトリが正しい、クロードが正しい、そしてついでに言えばレア様(レア様も親=ソティスの残した呪い……というより結果に翻弄されてる人ですね)が正しい。そういう簡単な話じゃないのが風花雪月の難しくて、面白いところだと思います。
そしてFEH7周年本当におめでとうございます!
ソシャゲ大戦国時代、いつ没してもおかしくないこの時代に7年も続いているのは本当にすごいなと思います。
八部のお話、好き気配がひしひしします。八部のアルフォンスくん策略巡らしてていいなって。
あとラタトスクちゃんかわいい。
フレスベルクって名前の子が出てくるとは思わなかった。フレスベルクの少女が二人になってしまう。
多分そう遠くない未来に赤リュールくんちゃんとヴェイル様(小説・目玉石の呼び方になぞらえてるのでわかる人にはわかってもらえるかも……?)実装されると勝手に思ってるので待ってます。あとパンドロくんもお願いします。いつ実装されるかなパンドロくん……。
あと破裂の槍のシルヴァンもいつかお願いしますね!?!?
といったあたりで。
此度のお話が皆様のお心に何かを残せれば幸いです。
これは本当に蛇足というかそもそもそうするからも考えきれてないんですけど、別館(遊戯王)もやっぱりまとめてしまおうかなぁとちょっと考えています(昔はまとまったサイトでした)。
そもそも更新止まってるからあれなんですけれど、サイト飛ぶ可能性などのことを考えたりしたらまとめてしまったほうが避難簡単だなぁと思ったり。予定は未定ですがそんなことをぼんやり思ってます、という報告だけ。
鏡花水月
2023-11-01
大樹の節 +1
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長編のページ数ってどれくらいが適切なのかな、と思いつつ4000前後で済ませてしまいがちです。だから全然話が進まないんですよね。
でも書きたいから書く!!で書いてるのでこれで良いのかも……と思ったりしなくもないです。
鏡花水月
2023-10-27
初回必読としての
「注意書きと夢主について」を追加。
夢幻の方は少し待ってください。ほとんどコピペですが。
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移転前の注意書き文面を思い出せず「とりあえずこんなん書いてたっけな……」という記憶だけでなんとかしました。なんともなってない気もします。
「コレ足りなくない?」みたいなのがあったらこっそり教えていただけると嬉しいです。とりあえず幼なじみたちの過去捏造とベレトの一人称二人称、夢主のことについては書けたはず……。
美声な彰人のセリフ5題
2023-10-22
+1
「耳元で言ってやろうか?」
ややネタが下世話(下ネタではなく、ある種大事な話ではありますが)なので苦手な方は無理せずブラウザバックしてくださいね。
追記はあとがき。こっちもちょっとだけ下世話、というか「気がついた理由」とかそういう話です。
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彰人夢ではありますが順番に司くんのことから話します。
司くんが夢主ちゃんの不調に気がついたのは、夢主ちゃんが作中でも察していたように「咲希ちゃんという妹がいるから」です。
咲希ちゃんがそういうときにどうなるかは描写ないから(あってたまるか!)わからないんですけど、病弱だった咲希ちゃんが軽いようにも思えない+咲希ちゃんを大事に思っている司くんが咲希ちゃんの不調をわからないはずがないと思っているので、司くんもなんとなくそっちに関するセンサーは働くようになっているのかなあ、と思ったりしました。
気色悪い、と思われたらすみません。司くんはこんなんしない!とか思ったらもっと申し訳有りません。ですが、これはそういうアレな意図ではなくて、ただ「優しいお兄ちゃん」だからこそ、という描写ができていたらいいな、と思います。
デリカシーとかもしっかりしてると思います。だから類くんに聞こえないように隣に座ってこっそり聞く形にしてくれたり、痛み止めの有無を聞いてくれたり(もってないと言われたら保健室からもらってくるつもりだった)してくれた……という感じで伝わっていたら……幸せです。
類くんは類くんで、知識としては知っているし気がついたら気を回してはくれると思います。が、その辺りは司くんに一歩譲る形かな、と。
寧々ちゃんという幼馴染や、えむちゃんという仲間がいますが、四六時中一緒にいるわけではないですし、その差かな、みたいな。
そのかわり類くんは別のことに気がついてニンマリしてくれてますね。それが書きたかっただけとも言います。
当初は「天馬先輩に起こされる」だったんですけど、それが書きたいがために「変人先輩たちに起こされる」にしたくらいです。でも伝わるかなこれ。
彰人くんはめちゃくちゃに気がついてます。朝教室で会った瞬間から「あ、こいつ今日調子悪いな」って思ってると思います。
絵名ちゃんもどうかはわかりませんが(わかってたまるか)普段の絵名ちゃんの態度からイライラ型だと思うのでその辺りめちゃくちゃ察し良くなってそうな彰人くん。そのせいで余計に夢主ちゃんに気を回してくれる彰人くんに夢見てます。見すぎ。
途中で渡してくれたプリンは「多分あいつ昼飯食ってねえな……」と思ったのでわざわざ買い足して持ってきてくれてます。「まあ食べてりゃ俺が食えばいいか」って感じで。
先輩達に「わざとらしく仰々しい(くはなりきれてないけど、普段からすれば十分仰々しい)」敬語を使っていた理由とか、声がちょっと低い理由とか、その辺りのことを神代センパイは察しています。逆に司センパイは察してません。なので神代センパイは「ならお言葉に甘えて彼女のことは任せようか」って撤退してくれたわけですね。
説明多くしなきゃいけない小説はよくないと思うんですが語りたいことが書き込めてなさすぎて結局こんなに書いてしまっています。精進します。
そして以下は今回イベント(BURN MY SOUL)を受けての感想なんですけど。あ、ガチャは敗北しました。
イベントの内容に関してはまだ感情を整理しきれてないので「彰人くんめっちゃいい顔で歌うようになってすごい感動しちゃった」としか言えないです。スチル良すぎてスクショが埋まった。一枚でええやろ。
「夢を超える」という一点だけで全部抑え込んできちゃっていた彰人くんが、このイベント……、謙さんとの鍛錬、ルカさんとのサシでの歌などを通して、「嬉しい、悔しい、楽しい、もっと」という感情を歌に乗せて歌えるようになったのはすごいいいことなんじゃないかな、と思います。もっと伸びやかに歌う彼が今後見たい。
そしてアフライで「ゆっくりする時間も必要だって思ってるんで」って言ってくれたことも(夢女的に、夢書き的に)すごい嬉しいことでした。
バイトまでやめて、それくらい歌に本気になった彼(を含めたVvBS)との「夢」って難しくないか……? と思ってしまって、ちょっと今後彼らの夢が書けるかな……って気落ちしていたのですが、「ゆっくりする時間」に「夢主との時間」も含めてくれるよね!?!?って元気になりました。夢女すーぐ自分に都合のいい幻覚見る。
彼が歌にまっすぐ進めるように、その「ゆっくりする時間」が有意義なものになるように、彼の心の拠り所になれるように、そしてなにより、彼との一緒の時間を過ごしたいと同じように思っている皆さんに楽しんでいただけるように、そんな「夢」を綴っていけたらいいなと思います。ハードル高いけど頑張りたいです。
FE短編+修正
2023-10-17
+1 フェリクス
「愛だ恋だと声をあげるな」
「蒼い月夜に逆らって」及び「追撃ファランクス」のリンクミス修正
「いとしめぐしの檻にゐる」に注意の*マーク追加
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久しぶりに書けたからやったー! 見てーー!! の気持ちで載せに来ました。
蛇足が半分以上ですが、それなりに書けた方ではないかな……と思います。
夢小説というよりは「二次創作同人小説(名前変換付き)」、みたいな感じですが夢小説と言い張ります。
久しぶりのサルベージではない新規作品なので少しでも楽しんでいただけますと幸いです。
以下あとがき。長いし蛇足です。
フェリクスは二作品目ですね。シルヴァン以外では割と珍しいお相手視点が両方とも。
いとしめぐしの檻にゐる、の方はなんとなく報われない一方通行でしたが、今回のものはちゃんと両方愛があります。
フェリクスの方は分かりにくいですし、本人も自覚なんて今の時点では全くありませんけど、それでも「人間」としての彼女をそばに置くことを良しとしてしまった時点でそれは凄まじい愛です。
幼少、ダスカーの悲劇後、学校、五年後(夜明け前)、でゆっくり支援を重ねていったイメージです。
幼少期(支援Cイメージ)は夢主も幼いので冷めてますよねえ、なんて言いながら恋話()をしようとしていましたが、ダスカーの悲劇後(支援Bイメージ)は恋話()をしつつもフェリクスの人となりとか、国の置かれている状況とか、そういうものを知っていって人から剣になってフェリクスを支える強い女になっていく、みたいな。
そして学校(支援A)の転級でもその姿勢は変わらず、しかしそこには忠義以外の感情もあるよとちゃんと伝え、五年後(支援A+)で互いに人として情があるし愛も恋もあるよ、みたいな。でもフェリクスは愛とか恋とかは枷だと思ってるのでフェリクスからは言いません。戦争終わってから支援Sです。
本当は
「忠義心か?」
「そんな崇高なものだけで従っているのなら、国を出る前に貴方を殺して差し上げております」
という会話を差し込もうとも思ったのですが、風花雪月の作風だとえらい洒落にならないので取り下げました。
国を守らない貴族になる、という汚名を被せてしまうくらいなら従者として主人を殺して名誉を守るとか、そういう意味合いなのですが、まぁ愛込みの感情なのでそんなのはしません。
風花雪月だと裏切りとかめちゃくちゃこう……色々あるので……ね。洒落にならないのでね。蛇足だなって理由づけして削りました。こういうの好きなんですけど。
話は変わりますが、多分私はやべー女を書くのが得意なんだと思います。(やばいとは言わずにあえてやべーで通します。なんとなく。)
やべー女ってのは何もマジでやべー女だけではなくて、一途だったり真っ直ぐだったり、道理を外れても信じることを貫くとか、そういう女のことを言います。
FEだと顕著なのがオディウムの枝葉とか今回の夢主、prskだと楽しいお壊しの夢主ですね。
三者とも属性や方向性は違えどやべー女だと思います。
オディウムは憎悪でつながる愛のため、愛だ恋だは主を直向きに思う愛のため、お壊しは依存でつながる愛のため。
三者三様ではありますが全員「愛のためならなんだってする」のです。そういうやべー女は得てして「「「強い」」」ので、結論強い女が好きです。強い女、いいよね!
なお一番最悪の方向にやべーのは間違いなくお壊しの彼女です。prskなのになぜ。
なのでそういう「強い」女を夢主ちゃんに据えるとどうしても作風がダークになっちゃうのが考えものです。ちゃんと甘くてほのぼのしたのも……書きたい……!
今回のは甘くはないしダークでもありますけど最後は真っ当に愛だったので許されないかな……だめかな……。
なお夢主ちゃんが強くなくてもダークだろこのサイト、って思った方は正解です。
相変わらず書くものが偏ってたりしますがそれでも楽しんでいただけたらいいなぁと思っているのは本当ですので……、少しでも貴方様の心に響きますように。
長編サルベージ
2023-10-13
夢幻+5
やっぱり初回必読系は書けていないのでお待ち下さい。多分Informationみた上でお読みになられる分には問題はないかなあと思います。
今回もテンプレートはNINA様からお借りしております。素敵なテンプレートをありがとうございました。
more
書き直ししているはずの五話までサルベージ……しましたが、五話書き直していたっけ????? 六話もしていたような気がするな?????? とめちゃくちゃ記憶があやふわです。
六話目の最終更新が……フォルダだと三年前だなあ……と思うと胸がめちゃくちゃ苦しい。続き書き直したい。
最近はあんまりない時間を使って自分の中に新しいものをインプットしています。インプットばかりでアウトプットはあんまり進んでないですが、フェリクスってこういうやつだなあ……と思いながらインプットしています。なんの話だ。
それとは別口でバテン・カイトスというゲームもちみちみやってます。カラスくんお前ーーーーーーーーー!!!!!!!!!!ああいう男好きです(血反吐)
短編サルベージ
2023-10-01
+7(覚醒)
more
ひいひいいいながら昔のものをサルベージしています。マゾヒストかな?
FEだけでも結構増えてきたのでページ内リンク増やすべきかな、とか思いつつ、でもいい改善案を思いつかないのでそのままにしてしまっています。
短編サルベージ
2023-09-30
+1(ヒーローズ)
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ヒーローズは闇ベルクト様しか書いてないのでアレなんですがとりあえずサルベージしました。
闇堕ちはこっちじゃないと書けない子が多々いるので+闇堕ちじゃなくてもこっちじゃないと書けない子とかもいるので何かしら増やしたいなと思います。
具体的には「鏡花水月世界の夢主と、夢主と兄妹にならなかった世界のシルヴァン」の話とか。
今書いてるのはフェリクスなので全然違う話です。なんでやねん。
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