日々雑感


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医薬品個人輸入代行業者 オオサカ堂
2017/11/12 19:36


海外の医薬品の個人輸入を代行する業者でオオサカ堂という長年営業している業者があります。

オオサカ堂
↑↑
会社概要のリンクを貼ったがエラーページに飛ばされるので、リンク先のURLの<br%20/>(<>は半角です)の部分を削除してからアクセスし直すとオオサカ堂の会社概要が見れます。


レビューを見ても悪いことは書いていないようですが、なかなか怪しさが漂う業者です。


ですが、私も2度程利用して2度共問題無く取り引きができています。


因みに私が買ったのは2度共サワイ製薬のファモチジン20mgという胃薬で、ガスターのジェネリックでガスターテン(10mg)の倍の20mgは処方箋が無いと買えない種類です。


何度もサイト閉鎖に追い込まれその度にURLを変更して生き延びています。
つい先月もURLが変更になったばかりです。


サイト閉鎖に追い込んでいるのはアメリカのレジットスクリプト有限会社という民間の機関です。


レジットスクリプトが閉鎖に追い込んでいる業者はオオサカ堂だけでは無いですが、以下にオオサカ堂について日本向けに書いたレジットスクリプトの記事をコピペします。

※コピペここから

「ロイユニオン」日本をターゲットにする不正オンライン薬局ネットワーク

Hiromi
By Hiromi on March 18, 2013
Internet Pharmacy Stuff, 日本関連の記事一覧はこちら
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レジットスクリプトは、新たな不正オンライン薬局のネットワークを特定しました。このネットワークは、50以上のウェブサイトから成っており、処方薬を処方せんなしで違法に日本に向け販売しています。この50以上のインターネット薬局ウェブサイトの背後にある会社の名称から、私たちはこのネットワークを「ロイユニオン(Roy Union Limited)」と呼びます。ロイユニオンネットワークは10ほどの主要なオンライン薬局のウェブサイトと、多数のアフィリエイトウェブサイトから成り立っています。ロイユニオンが経営する主要なウェブサイトのいくつかの例をあげると、オオサカ堂(osakado.com)、 JISA (jisapp.com)、オランダ屋 (orandaya.com)、彩香 (m-hk.com)があります。

日本では処方薬のオンライン販売は認められていません。例外として「個人輸入」がありますが、この例外はきわめて狭く、この「個人輸入」の規則は、多くの不正オンライン薬局によって乱用されています。日本の薬事法では、未承認薬を宣伝する事は違法です。ウェブサイト上で少しでも未承認医薬品を宣伝すると違法行為となります。ロイユニオンのウェブサイトは「個人輸入代行業」であり、合法であると明記しているものの、個人輸入の規則には全く従っていません。

「オランダ屋」や「オオサカ堂」といったウェブサイトの名前を使っているにもかかわらず、Roy Union Limitedはオランダにも大阪にも位置しません。この会社は香港を本拠地としていて、香港、シンガポール、アメリカ、タイ等の国々から発送しているようです。「彩香(m-hk.com)」のウェブサイトには、Roy Union Limitedと、その販売業者Succeed Holdings Ltd.の会社のアドレスなどが記載されています。

internet pharmacy roy union limitedロイユニオンが運用する数々のウェブサイトでは、それぞれのウェブサイトで似たような商品が販売されています。しかし、様々な消費者を引きつけるため、ウェブサイトデザインが異なります。例えば、彩香(m-hk.com)やオランダ屋(orandaya.com)は女性客へ向けたデザインとなっている一方、オオサカ堂は男性客をターゲットにしたものとなっています。しかし、消費者がどのウェブサイトを選ぼうと構わないのです。結局のところ、すべての利益は ロイユニオンに行くからです。

何を販売しているのか?なぜ「不正」なのか?

このネットワークのウェブサイトは 、勃起不全薬、抗鬱剤、避妊薬、糖尿病の治療薬、抗がん剤、抗エイズ薬、さらには、向精神薬の広範囲に及ぶ商品を扱っています。また、ロイユニオンは、うさパラ(usapara.com)のような動物用処方せん医薬品を販売するウェブサイトも運営しています。

不正オンライン薬局はよく「薬の個人輸入」は日本の法律で認められていて、合法なビジネスだといいます。しかしそれは本当ではありません。そして、不正オンライン薬局は、彼らの販売する薬は「本物」だといいますが、それもおそらく事実ではないでしょう。これらのウェブサイトで購入する薬は、医者の処方せんをもとに近所の薬局から入手するものとは異なります。なぜなら、ウェブサイト上で販売されている処方薬は規制されていないからです。認定された製造業者によって製造されておらず、品質管理もなされていない、という事です。

私たちから日本国民へのアドバイスはごく簡単なものです。「処方薬はオンラインで買ってはいけません」。日本で処方薬を販売する正当なオンライン薬局というものは存在しません。そして、処方薬を販売する日本語のウェブサイトで、日本の厚生省が承認しているものはありません。もし正当なオンライン薬局だと主張するウェブサイトを見つけたら、自分に問いかけてみてください。「なぜ商品が本物だと分かるのか?」「誰がどこで薬を製造しているのか?」「薬には何が入っているのか?」「誰が品質管理をしているのか?」残念ながら、知るすべはありません。ロイユニオンのような ネットワークが経営するウェブサイトから処方薬を買うことは、あなたの命を危険にさらすことになりかねません。

Hiromi
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※コピペここまで。


レジットスクリプトは日本の厚生労働省の「インターネット上の違法な医薬品販売に関するインターネットパトロール事業」を22,451,186円で落札し上記事業を展開している。
もちろん日本だけではなく、海外でも同じことをしている。


厚生労働省開示情報


他に怪しさの理由といてあげられるのが以下。

1:振込み先がオオサカ堂とは違う(有)アイ·デクトが日本の振込み先である。


2:同じ会社が多数のショップを運営している。確認しただけで9コのショップがある。


3:ロイ·ユニオンという香港にある運営会社の所在地がバーチャルオフィスの可能性がある。
ロイユニオンの所在地に行ったというサイトがあるので、「オオサカ堂って本当にあるの? 行ってみた」で検索してみて下さい。


4:電話番号とFAX番号はタイの国際番号になっている。


5:取り引き銀行がHSBC銀行と謳っているが、口座番号が書いてなく何とでもいうことが出来る。本当に香港上海(HSBC)銀行が取り引き銀行か不明である。


6:オオサカ堂で検索するとアフィリエイトのサイトがやたらヒットするのと、運営会社のロイユニオンはアフィリエイトの募集をしている。


以上の理由から考えられるのは、いつでも逃亡出来る準備をしているのではないかと思える。


個人的な仮説を展開すると以下のようではないかと推察できる。


本当の運営母体は日本にある。そこが韓国人と思える人物をロイユニオン代表者に据えて、香港にバーチャルオフィスを作り多数のネットショップを運営している。


フェイスブックやツイッターが日本語で更新されていることからも、日本人が深く関わっていると思える。


いつまで荒稼ぎを続けるかは不明であるが、一大キャンペーン等を展開したら注意時だと思える。


では、どこが安全安心かという話しになると、とても難しい問題になってくる。


アイドラックストアという日本に実店舗があり、薬事法を尊守して営業しているネットショップがあるが、海外からの個人輸入代行はロイユニオンに丸投げしているとの話しもある。


丸投げの件が本当だとしたら危険な偽薬の混入は避けられない。


となると、偽薬が出回る薬は自己責任の命懸けで買うか、素直に病院へ行き処方してもらうかになる。


偽薬で体調不良や最悪死亡の前例があるだけに危険が危ないっすねー。


以上が海外医薬品個人輸入代行業者について思った事を書いてみました。









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