◇9位:天瀬 紫雲(21票)


前「イエエエエエエエエエエイ9位は皆々様方がお待ちかねのォ、我らが天使、天瀬先輩ですウッス!今日も麗しいっス天瀬さんちゃっすお初にお目にかかります前田です!前田プー太郎って呼んで下さい!!」

原「いきなり何なんだお前…」


紫雲「ふふ、ありがとう、嬉しいよ。最近は出番が減って来たけど…ちょっと親衛隊が忙しいからね。それにしても前田君、同い年なんだから敬語なんて使わなくても良いのに」


前「いえ!!!俺ごときが天瀬さんにタメ口なんて恐れ多いですハイ!!!どうぞお構いなくっ今日も一段と笑顔が眩しいですね天瀬さん!!!!!」

紫「そうかな?ありがとう」

原「…お前いつからそんなミーハー野郎になったんだ…心底気持ちが悪いんだが」

前「俺は女の子が好きだから女の子っぽい人には紳☆士的かつミーハー度が増すんだ!!!潤いの無い男子校に華を持たせてくれるお方だぞっ、跪けばぁか!!!!」

原「(駄目だこいつ早く何とかしないと)…さっさとコメント行くぜ」



▼『紫雲に一票いれます!恭夜の為なら手段を選ばなそうなところが素敵です。』


紫「票ありがとう。…僕の事がよく分かってるみたいだね、この子。確かに恭夜の為なら何だってするかな?彼の嫌がる事は余りしたくないから、そう言う事はこっそりやるけどね」

原「え、おい、何か黒いぞこの人」

前「お前天瀬さんに失礼な口きいてんじゃねーよ!身の程を知れこの野郎!!すいません天瀬さんこいつ田舎っぺで口のききかた知らなくて!」

紫「ふふ…気にしないで良いのに、そんな事。同い年なんだから、それが普通だよ」

前「…な、なんて優しい…!天使!天使がここに!!!流石です天瀬さん!!!」

原「(ンだこいつうっぜえええぇえぇ!!!!)」



▼『恭也のためなら何でもするとこがだいすきです!質問なんですが恭也を1日言うことを聞かせることができるとしたらどうしますか?』


紫「だいすき?嬉しいな、ありがとう。やっぱり何でもするって言われてるみたいだね…何でだろう、そんなに分かりやすいかな?僕」

原「…それは良いから、質問来てるぜ。…会長を一日言うことを聞かせる…?」

紫「へぇ、それ良いね。そうだなあ、何しよう。色々やらせたいけど、とりえず一日全部僕と二人でいてくれたら良いかな?彼とそんな時間を過ごせる事なんて全くないから」

前「け…っ健気っス天瀬さん…!(感動)」

紫「彼の嫌がる事はしたくないって、言ったからね。…まあ、そう言う事は今後自分で攻めて行くから良いんだよ」

原「(なんか聞こえた!!)」

前「うぅ…流石です天瀬さん、親衛隊隊長の鑑…!次のコメントどうぞ!」



▼『これからの恭夜との絡みに期待してます!出会いも気になります』


紫「それは僕も期待したい所だね。出会いは…普通だよ?中等部で同じクラスになっただけだからね、その前から彼の事は知っていたけど」

前「あー、会長は小等部の頃から目立ってましたもんね。鼻たれ小僧の中でお母様方に大人気のちびっ子の姿が今でも思い出せる…あの光景は幼い俺にとって誠に衝撃的でした」

紫「そうだね、あれがトラウマで恭夜化粧の濃い女の人ダメみたい」

原「マジか」



▼『質問です!いつ、どんなシチュエーションで恭夜にアタックしたんですか?!(しかもタチ側?として狙ってたよね?)やはり親衛隊隊長という役職を利用したのでしょうか?by彩花』


前「…ぇ、ちょ、…なんぞ…タチ…!?いやいやいや、天瀬さんがタチだなんてそんな事ねぇよしかも会長相手に…いやいやいやいや!!!???まさかそんな奇想天外的なアレがあるわk(混乱中)」

紫「アタック…何だか乙女な響きだね。うーん、親衛隊隊長という地位を利用したわけじゃあないかな、中2の段階で既に恭夜には告白してたから。素直にタチだって言ったら全力で断られたけど、真剣に考えてはくれたよ。まぁ、諦めてないけどね」

原「(…やっぱりタチなのか。世の中分かんねぇもんだな)」

前「ナイナイナイナイそれはナイな、うん。よし、ナイ!やだなあ彩花さんそんな質問野暮だぜ☆さあて次に行こう!」

原「自己完結してんじゃねぇよこの阿呆」



▼『立ち位置を越えない彼が、少し不憫で愛しい。』


紫「…ありがとう、そんな事を言ってくれる子が居るとは思わなかったな。でも大丈夫、今は時期じゃないけどいつかは本気で…そう、アタックするつもりだから、応援していてくれると嬉しいな」

原「(…やっぱりタチとしてか…タチとしてなのか…!?)」

前「うう…天瀬さんなんて健気なんだ…!!こんなに想われてる会長が羨ましいぜちくしょう!漂う儚さが素敵っスはい!!!!!」

原「お前ほんっと、忘れてるかもしんねぇけどこの人男だからな…」



▼『爽やか変態(b^ー°)』


紫「有難う(b^ー°)」

原「ぅおおぉぉい!!!!褒められてねーぞ別に!!!!」

前「ノリが良くて惚れます天瀬さん☆」

原「おい!!!良いのかよ!!!儚さどこいった!!??」

前「ごちゃごちゃうるせぇぇえぇえ天瀬さんなら何でもいいんだよもう!!!!オアシスなんだよもう!!!!!!コメントを邪魔してはいかん存在なんだよ分かれその位!!!!」

紫「ふふふ」

原「……俺はお前との友人と言う関係をやめたい(げっそり)」







前「えー、それじゃあ所々邪魔(ツッコミ)も入りましたがこれで天瀬さんは終了っス!最後にコメントどうぞー!」

原「(こいつ本当後でシメる)」


紫「そうだなあ…票入れてくれた人、有難う。これからも頑張るよ、恭夜の為に…ね。応援していてくれると嬉しいな」


前「……一生応援させて頂きまあああああす!!!!!!!」

原「次行くぞバカが」









→8位



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