後 書
『流水落花』を読んでくださってありがとうございました。
イタチが心を許した親友、圧倒的な『陽』であるシスイのことを色々考えていたら妄想が止まらなかったのでこのお話を書きました。
公式から供給されるうちはシスイのひととなりはそれほど手元に多くないため、ほぼ私自身の妄想や決めつけで組み立てておりますが、シスイの『陽』っぷりが少しでも伝わったらいいなと思います。
書いていて「シスイ夢」というより「うちは一族のとある女の子の話」みたいになりましたし、救済やIFなどはなく、公式に従って進めたのでいわゆるバッドエンドですが、楽しんでいただける部分があったなら幸いです。
『シスイ』の名が『明鏡止水』からきていると思っているので、夢主のデフォ名、及びオリキャラの名前はすべて四字熟語から取っています。四字熟語を一生分くらい探った気がします。
「キャラに救ってもらう」「キャラへ心酔する」「そのせいで嫉み妬みを覚える」というものを書くのが好きなんだなぁと実感もしました。
改めて、『流水落花』を読んでいただきありがとうございました。
2020年10月27日 La
2021年1月28日 追記
最終話(17話)が途切れた形で終わっておりますが、管理人の故意によるものです。ご理解のほどよろしくお願いいたします。