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デザインフィル ミドリカンパニー アルミ&ウッド定規<15cm>茶×茶42280-006
2024/02/15 06:00



MIDORI ミドリ アルミ&ウッド定規 15cm・茶×茶 : 149054296 : 文具通販 ブンドキ.com Yahoo!店

MIDORI ミドリ アルミ&ウッド定規 15cm・黒 : 119070256 : 文具通販 ブンドキ.com Yahoo!店

MIDORI/ミドリ アルミ&ウッド定規 15cm・濃茶 : 61364603 : 文具通販 ブンドキ.com Yahoo!店

MIDORI/ミドリ アルミ&ウッド定規 15cm・うす茶 : 61364541 : 文具通販 ブンドキ.com Yahoo!店


 前々から買おうと思ってやり過ごしていた品を買いました。
2013年7月発売、日本製。店頭購入。
四種あり、茶×茶(2020年2月追加発売)購入。
ウォールナット(クルミ材)をアルミ表面に貼り付けた150mm定規です。文具で茶色いアルミは珍しい。

片面のみ、150mm目盛レーザー刻印、両端、1mm刻みと0.5mm刻み。

 目盛の精度はJIS第1級金尺と並べてもまったく遜色ありません。
しかしグランドポイント(定規端からゼロ目盛が始まる形式、ゼロスタート)ではないので、測定器としては不十分。

とはいえ端から目盛まで正確に5mm、5mm代をみて目盛を読むとゼロスタート代用になります。

 定規の縁(エッジ)が厚さ1mmで標準的。
シャーペンをあてがって線を引く際、その芯繰出し量が多いとエッジからシャーペンスリーヴ(ガイドパイプ)がはみ出ることがあります。
なので、芯繰出し量は1mm未満が良く、シャーペン記事にはなるべく芯繰出し量を記しています。

 定規もシャーペンのスリーヴも長年使っていると磨耗します。日常的に実用するなら耐久消費財と捉えましょう
アルミ定規と合わせるなら鉛筆か芯ホルダ、シャーペンとならアクリル定規にすると、磨耗を軟らかいほうに負担させることで硬いほうを長持ちさせられます。

 表面処理は陽極酸化処理(アルマイト)仕上げ、光を反射しにくいよう工夫されているのですが、意外にもこの茶×茶は見づらい。店頭ではいちばん見やすく感じたんですけども。
実用するなら黒や銀がいいかもしれません。

 カッターをあてがって紙を切ることにも使われますが、私は目盛が刻印された側に刃をあてないので言及しません。

じゃあどんな定規を使うんだと問われれば、アクリル定規の背側に金属鈑を埋め込んだ「カッターメイト」つき等カッティング定規を使っています。
実は金属鈑が無くても、アクリル定規の背側にカッターをあてがって裁断できます。
背側は3mm厚、カッターの刃が間違って定規を切ることを防ぐ厚さです。

 中央に貼り付けられた木材は手触りよいだけで、とくに機能性はないようです。
アルミと木材は性質が異なり、熱や湿度で収縮すると剥がれる場合があります。
もっとも本品に関してそのような不具合を聞いたことはありません。



 記事本文ではなんか厳しいこと書いてますけど、満足度はとても高いです。
実用するんだったら他製品を薦めますが、所有するならこれを薦めます。もちろん実用もできますけどね。

 同社プレスリリース→『アルミ定規』『アルミ&ウッド定規』新発売 | インフォメーション | 株式会社デザインフィルによれば
1978年に発売した、再生アルミに木材をはめ込んだ「CB 定規」
が原形とのこと。
1980年代がモダニズム復権の時代であったことを窺えます。
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