×
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -

[]      [
水月君も十分Sだ


「てゆーかさ」
「?」
「胸おっきいよね」
「! い、いきなりな、なに言っ、!」
「いやさぁ、ぶっちゃけEぐらいあるんじゃないの?」
「な、ないよ、そんなには……たぶん……」
「今ブラジャーのサイズは何着けてんのさ」
「ば、は、そ、い、言うわけないじゃんか! びっくりした!」
「えー、じゃあ僕の中でEで確定したから」
「う、え、……そ、そんなにはないよぅ……」
「ふーん、じゃあD?」
「…………(コクリ)」
「ぶっはははは! 答えちゃってるし! あははははは!」
「なっ、あ、ちょ、す、水月君……!」
「はー、いやでもさ、絶対Dとかじゃないよ。サイズ合ってないんじゃないのどうせ。キツいでしょ」
「し、知らないよー……こんなもんだよきっと……」
「じゃあ今度、ちゃんとサイズ測ってもらって来てよ。Dなら君の勝ち、E以上なら僕の勝ち」
「ぇえ……? な、なんで水月君とそんなこと……」
「勝ったらなんでもおごったげるよー。駅前にできたケーキ屋のでも、駅ナカのシュークリームでもね」
「……水月君が勝ったら?」
「1週間サスケとの会話・接触禁止」
「え、ええっ!? だ、だダメだよそんなの!」
「んじゃあ二駅向こうの有名なパフェなら?」
「! …………ぅ、……分かった」
「よし、じゃあ今日駅のデパート行って測って来てよ」
「えっ今日!?」


Gでした。


(日記再録 投稿日 20110418)


 []      []

[感想を届ける!]