メールのお返事です

ふゆうれ
お久しぶりぶり!そしてありがとうございます。でも実はまだ成人してないから、なんちゃって新成人っていうか成人式に行ってないからというのもあるのかもしれないけれど、全く実感がわかないし、わきたくもないです。って、えっ?三十路?今から三十路の風格を漂わせていたら本当に三十路になったときが恐ろしいので、味噌汁の風格ということにしておいてください。よろしくお願いします、ふゆうれの姉御☆☆☆






あなたも私も普通恐怖症☆イェイ☆






成人の日は過ぎてしまいましたが、新成人の皆さん、おめでとうございます。かくいう私も新成人、なのに自治体から成人式についてのお手紙が来ませんでした真っ暗です。加えて去年の時点で自治体から使用期限が年内と記された検診の無料券が送られてきたのですが、対象者が満20歳の女性でした。私が20歳になるのは今年です。つまり早生まれの人は自費で検診を受けろと言うことですねわかります。と思っていたら、他の早生まれの友人にはまだ送られてきていないという事実。現実はいつも冷たい。というわけでして、私は一応新成人に分類される年代なのにも関わらず、成人式に出席しなかった不届き者である上に、その後の同窓会にも参加しなかったという、成人の一歩手前にして古びた木造アパートの一室で孤独死を遂げる高齢の自分の姿が目に浮かびます。万歳。さて、なぜ成人式に出席しなかったのかと申しますと、成人式に行くと、久しぶりに会った人どうしが「アーー!!!久しぶりーーーーー!!!!アーーーーー!!!」ってなるじゃないですか。私はどうもあの光景が苦手で、なぜか苛立ってしまうという意味のわからない性格なので、それが成人式に出席しなかった一番の理由です。卒業式のときも、皆が泣きながら盛り上がって妙な一体感が生まれているところに何だか乗りきれず、というよりも逆にその光景を見ていたら冷めてしまい、この後みんなでファミレスに行こうとか卒業アルバムにサインをもらいに行こうとか言っている友人たちに気づかれないよう隙を見て帰宅、冷めた感覚に任せて制服を捨てました。最早黒歴史です。黒歴史であると同時に、制服を売れば良かったなという後悔も少し浮かんできます。もちろん、女子高生の制服ハアハアという人に対して売るのではありませんので安心してください。そんな感じで、私は中学校も高校もとっても楽しかったにも関わらず、過去を切り捨ててしまいがちです。私はストレスを感じてまで人との繋がりを保ち続けるために、同窓会などに参加する必要はないと考えていますが(まあそもそもストレスを感じること自体おかしいのかもしれませんが)、母は猛反対しています。私は一人っ子ですし、やはり母も私のことが心配なのでしょう。私も最近はこのようにして人との繋がりが断たれていくのだなと実感しています。というよりも一番気がかりなのは、中学生頃の同級生に3年くらい前に本を貸して以来会っていないので貸しっぱなしになっているということです。返せよ。今年中には返してもらえるように頑張りたいと思いますので、皆さま清き一票をよろしくお願い致します。






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