CPについて考える。
2015/07/15

一応メインで取り扱っているCPと、可能性を感じているCPについて。
下に行くほど非公式。NLも下げてます。

…こうして書き出してみると、年下攻めが本当に大好きなんだなって思います。同い年CPはかわいい方が受けかなあ。



▼小村照山
同級生。美形×平凡かつワンコ×苦労人。
小村くんはゆるゆるした頭の子だが、照山に関しては理性的な面も見せるので、なかなか進展しない。自然の効力が二人をくっつけようとしている気がする。
照山は小村くんと付き合っても、いざそういう雰囲気になるまでは自分が攻めだと思って疑わなそう。「だ、だって小村くん顔綺麗だし…かわいいし…!絶対絵的にもそっちのほうがしっくりくるよ!」。でも最終的には受けになることが確定している。
男の子同士だから、お互いに格好良いところを見せようとするCPってかわいいよね。


▼片桐有本
化物討伐社会人コンビ。チャラ男×強面かつ、相棒。歳が歳なので小村照山のような初々しさはない。わりと雑に仲が良い。忘れがちだか有本くんのほうが歳上なので、時々お兄ちゃんスキルを発揮する(ただしアホ)。
お互いがお互いの面倒を見られるのは自分しかいないと考えている。しかし二人して生活能力は著しく低い。
こちらも片桐が手を出すまで、有本くんは自分が攻めだと思っていそう。実際のところ、肉体的にひっくり返ることは稀にあっても精神的には常に片桐が優位。惚れた弱みである。
しかしひとたび喧嘩になると、武器を持ち出してガチで殺し合う勢いになる。

▼文ヨシ
ガリガリCP。高校生×社会人かつ変態×無気力。やる気ないヨシジロウに文ちゃんがハアハアまとわりついている。しかしヨシジロウは厳密には人外ではないので、文ちゃんが急に興味を失いそうで怖い。人間は守備範囲外です。我が家の中で最も無垢な闇を感じる。
常時変態行為に付き合わされているヨシジロウだが、冗談を言って文ちゃんを慌てさせたり彼と出会って以降も一切自分の生活サイクルを変えなかったりと超マイペースなので、精神的な上下は微妙。ヨシジロウは心の底では、常にある女性のことを想っている。


▼師弟
熟年夫婦。師匠×弟子であり、年上×年下。逆もある。お互いに信頼を寄せながら、出会ってから10年以上は大きな進展がなさそう。師弟だからね。
師匠は弟子にちょっかいを出すのが好きだが、息子を可愛がっているような感覚である。弟子は師匠の面倒をみるうちに独占欲がわいてしまった様子。
師匠は普通に女性と結婚して子供にも恵まれ、弟子はそれに関して何も言わない。大人になると事情が変わってくるので、いまいち上下がはっきりしないCP。というかCPになり得るのかすらはっきりしない。

▼クロノス生物
同僚。ドS敬語×お兄ちゃん。
初めからCPとして出来上がっている前提なので、頻繁にいちゃいちゃしている。生物は健康的総受け気質。
クロノスは生物で充電しないと生きていけないレベルで溺愛しているが、生物はふらっと一人旅に出たりする。クロノスへの信頼故にややドライである。
全体的に常時クロノスが優位に立っているのだが、よく見るとわりと優しい。相手のニーズに応えてこそのドSである。馴れ初めを描いてみたくもある。そういえば遥か昔は、二人で安アパートに同棲しているという設定だった。


▼奈央ちゃん恵衣子ちゃん
同級生。百合。多分奈央ちゃんが攻めだと思う。戸狩家は攻め力が高い。
いつもひとりぼっちで寮のおばちゃんとしか打ち解けていない恵衣子ちゃんを、奈央ちゃんはいつも気にかけていた。恵衣子ちゃんは面倒を見てもらえるのが嬉しくて、全力で懐く。奈央ちゃんしか見えていないので、兄貴がオネエでも律儀に挨拶するし、禄ちゃんの同僚が色々ぶっ飛んでいても気にしない。
奈央ちゃんは恵衣子ちゃんを一人にしたくない。片桐のことが怖いので、二人が仲良く機械語りしていると少し不安になる。



******



▼禄ちゃんとハムス
上司と部下。ガテン系とインテリ。ひょんなことから仲良しになった。
お互いに人間として信頼を置いており、『社会人になってから出来た良い友人』といった風だが、ふとした拍子に何かしら発展がありそうな予感がする。禄ちゃんはノンケの鏡のような性格をしているので、逆に言えば「ふとした拍子」がなければCPにまで発展することはなさそう。


▼風太くん華火くん
スポーツ男子と病弱っ子。
原作設定だと圧倒的に華火くんが攻めだが、味噌汁学園では風太くんが攻めっぽい。
華火くんの片思いとかありそう。風太くんはおっぱい大好き健全男子だけど、華火くんくらい華奢で性別不明だったらいけそう。夏の二人とか描きたい。華火くん夏に溶けて消えそう。


▼藤森先生ルズール先生
先生コンビ。
個人的に推しているが描いてはいない。藤森は総攻めっぽい。
定期的にルズールが藤森宅に押しかけて遊んだり酒を飲んだりしている。ルズールは何を考えているのかよく解らない。多分何も考えていない。
テンション低くいちゃいちゃしていそう。休みの日に早朝から海に出かけて、山作って壊してラーメン食ってアイス食って帰ったりしてそう(お腹壊す)。



********

以下NLです。



▼師匠とワコちゃん
ある一件で致命傷を負った師匠を霊体のワコちゃんが救い、彼女の身体を取り返すために師匠が奮闘した。魔力が著しく低下した状態で出会ったため、暫くの間師匠にはワコちゃんの姿が見えておらず、それが女性を苦手としている師匠でも彼女と打ち解けられた理由なのかもしれない。
師匠はワコちゃんを溺愛しており、身体が弱いことを考慮し、硝子細工のように扱う。


▼フィルとシルヴィー
年齢不詳CP。優男×悪魔っ子。
強大な魔力を求めて悪魔の力をそれと知らずに手に入れようとしたフィルは、シルヴィーに一方的な契約を交わされ魂を食われそうになるが、機転を利かせて契約を無効にし、一転シルヴィーのご主人様となる。
フィルの右半身の痣は当時の名残である。さらに寿命が人間のそれを遥かに上回っていることなどから推測するに、恐らく既に人間をやめかけている。
昔こそ険悪な仲だったが、永遠とも思われる長い時間が二人から角を取り去り、現在は非常に仲が良く、親子のような関係になっている。肉体関係もあったはずだが、いつのことやらという雰囲気。


▼アイちゃんとキルヴィス
鬼畜×ゾンビ。どう足掻いてもアイちゃんが攻め。
愛する女性に殺された恨みからゾンビになったキルヴィスだったが、蘇った時には数百年が経過していた。彼女と生き写しだったアイちゃんに襲いかかるが一瞬で肉片にされ、記憶喪失になる。
アイちゃんはキルヴィスを壊れやすい玩具程度にしか見ていないが、私物という認識はあるようで、散らした後はちゃんと持って帰る。キルヴィスはアイちゃん以外に頼るあてがないため、今日も懲りずに粉砕されている。バイオレンス。


▼片桐と彰
元恋人?同士。学生時代からの付き合い。付き合っていたのかといえば微妙だし、別れたのかといえばこれまた微妙なところ。
彼女が頻繁に変わる片桐だが、彰がサバサバした性格だったために疎遠にならず、なんとも言えない距離感を保ち続けている。二人の間に何があったかは謎だが、彰は片桐の良き理解者であり、今でもどこか気にかけている様子である。そして自分が世話をするのは面倒なので、有本くんに彼を任せたいと思ってもいる。
たまに良い雰囲気になればすることはする。




prev | next


人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -