初期設定やボツ設定の話
2015/09/06

現在に至るまでの経緯を思い返してみた、キャラ退化防止用メモ。
管理人が懐かしいだけです。



■弟子
・生み出したのが小学生の頃だったので、当時は目がカービィ状態だった。が、この頃からいかにも気の弱そうな眉毛はあった。
・服は現在と大して変わらないが、元々はパーカーではなくカッパを着ているという設定だった(雨の降る町に赴くのが仕事であるため)ので、だいぶ丈が長かった。ちなみに今着ているパーカーも防水ではある。
・師匠が誕生するより前はマイペースなボケキャラだった。信じられない。
・彼に対するツッコミとして、よく他キャラから水たまりに顔面を沈められていた。ツッコミになって本当に良かったと思う。

■師匠
・初期は今より髪質が悪く、ボサボサした長髪だった。また常に潰れた(意図的に潰した)とんがり帽子を被っており、帽子の被り方に問題があるせいで右側のアホ毛が出来ているという設定だった。
・ズボンの裾がブーツにインしている状態を再現出来なかったため、半ズボンを履かせられていた。これは永遠にネタにしていこうと思う。
・イメージカラーが紫だった。現在は青。たぶん。
・性格は生まれてから大して変わっていないが、初期設定だと年齢が18歳程度だった。これも来世までネタにしていきたい。
・大人げなさが振り切れて、子供から三輪車をパクって爆走していたことがある。今はロリショタにはそんなことしない。と思いたい。

■有本
・初期は今よりだいぶ瞳が大きかった。それからどんどん目つきが悪くなっていき、いつからか三白眼になった。でも本当はもっと凶悪にしたい。
・髪が現在よりもっさりしており、髪色も純粋な黒ではなくやや青みがかっていた。
・長い時を経て、じわじわと片桐へのデレ率が上がっていった。ついでに初期設定より確実に頭が悪くなっている気がするが、これは極めて良い傾向である。
・生まれた当初はすぐ消えると思っていたためか、名前がなかなか決まらず、決まってからも何度か改名している。『呼人』という名前自体も元々は違う漢字を使っていたが、変換が面倒臭すぎて現在の表記に落ち着いた。
・改名前の名前の影響で、片桐に『みーちゃん』と呼ばせてしまうことが時々あり、その度に書き直す羽目になる。みーちゃん。

■片桐
・キャラとして生まれてすぐの間は眉毛があったが、心情を読み取りにくくするため、わりと即座に剃られた。
・髪はパーマというより、無造作にもふもふしていた。そのせいか今より素朴な良い子に見えていた。見えていただけ。
・性格は初期からほとんど変わっていない気がする。そもそもこいつの心理描写をあまりしないようにしているので、よく解らないだけかもしれないが。
・もしかしたらお兄ちゃんがいるかもしれなかった。ぼっちにしたかったので、現在はほぼボツになっている。

■戸狩
・別の物語に元になったキャラクターがいるので、デザインは大体そこから流用している。細部と瞳の色は変わっている。
・初期は黒いヘアバンド?を着けていたが、見ていたらなんとなく腹が立ってきたので取り除かれた。
・周囲に振り回されることが初めから決まっていたため初期からキャラのブレが少ないが、生まれた当初よりガラの悪さがやや濃くなっている。これも良い傾向である。
・ガラが悪くなるにつれて「〜っす」口調が定着した。最初期はもっと無個性だった気がする。

■ハムス
・デザインをいじくりまわしており、黒髪だったり銀縁眼鏡をかけていたり隈がとれなかったりした。初めから決まっていたのは刈り上げ、眉毛、黒目だけ。
・年齢設定も現在より高く、生活能力のないだるいおっさんといった雰囲気だったがボツになった。何故なら格好良い刈り上げにしたかったから。
・どちらかといえば振り回される役回りになる予定だったが、謎のカリスマを発揮し、思っていたより弄られない立場を獲得した。苦労はしているが。

■文ヨシ
・生まれて間もないので特に変更点はない。





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