04/22 ( 20:15 )


(15と15弟)
「ねえ、大介」
「ん、なに?」
「…兄貴じゃないと駄目なの?俺、意外に大学でもモテるんだよ?」
「龍くん格好いいもんね。んー、どうしたの?いきなり」
「ずっと思ってたことだよ…大介は意地悪だよ。知ってるくせにさ」
「えー…そんなことないって…んーそうだなあ。遼さんじゃないと駄目って言うか…遼さんがいいみたい。あ、一緒か…」
「…やっぱり意地悪だ」
「はは…そんな難しい顔しないでよ、遼さんみたく怒りっぽくなっちゃ駄目だよー」
「うう…もっと撫でてよ…」
「あはは、龍くん頭撫でると怒るのに」
「いま、傷心なの」

「大介、風呂上がった……なにしてんの」
「遼さんお帰りなさい」
「…なにしてんの」
「え、撫でてます」
「撫でられてます」
「はあ?」
「うるさいなー大介と俺の仲に入ってこないでよ。ねー、大介」
「ねー、龍くん」
「なんなのお前ら、」

仲良し恋慕

#こんな感じのをちゃんと書きたいと思いつつ簡単に会話文にしてしまった(´ω`)とりあえずあの話から数年後の3人。



prev | next
第3回BLove小説・漫画コンテスト結果発表!
テーマ「人外ファンタジー」
- ナノ -