某所のリニューアルで良かったことがあるとすれば、移転を機に作品を見直すことが出来た事かなと思います。
元々がそこつ者、さらに推敲ということをほとんどせず、書けたらそのまま公開してるので、間違いやらおかしなところがよくあります。
それを修正したいと思いつつも、少しでも連載を進ませたくてついそっちに取り掛かり、修正がなかなか出来なかったんです。
まぁ、ざっとではありますが、そういう意味では良い機会だったかなと思ってます。
とりあえず、登録したての頃はこちらが居心地の良い場所かどうかまだよくわからなかったので、短めのものから移しました。
で、長編の最初がなぜ深淵かというと、一番修正したいと思いながら、リレーものだっただけに私だけ勝手に修正も出来ず、気になってたからなんです。
今回、由海様にも連絡をとり、修正のルールを決めたりして、まずは自分の書いたところを軽く修正。
本気で修正したらまだまだかかりますから、ざざっとです。
また時間が出来たら、もう少しなんとかするかもです。
その流れで2も持ってきました。
あわよくば完結したいのですが、まだラストの案が浮かんでないので、無理かもです。
で、今回修正した部分があります。
それは、エドガーを倒すシーンでのことなのですが、最初は「すずらん」の毒を使うことにしてたんです。
深淵の世界は架空のものですが、雰囲気的にはヨーロッパ風です。
ヨーロッパとすずらん…どうにも不似合いです。
毒性の強い、なおかつ簡単に手に入る花でなにかないかなぁ?と考えながらきっとその時は思い浮かばなかったんだと思うんです。
で、今回もすずらんでひっかかり…あ、別に実在の花じゃなくても良いんだ…と、気付いたのでした。
で、アクタリアという花を考えました。
イメージ的には赤くて大ぶりな花です。
なんで、こんな簡単なことに気付かなかったのか、全くもって謎ですね。

2014/10/22



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