須藤 梓(未変換時→須藤梓-すどうあずさ-)

身長→160前後
誕生日→10月23日
所属→東京都立呪術高等専門学校2年
等級→2級呪術師(第1章)→準1級呪術師(第2章〜)
術式→旋律呪法


そこそこ名の知れた呪術師の家系出身だが、10年ほど前に一族が惨殺される。両親の死後、呪力を持たない親戚をたらい回しにされる生活に嫌気がさしており、そんな時に五条に出会う。以来、小学生の頃より簡単な任務を請けていた。


感情表現に乏しく、自分の意見を言うことを苦手とする。協調性はあるものの、積極性に欠けるのが難点。過去の出来事により、戦闘能力は高いもののメンタル面がかなり脆く、トラウマを思い出してパニックに陥りやすい。また、影が薄いことを気にしている。髪の長さは肩にかかるくらい(色はダークブラウン)で、ふんわりとした猫っ毛。普段はハーフアップにしている。



[術式について]
自身から発せられる音を奏で、その旋律に呪力をのせることによって相手を攻撃する。主に懐に入れているハーモニカと、トランペットを呪具のように活用している。幼い頃から任務に出ていただけあり、戦闘力は高い。また、音に関する能力故か、絶対音感を持ち、常人より耳も良く呪力感知に長ける。微々たる呪力コントロール技術も高い。しかし、呪力に偏った戦闘をするためか、体術は不得手である。


・第1楽章
トランペットに息を吹き込み不協和音を奏でる。放たれた旋律から、五線譜が流れだし打撃を繰り出す。

・第2楽章
トランペットに息を吹き込みベースミュージックを奏でる。放たれた旋律から、五線譜が流れ出し対象物を拘束する際に用いられる。







20201025