後で短編になりそうなものとか
大体ナチュラルに赤司と氷室が紫原厨 色々注意



::ショタ赤♀紫

※赤司様ショタ化

「で」
「…」
「むらさきばら、抱っこ」
「いいよー。はい」
「どうしてこうなった?」
「バスケしてたらうちのキャプテンが幼児化していたでございます」
「説明されても訳が分からないッス!!」
「しかし赤司は随分紫原に懐いているようだな」
「出会った途端プロポーズするとは思わなかったです」
「赤ちんくすぐったいー」
「せいじゅうろうとよんでもいいんだぞ」
「赤ちんは赤ちんでしょー?」
「そうだな」
「デジャヴしか感じない」
「前にもこんなやり取りをしていたのだよ」
「赤司くんさり気なく紫原さんの胸を触るのやめてください、ちょっと」
「(黒子怖え)」

どうしてこうなった



::氷紫
「…紫原」
「なに?」
「……むらさきばら」
「どうしたの、名字呼びとか室ちんらしくねーし」
「…一つ言いたい事があるんだ」
「だからなに」
「紫原っていう名字、長いと思わないか?」
「はあ?確かによく言われるけど、」
「だから俺と結婚して氷室になろう」
「室ちん……」


「っていう夢を見たんだが」
「室ちん捻り潰す」



::氷→紫
「室ちーん、俺の携帯しらないー?」
「俺は知らないなあ」
「そっかあー。うーん…どこ行ったんだろー。赤ちんからもうすぐ電話来るのに…」
「もう一回よく探してみたらどう?」
「うん、そうしてみるー」
「…(ごめんなアツシ)」

男の嫉妬ほど醜いものはないねと笑った



::赤→→→→←紫
※赤司が気持ち悪い


「ああ今日も敦かわいい敦天使敦かわいい!!」
「……お、れバスケ部ぬけたいッス」
「あー、慣れるって」
「すぐに慣れますよ」
「人事を尽くせばすぐに慣れるのだよ」
「意味わかんないッス何なんスかあれ!?」
「…まあ、紫原病っつーの?」
「それにしても手遅れすぎッスよ!!ありえないッス!」

「赤ちーん」
「ああ、何だ?」
「疲れたあ〜」
「まだ練習終わってないだろ、もう少しだから頑張りなさい」
「うー…うん…」

「…」
「…敦…」
「あの」
「敦かわいい…悲しそうな顔する敦可愛い…でも頑張ったら一緒にお菓子買いに行こうな…頑張れ敦…俺は見守ってるよ…」
「きもいッス!!!あれきもいッスよ!!ねえ!」
「おい黄瀬」
「!!は、はいッス?」
「騒いでないで練習しろ、5倍にするか?」
「…もうバスケ部抜けたい」





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