僕と彼女
2012/03/26 05:48
歴代で一番酷い作品（笑）
ストーカーしか出てこない作品を目指しました。意味なんてない！
最初は暴走系主人公を書きたくて。
どこで思いついたかといいますと、テスト中。わたしはテスト中かなり時間を余らせるタイプなので、暇してるときにぴーんと。
普段わたしは、最初のワンアイデアを閃いたらそこから起承転結を考えるんですか、まあ毎回ワンアイデアの閃き以降で手間取るんです。
でもぼくかのはワンアイデアと起承転結がほぼ同時にできていて、確かストーリーについて考えたのはテスト時間にして一教科の間だけ。
次の余り時間でキャラを考えていたとき、ふっと頭に「主人公がヒロインを『彼女』と呼んで、名前が彼女というのはどうだ」と思ったんです。
が。
ここでさらに思ったのが、わたしの構造上ではありますが『その日、空は白かった』の柊彼方。そいつの妹も、彼女(かなめ)という名だったこと。
さてどうするかと考えて、「そうだ、リンクさせてしまえばいいんだ」。
というわけで、主人公も多作品とリンクさせてあります。プロットから抜け出せない状態ではありますが、そちらは向笑の妹が登場する作品です。
千歳と日和もそちらの作品の子。
そして出来上がってからよくよく見てみれば、この作品…驚くほどなにもしていない。
歴代最強です。びっくりです。
起承転結に悩まなかったのは当たり前です。
だって高校生の馬鹿ップルがいちゃついてるだけなんです。携帯小説並みです。
もうこれは小説じゃなくて向笑の日記なんじゃないかと思えてきます。
ここまで欲望に走った作品も初めてです。
いろんなチャレンジを盛り込んだ作品なので、何気にお気に入り。
どうかストーカー系馬鹿ップルなこいつらを、生暖かく受け入れてやってください。
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