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||| Sep 01, 2021   

※Fate/Grand Order-終局特異点-冠位時間神殿ソロモンのネタバレが含まれます。ご注意ください※


映画が始まる。序盤、礼装の説明をするダヴィンチちゃん。マスター自身の神経を使いつぶし、「脳と心臓が動く限りは戦える」という代物らしい。なにそれ、こわい。私の感想に反して「ありがとう!」とお礼を言う藤丸くん。人類最後のマスターってすごい。最終局面を目前としたカルデアに漂う独特の緊張感。静かなカルデア、皆が皆言葉を呑み込んでるようなやり取り。いよいよ、終局特異点―――…なんで??????

分かる、最後なんだよね、分かる。タイトルにもあったし、ダヴィンチちゃんが「最後」って言ってたから最後なんだって。なんでこんな状況追い詰められてるの??????
第3特異点もクリアしてないマスターなので状況が全く掴めない。ギリギリ「すっごく強い敵が現れてピンチ!」ってことは理解した。なるほどね(分かってない)。

困惑でいっぱいになる脳みそをなんとか働かせてスクリーンを見る。
こんなに頭使うって分かってたら昨日もっと早く寝たのに。
寝不足の頭が悲鳴を上げてる。

スクリーンの方では場面が進み――なにやらマシュが活動限界を迎えるとのこと。
活動限界??????人間に対しての言葉選びにしては妙だな?????
なるほど、なるほどね。完全に理解した。私はマシュ・キリエライトに対する大事な情報を見落としてるらしい。
第3特異点からここの終局特異点までどれくらい特異点あったのかは知らないけどそりゃまぁあるでしょう、知らない情報の一つや二つ。というか知らない情報がほとんどです、ありがとうございます。
開始3分で第3特異点に住み続けてはや2年のマスターは悟る。
この映画のクライマックス感、見に来るのが大分早かったな??????
だがしかしマシュはかわいい。
「最後までお傍に(うろ覚え)」だって。
藤丸君の気持ちは分かるけど、最後の最後だけ置いてかれたら悔やんでも悔やみきれないよな……。

最後のレイシフトをする二人。
………ところで、私はこの映画を観るにあたって、Dr.ロマンが消えることは知ってた。受動喫煙してたので、なんならゲームのプロローグ時点から知ってた。このキャラクター好き!と思うと同時キャラの消滅を思い出した人間の気持ちって想像できますか???ゲーム開始時点から泣きそうだったよ!!!!!!
という話は置いておいて。つまるところ、何が言いたいかというと、映画の話でマシュがこんなに死にそうな空気出されてるとは知らなかったんですよ!!!!!!マシュ、おめぇ死ぬのか?????

でもまぁ、「今回の作戦を最後に大規模な作戦参加はできなくなるだろう」って言ってるだけだし死にはしないよね??? Dr.の偽物さんが不穏なこと言ってたけど死なないよね???地獄の文字書きのシックスセンスは死ぬって言ってるけど無視。うるせぇ、私は自分に都合のいい方を信じるぞ!!!!!!

さて、スクリーンに戻る。
レイシフト先の光景をDr.が説明してくれる。やっぱ好きだDr。死ぬと知る前にゲームを始めたかった。正確にはFGOは過去3回ほどDLして今が4回目くらいなので出会ってはいた。毎度プロローグで挫折してたからオルガマリーちゃんの最期は一回しか見てない。オルガマリーちゃん、好きだったよ……。愛着出てきたころに死んだ、勘弁してほしい。

Drが懇切丁寧に冠位時間神殿について説明してくれる。紀元前であり平成である。我々の体感時間で2017年を迎える前に倒せばよろし、なるほどなるほど…………分かんねぇ。空間そのものの説明に関しては言わずもがな、ここにきて体感時間????まァじ????私、3分でさえ体感だと間違えるぞ???でも藤丸君はマスターだから2017年迎えてるかどうかも分かるのかもしれない。すごい。(多分なにか間違ってることに気付いてはいる顔)

説明後、現れる車とにょきにょき生える触手。グロ……って思ったのに口の中で呟いた言葉は「エロ…」だった。なんで????触手モノ別に好きじゃないじゃん、なんで????口の外に出なくてよかった、映画館で社会的に死ぬとこだった。
人知れず私が窮地を脱しているその間、マシュと藤丸君は触手の壁に奮闘。いや、無理じゃない????勝手に私が諦めていると、壁の先の扉(なんか光ってて神々しい)からロン毛アフロのシルクハットが登場する。君知ってるぞ、レフ教授だろ!!!!!!!ゲーム序盤で見た!!!序盤しかやってないけど!!!!!!君まだ生きてたのか!!!!もう死んでると思ってた、「余裕綽々でござる」って顔の敵ってすぐ死ぬし。

閑話休題。
スクリーンの藤丸君はどうやらレフの現れた光の扉から冠位時間神殿の内部に侵入するつもりらしい。「ここからは俺じゃなくて彼のサポートをお願い」と言われた瞬間、信じて一切手出ししないマシュ激熱だなって思いました。

前線に出るマシュと、召還をはじめる藤丸君。私、Fateのアニメも他映画も未履修なので初めて召喚シーン見たんですけどめっちゃかっこいいですね……。滅茶苦茶興奮した。

召喚で来たのは赤い髪の英霊(注;アレキサンダーさんのこと)ガチャで見たことあるぞ……。弊カルデアにもいた気がする。さて、なんやかんや倒した〜と思われたレフさんでしたが、「それは早計」とかなんとか言って復活。自分は52(曖昧)体の悪魔の集合体として一つだから一体倒されたところで生温いですとのこと。さっきまで魔術師とか言ってなかったっけ、悪魔だったの????コラコラ、嬉しそうに触手の中を移動するんじゃないよ。メッ。

はしゃぎ倒してるレフさん、「結晶?」についてなにやらお話。ごめん、第3特異点に住んでるマスターはその話よく分からないです。若干の申し訳なさを感じていると、レフが言い放つ。
「藤丸立花、君は人類最悪のマスターだ!!」
なんってこと言うねんオマエ。
(多分きっと)心を折るような事実を連ねてから、これまでの軌跡を否定する言葉を放つレフに、マシュが一言。「いいえ!先輩は人類最高のマスターです!!!」
ここで肯定してくれる君の存在が救いだよ……。

と、ここで今まで関わってきた英霊が藤丸君との縁を辿って大集結。
レフ寄りの考えでも全くおかしくない英霊たちがたった一人の人間の奮闘に心を動かされ、わざわざここまで駆け付けてくれたことにほんと、もう…。ほらみろやっぱり人類最高のマスターじゃないですか!!!!!

激熱……と感動する自分の裏側、受動喫煙しかしてない頭がくるくる動く。
あれはサークルの先輩に「彼が死んだ絵を描いてほしい」と託されたエレキドゥ、あれは支部でぐだおくんとセッセしてた騎士っぽい子、あれはぐだ子とセッセしてたお姉さん、あれは二次創作でドレイクさんとできていたオタクの黒ひげ、あれはサポート枠で見たことある子、この子はガチャで複数弊カルデアに来てくれた子……。
キャラの情報がほぼほぼ受動喫煙由来で酷いものしかない。
とても感動的なシーンでじんと来ている自分も確かにいるのに余計な情報がどんどん頭に浮かんでくる。嫌だ、私は素直に感動したい。先輩の「景気よく殺しちゃってください☆」のリクエストが聞こえる。やめてほしい。

集まったサーヴァントのお陰で無事門をマシュとともに潜った藤丸くん。
そこでDr.がマシュに聞く。
「悔いはないかい」
なんだ、やっぱりこれマシュ死ぬ流れじゃん…。今後大規模な作戦には参加できないっていうより死ぬんやん……。絶望する私と、「最後の瞬間まで悔いはありません!」と笑うマシュ。いっそ私を殺してくれ……君が死ぬのは聞いてない。ほんとに聞いてない。何も覚悟できてない。なんで、第3特異点であんなに一緒に暮らしてくれたじゃん……なんならまだそこで一緒に過ごしてるじゃん、なんで????
「忘れないでください。私たちは敵を倒すために戦っていたのではなく、多くの出会いや多くの未来、そういうもののために戦っていたのだと」って死んじゃうじゃん、嫌だ死なないで……。

門をくぐった先にはソロモン。
ただ私は受動喫煙後「ドクター ソロモン」で検索したオタクなのでこいつがソロモンではないことを知っている。なにやら会話した後、戦闘へ突入。マシュの盾って刃物なの???すごい刺さってる…と思ったのは余談。
藤丸くんたちの応戦に、ソロモン(仮)は第二形態へ変化。ゲーティアになった。ゲーティア、髪みたいなん、先の方燃えてるけど大丈夫???頭まで燃え広がらない????変化してから暫くゲーティアの毛先を見てしまったが、その後の苛烈さに心配したことを後悔した。

「世界の半分をあげるからこっちにつかないか」と勇者を勧誘する魔王よろしく、自分の計画に対する肯定をマシュに求めるゲーティア。ここで相対する考えを述べつつ、ゲーティア自身の考えを「間違ってる!」とは言わないところがマシュの優しさなんだろうなと思って切なくなった。

「手を握ってくれませんか、あの時みたいに」とマシュ。手を握る藤丸くん。
最終奥義みたいなすごい魔術を放つゲーティアに、マシュは手を振り払い駆け出す。攻撃をなんとか抑えるつもりらしい。藤丸君はマシュを勇気づけたいと思って手を握ったんだろうけど、別に我が身を呈して自分を守ってほしいとは思ってなかったはずなんですよ。それなのに、それなのに……。
「よかった、これならいけそうです」と言いつつ最後の言葉を語りはじめるマシュ。いけないやん。少なくともマシュはいけないやん。どこまでも自分を度外視した安心の言葉、残酷すぎる…。

ゲーティアの攻撃に耐え、開けた土地にはマシュの盾のみが突き刺さっていて……。
目の前で跡形もなく蒸発した女の子の最期を見届けたの……???
藤丸くんが残った盾を持ってゲーティアの方へ足を踏み出すシーン、こんな引きずるほど重いものをあの子はマスターを抱えたうえで持ってたんだなと思ったらたまらなく切なくなった。勝てっこない相手に盾を引き摺りながら近づく藤丸くんは間違いなく無様なんだけど、人間としては最高にかっこよかった。

不意に、登場するDr.
Drも死ぬんじゃん〜〜〜〜〜!!!!やめてよもう!!!!!!
Drから英霊ソロモンに変化すると、「本当の第一宝具」の話を始める。
頭の追い付いてない私、「まって、偽物の第一宝具ってなんでしたっけ」状態。因みにこれを書いてる今も思い出せてないし思い出すための引き出しにその知識が入ってるかどうかも分かってない。
一仕事したソロモンは「怖かった」と吐露。なんでもっと早く助けてくれないのかなとか一瞬でも考えて本当に申し訳ない。そりゃ怖いよな……考えが浅くてごめん……。
最後に笑ったソロモンの顔がDr.の表情とそっくりで泣いた。しなないで…。
これ書きながらTwitter見たら、「ソロモンになった瞬間千里眼が使えるようになり、マシュと立花の笑う未来が見えて笑った」という考察があって私は死にました。Dr.は死んじゃったけど、自分の夢の成就は見届けたんだね……でも私は傍で見てほしかったし、Dr.にいつまでも笑って過ごしてほしかった。

「お前はなぜ戦う!」って質問の後、マシュを思い出して一瞬出そうになった言葉を呑み込み、「生きたいからだ!」って答えたの、最高だった。藤丸くんの周りに誰か寄り添っててほしかった。別にこの人、一人で生き延びたかったわけじゃないでしょ…。きっとそれは自分と親しい誰かと一緒にいること大前提で描いた未来じゃないの……。返してよぉ……、つらい。

最後、決戦を終えレイシフトをした場所に戻ろうとする藤丸くん。
崩れる足下に、「ちぇっもう少しだったのに」と一言。
状況が状況だけに軽い調子の言葉がつらい。なんで君はこんなに頑張ったのに誰にも肩を支えられず一人で体引き摺って歩いてるんだよ……。

ふと転落する藤丸くんの視界に、マシュの姿がうつる。私はここ幻覚だと思いました。なんなら目覚めてからも夢オチを疑った。ここで生存に喜んで「やっぱり死にました」とか言われたら立ち直れない。
………と思ったら生きてた。よかった、本当によかった…。

「作戦は成功」と言うダヴィンチちゃんに、また絶望。
そうだよね、ロマニは「特異点の消失および二人の生還をもって成功とする」って最初から言ってたもんね…。なんてことするんだよ……しんどさのあまり吐くところだった。

マシュと藤丸くん二人の笑顔を見たダヴィンチちゃんがぽつりと零した「ソロモンは残念ながら人間にはなれなかった」という一言に悲しくなった。「ロマニ・アーキマンの夢は叶った」けど、ソロモンの願いもかなえてあげたかった……幸せになってほしい。


エンドロール。
優しい語り口調の文字が並ぶ。私は最初Drかな?って思った。「僕はただの獣になった」あたりで違うなって気付いた。(一応Drが比喩として獣になったと言ってる可能性も検討したけど似合わなすぎた)
どうやらこれは……フォウくんのモノローグですね????
私また大事な情報見落としてるな????


映画を観終わり、なんとか涙を止めて外に出た私は、ベンチに腰掛けぼんやり。
ロマニが死ぬと知っていながら軽い気持ちで観に行ったらこんなに絶望するはめになると思わなかった。
観賞から一時間後に晩御飯の約束を入れていたけど、全くそんな気分になれない。
何も手がつかないままひたすらTwitterを眺めていた私は、来場者特典を開封する。開ける前から嫌な予感はしていたが、開けたらそこには遺影が入っていた。追い打ちに泣きかけた。

【まとめ】
・履修すっとばすと「なんかわからんがピンチ!」という場面から始まる。履修しましょう。
・きちんと履修しないで観賞すると頭の中にサークルの先輩が参戦することあり。気を付けよう。
・泣かないだろうと思ってハンカチしか持ってなかったけど、フェイスタオルくらいは持ってくるべきだった。
・化粧直しは必須。私は持ってなかった。
・人と会う一時間前に観ると、会って早々溜息を吐いた挙句キャラの死に様を語るような無様を曝すので、別日にするのがベター。私はしんどすぎて溜息をつき、永遠と死に様を語りました。

おわり

(オマケ)
晩御飯ご一緒した方と今日からお付き合いすることになったんですけど、よりによって告白すると決めたその日に相手の女が化粧ボロボロにして「これが遺影」と色紙を取り出すなんて本当に同情するなと思いました。現場からは以上です。

  at 00:23

||| Aug 30, 2021   

二次のTwitter運用してたけど、そっちに時間取られるの嫌だな。
つい居座ってしまうし、返事来たら返しちゃうし。
二次創作ってあくまで片手間でやってたのにそっちがメインになっちゃうのも嫌だ。
二次は書かなくても私は困らないけど、一次は書かなくなったら困る。続き読みたいし。
優先すべきを考えよう。
二次はそんなに更新する必要ない。
人との付き合いにつかれたならやめちゃえばいい。
SNSはなから向いてないんだもん、仕方ないよ。
なんならやめてもいいと思う。
引きこもって書いてる方が楽しい。
「Twitterで交流している人と連絡が取れなくなったらこまる」みたいな話をされたけど、私は二次のアカウントの人と連絡とれなくても、なんなら今日アカウントを消せといわれてれも消せると思った。
人に心から興味をもつだとか懐くだとか。正直あんまりない。
タメでいいですよって言われてタメで話してそれで仲良くなったとは思わないし。心を許したつもりもない。
わっと囲んでお話してくれるのは嬉しいけど、やっぱり疲れるなあと思う。
うまく活動なんてできないんだから、やり方を考えよう。
代わりの利く二次創作はメインに置いちゃだめだ。
やり方を考えよう。
更新通知だけ流すとか。あんな入り浸っちゃだめだ。あそこは私をダメにする。

  at 00:35

||| Nov 08, 2020   

久しぶりに創作しながら楽しいと思ったなぁ…
よかった、嬉しい。

  at 10:15

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