きなすったあああああああああああああ
2011/09/20 00:20

うちが机の椅子に座ってメールしてたら、なんか親指に感触がして、何かなあと気にするよりもメールに集中してて、気にとめてなかった。
んでも、ちょうどすぐあとにメール送信して、「そういやあの感触何やったんやろ」と。
気になってきたわけですよ。
んで、ふと、足元に視線を下げると…
椅子の死角から…エナメルブラックな光沢を纏った…走る、こんちゅu……

うぎああああああああああああああああああああああああああああ泣

殺!抹殺!!<●>皿<●>/
部屋飛び出して母親に泣きつきに行ったら、案の定めんどくさがる母親。
じじじじ自分が平気だからって!!わなわな
しまいには、飼い犬に「食ってきてやれ」とか言い出す始末。
そんなん食ったら、うち以降こいつにぜっっっったい近づかんわ!!!!!!!
だがたしかにコイツ何も分からずに、珍しそうに食いそうだから怖い。

そんなんいいからはよ殺して!!と泣きついたら、ようやく重い腰を上げてくれた。
んでうちは見てらんないので隣の部屋に待機。
響くスリッパの音。
今回は箸でつかむとかいう奇行に走らず普通に殺してくれたようで一安心。
音が止んだので様子を見にいったら、スリッパを片手に畳を見つめる母親の立ち姿が目に入り、母親の視線のさきをたどると…
足がもげ、そこかしこに散乱したエナメルブラックの死体が…

うがあああああああああああああああああああああああああ萎

どんな叩き方したらそんなことになんの!?
ねえ!?
まじやめて本気で…orz
そんでうちが足に感触がはっきりと残っていて気持ち悪くてしゃあないんで、そんまま風呂に入ろうとしたら、後ろから母親がずばっと「あ、あんたの足元にゴキブリおるよ!」
おもわずジャンピング→ダッシュで隣の部屋→ふすまぱーん
閉めたふすまの向こうから聞こえる母親の高笑い。

まじシャレんなんねえんだからヤメロオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ

と心のなかで叫んだ。
実際には脱力してそんな気も起きなかったが。
しかもそのあと母親が死骸をトイレに流して始末したもんだから、トイレできねええええええ
はい上がってきそう、まじ怖いまじキモイまじ夢に出る。

もう今日は力尽きた…

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