【作品所感】短編(龍水)更新しました。
2022/11/27 22:39

「朝焼けと睦言」

彼は全ての人々に平等に接しますが、それ故もし特別な相手が出来たらちゃんと妬いてほしいなぁと思って書いたお話でした。妬かないならそれはその他大勢と変わりないってことですし…。
途中で空から意識を離すように振舞いましたが、これはよそ見をしていたからではなく、自分についてネガティブな思考を巡らせていたのを感じ取ったから、です(時系列は片道ロケット製作あたりをイメージしています)。

そして最後のシーンは、帽子を被っている間は役職に殉ずる精神であってほしいという私のもう一つの願望です。その辺のポリシーを理解出来る人でないと隣にいられないかな、と。





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