【作品所感】千空長編(それから)更新しました。
2022/12/25 23:21

「HOLY NIGHT」

新婚生活と新妻の存在を噛みしめ、愛しい気持ちが改めて根付いた千空でした。
プロポーズが同年11月上旬ぐらい(油田発見直後)なので、ひと月しか経っていない時期ですね。

千空は全人類どころか世界そのものを愛しているでっっかい男だと捉えているのですが、本人に自覚は全然ないと思っています。あまりにも当たり前で本質的な行為だから。
なので、自己評価は父や仲間たちに好いてもらっているという、受ける側になるのかなと。
そんな彼に明確に好意を示せる相手が出来たら、いつも自分にそれをしてくれた父に近づけたかも、なんて考えるのかなぁと思ったのです。なので少々浮かれているという。

忘れそうになるのですが、このお話の千空ってまだ17歳なんですよね。
17歳にして多くの"愛"を理解した既婚者千空…なかなか荒ぶった字面です。まぁ、ここに至るまでを長編でしっかり書いたつもりなので、これも一つの解釈として受け止めていただけると有難いです。





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