「…」

「…」

「…」

「アアン?何だお前ら、俺様の恐怖体験に言葉も出ねぇのか」

「跡部さん…俺、跡部さんのハードル上げ過ぎたみたいです(零章参照)」

「まあクールダウンさせるには良かったんじゃない?次は俺の話だよ。これはね、俺が入院中の時の話だ」



伍章…語り:幸村精市「誰かさん




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