「そうだったね。それなら今日は思いきり泳ごう」
「うん!」
「ただ、この人混みだとはぐれないようにする必要がありそうだね」
幸村はなまえの手を握った。
「ゆ、幸村くん…!」
「これくらいで恥ずかしがってたら、もっと凄い事をするとき困るよ」
「もっと凄い事!?」
「フフ…さあ、何処から回ろうか」
ウォータースライダーに行く
波のあるプールに行く
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