携帯小説というものが流行り始めて、何年が経つのでしょう?
ピークは過ぎた感はあるとはいえ、いまだにそれなりの勢力を保ってくれてるのはありがたい限りです。
最近では読者層もやや高くなってるような話も聞きますが、それでもやっぱり好まれるのがライトなものというのは変わらないようです。
要するに、あまり心が動かない…都合の良い物語といいますか、頭を使うことも必要ない暇つぶし的なものが良いのだそうです。
特に恋愛ものはそうらしいです。
一時期は、不治の病やら事故的なものが多かったようですが、今は、そんなあほな…と思えるようなリアリティのないものが流行っているようです。
あちこちで書いてますが、私も一作くらいはものすごい閲覧数の作品を書いてみたいんです。
でも、どうしても流行りのものと自分の中にある書きたいものが一致しないんですよね。
たとえ、流行りと一致しなくとも、「ものすごい人」というのは、すごい閲覧数を叩き出し、自ら流行りものを作ってしまうんだろうと思います。
残念ながら私にはそこまでの才能もカリスマ性もありません。
なので、度々揺れるんです。
流行りものを書いてみようかなぁ…?とか考えたりしつつ、最終的にはやっぱり書けない。
で、どんなに書いてもぱっとしない自分が嫌になり、こういうことを吐き出す…その繰り返しです。
未熟ですねぇ…

2014/10/24




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