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鉱山フィールド後日談。
By 灯子
2012/03/27 16:21
こんにちわー。灯子です。
今回鉱山フィールドのバトルに酸化させていただいたものの、あまり書けなかったのが残念で、せめてもと後日談的なものを書いてみました。
皆さん今回はありがとうございました!

次こそはもりもり書きたいな、そして次こそはKeeperに勝利をもたらしたいです…←

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Keeper医務室
By 灯子
2012/03/27 16:24
瑪瑙さんとジャンヌさんお借りしました!
++++++++++++
初めの一手から積み上げた手は最後の決め手となる、はずだった。
瑪瑙と俺はやはり考え方は一緒で、その一手まで上手くこじつけたのに、相手のあいつが最後の最後でこっちがすがすがしくなるくらい、いい動きをしやがった。
そして、相手は上空に逃げ、パートナーの瑪瑙が土にのまれた瞬間、俺の意識はブラックアウトした。

「こっちに気とられてんじゃねえよ!」
「アン、気がついたんか!」
「アンジェリカ、起きたのか?」
一瞬の時を経て、意識が再浮上して叫ぶ。しかしそこは土と岩のフィールドではなく、見慣れた医務室。そして医療班でもある友人が俺の顔をのぞき込んでいた。
「…ジャン?それに瑪瑙…」
土に埋もれていたはずのパートナーは、俺の寝かされている横のベッドに腰掛けている。俺が意識を失って、かつ助け出されているということはだ。
「ちっ、また負けたのかよ…俺は…」
「傷だらけで出血多量で死にかけて…ようそんなこと言えるっすわ」
はぁ、とジャンがため息をつく。
そうはいうけどよ、なかなか悔しいもんなんだぜ?
思ったけど言わない。ジャンに言えば十以上帰ってくる。
「もう、アンも瑪瑙もなしてこんな無茶するんや。医務室で俺がどんだけ肝冷やしたと思ってるん?」
「すまない。勝てると確信していたからつい、」
「慢心っすわ、それ」
すっぱりとジャンに言われ瑪瑙がうなだれる。
そんな瑪瑙を無視し、だいたいみんながみんな無茶しすぎっすわ、とジャンがぶつぶつ言っているがそれはしょうがねぇよなぁ、と俺は思う。
皆、己のため、チームのため、理由はそれぞれだが一生懸命なのだ。たぶんジャンもそれはわかっている。
「アン、ちゃんと聞いてるん?」
「はいはい聞いてますよ。次は気をつけるって。勝利も、つかみ取ってやんよ」
ちょっとかっこつけて、にやり、と笑ったら、あほか、べしんと叩かれた。


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あばばばば!
By 桜レオンヌ
2012/04/14 04:18
こちらでははじめまして桜レオンヌと申します
バトルでは大変お世話になりました!そしてここでまさかの後日談に全力で滾りました・・・!うちの愚息がイケメンに表現されてる・・・!と画面の前で悶えました^^^^

もしよければなのですがサイトの方に上げさせてもらってもいいですk(ry

また機会があればバトルで共闘してください・・・!
そして最後にアンジェリカちゃんかわいいよ!!とだけ絶叫して失礼いたします!

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無題
By 灯子
2012/04/23 01:14
ぎにゃぁぁぁお返事遅くなってすみません灯子です…。
こちらでは始めましてですね。先日は共闘ありがとうございました!
実際瑪瑙くんはイケメンなのでイケメンにイケメンに…と頭で唱えながら瑪瑙くん書いたのですがなぜかああなってしまいました←
あ、あとこの文章、私が書いたことを明記していただければお持ち帰り構いませんよ^^

こちらこそまた機会があれば共闘していただいたり、絡んでいただければ嬉しいです…!
今回は本当にありがとうございました!


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