[新内]
今日も楽屋でみんなの人気者、優の奪い合いが発生しています。
そんな楽屋の雰囲気をこの新内眞衣が実況していきたいと思います!
まずはこの方…
生田『優このデザート食べる?』
『食べない。あげるよ。』
生田『よっしゃ!よっしゃ!』
『あ、でも一口食べたいかも。』
生田『じゃあ口開けてー。』
『待って、一口でかい!絶対入らない!』
生田『はい、どうぞ。』
『ん、おいひ。』
生田『クリームついてる。』
いくちゃん絶対あれを狙ったな。
優の口の周りについた生クリームを指で取る…
いや、顔を抑えた。てことは…
やっぱり!口でとったー!!!
大胆すぎる…
生田『ごちそうさまっ!』
さすがの優も思考停止してる。
誰も見てなくてよかったね…
あ、私が見てたけど。
今度は誰だ…
桃子『優さーん!』
「うおっ!桃子そんな勢いよくきたら危ないから!」
桃子『優さんならなんだかんだ受け止めてくれるって分かってるんで!』
座っていた優の上に堂々と座る桃子。
携帯を2人で仲良く覗きながら楽しそうに笑ってる。
すぐに方言がうつっちゃう優は変な訛りになって桃子に笑われている。
3期生がマネージャーに呼ばれて1人になった優の元にまた次のメンバーが。
七瀬『優ー。今日泊まりに行っていい?』
『今日?この後撮影があるからそれでもよければだけど…』
七瀬『じゃあ撮影終わるの待ってるな?』
『先帰る?帰るなら鍵渡すけど。』
七瀬『帰ろうかな。ゲームしててもいい?』
優の家でのお泊りの権利を手に入れた七瀬。
他のメンバーの目が怖い…
七瀬もきっとわかっててやってると思うんだよなあ。
鍵をもらってニコニコの七瀬。
そんな七瀬と対照的な顔で現れたのは…
飛鳥『おい。』
「んー?」
飛鳥『今日ご飯の約束してたじゃん!』
「飛鳥仕事入っちゃったって言ってたじゃん。」
飛鳥『あっ… そうだった。』
「だからまた今度ゆっくりできる時にって言ったの飛鳥だよ?」
飛鳥『ななばっかりお泊りずるい。』
「じゃあ、今度ご飯行った時泊まる?」
飛鳥『優がうちきて。』
なるほどなるほど。
優んちはみんな行ってるから行きたくないという飛鳥の嫉妬心かな?
案外可愛いとこあるよなあ。
撮影があるからと一旦楽屋からいなくなってしまった優。
すると優が座っていた場所に座る与田ちゃん。
与田『まだかなー。』
山下『今行ったばっかりじゃん。』
そう言いながら美月も与田ちゃんの隣へ座る。
ソファに置いてあった優のブランケットをふたりで被って、楽しそうに喋っている。
待ちきれなくなった2人は部屋を出て行った。
面白そうだからついていくと、優が撮影しているスタジオに到着。
スタッフさんと一緒にモニターで撮影された写真を見ていた。
与田『ダメだ…白石さんには敵わない…』
美月『くっつきすぎ…』
与田『白石さん可愛いなあ…あっ!これ欲しいです!』
与田ちゃんのお願いは通るわけもなく、スタッフさんにダメだよって笑われていた。
撮影が終わって2人に気づいた優。
「ずっと見てたのー?」
与田『勉強させていただきました!今回ボーイッシュな撮影だったんですね!』
白石『優見にきたんでしょ?』
山下『白石さんの事もずっと見てましたよ!』
「まいやん今回可愛くない?」
白石『今回だけ?』
「違う、いつも可愛いけど今回はいつもより可愛いってこと。」
白石『優、今回彼氏役だもんね?』
だからあんな距離近かったんだと納得している2人。
後から雑誌を見たらまいやんに理想の彼氏っていうのをやらされたみたいだった。
「あっ、まいちゅん。帰らないの?」
『帰る帰る。』
「一緒に帰ろー?」
その言葉を聞いた前を歩く3人が立ち止まり一斉に振り向く。
圧が凄い…
『あっ、この後ラジオの収録なんだ。ごめんね?』
「そっかー。じゃあまた今度!収録頑張ってね!」
与田『私、この後何もないです!』
「でも与田ちゃん寮だから帰り道逆じゃん。」
白石『同じ方面は私だけかー。』
山下『私、今日遠回りしたい気分なんで全然大丈夫ですよ?』
優の奪い合いはこれからも終わりそうにないです。
以上乃木坂の現場から新内がお届けしました!
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