あとがき


ひさしぶりに掟破りの2ページものです。
「梅林」を考えた時、頭に浮かんだのは平安時代の宴のような様子でした。
皆が宴に浮かれているシーンから、ふとこんな前世ものを思いつきました。
多分、2200文字くらい書いてしまいました。

平安時代かどうかはわかりませんが、私もその頃のような夢を見た事があります。
赤い手すりの二階の外廊下から、外を眺めている風景です。
特にどうこういう強い感情はなかったんですが、あまり幸せという雰囲気ではありませんでした。
自由になりたいとでも思ってたんでしょうか。
着ている物も十二単みたいな着物でした。
断片的な夢でしたが。印象深かったので、いまだに忘れられません。

明日は1ページで書けるように頑張ります。



2012/05/20



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